明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

涙の理由を 伊藤銀次

2018-01-10 11:28:51 | 僕の音楽日記
93年
アルバム
(Love parade)から
シングル 発売

『涙の理由を』
伊藤銀次さんを始めて聞いて
好きになった曲がこれ!

アレンジャーの大村憲司さんとの
ツインリードで飾るエンディング

ミドルテンポのバラードは90年代のシティポップス。

あの頃は毎日柄慌ただしく、
かといって 仕事に遊びに
忙しかった時代。

いろんな音楽を聴いて 教えてもらって
好き 嫌い
聴く
聴かない
取っ替え引っ替え
聴いていた時代。

使い捨ての様に消えてゆく曲もあれば
手元に長く残る曲もある。

このアルバムは
最初でして最後の伊藤銀次さんの購入アルバム。

それ以降
伊藤銀次さんの曲も聴かなくなった。

カラオケに
あると今でも歌ってしまう
懐かしの曲。

恋はLibarty 井上昌己

2018-01-10 07:14:30 | 僕の音楽日記
90年代は
音楽シーンは
溢れかえったおもちゃ箱のように
音の洪水と
選り取り見取り状態。

チョイスするのにも
手元にじっくりしっかり
聴こうとするものにも
余裕なく
次から次へと
提供されるような状態。

腰を据えて
とても聞ける状態では
なかった。

何が好きか
何がいいのか
そんな事どうでもよくて

あの頃は
フィーリング
のみの
ほぼBGM状態だったのかなぁ

そんな中…
耳に止まったのが
これ…
井上昌己。
しょうこ
って読む。
綺麗で素敵な声。
ガールズポップを牽引してゆく
いいアーティストだと思った。

「愛の神様 恋の天使」このアルバムに収録されてる
『恋はLibarty」

ユーミン 中島みゆき 以後続く世代として
混沌としたシーンに
頭一つ抜きに出て欲しかった。
井上昌己。

「恋はLibarty」
は僕の中ではユーミンのようなポップさと
詩の世界は中島みゆきの女子の世界観。

この曲のイントロで
一発で好きになった掴みはokだったのだ。

重たい詩の世界も
サウンドとポップなメロディで
さらりと聴ける
ニューミュージックであり
洋楽に近いテイストのようにも思えた。

まだまだ
(恋が素敵なわけ)
(愛してる)とか
いい歌を歌っている。