♪君のハートが
欲しいよ…
大きなお屋敷の
二階の窓からカーテンの影から
外を見ている
憧れの君。
家のご主人にしっかり
囲われて
外の景色を眺めているだけの
退屈な人生なのだろうと
高い塀の外で
見上げている僕は
その
憧れの君に向かって
思い切って
話しかける事が、出来た。
溢れる笑顔と
はにかんだ表情が
とても可愛くて
いつも外の景色
世界を窓にもたれて見ているだけの
彼女にとって
異性の僕と話すことは、大きな冒険
なのだろう。
月夜の晩に塀の外の向こうに公園がある
そこで、待ち合わせる約束をしたんだ。
何から話そうかと
アレコレ考えたけど
普段とうりに
と
考えた。
月が東の空から登り
夜も更けてきた。
彼女と塀を挟んで話すのではなく
身の前で話しをして、
そう思うだけでこの身は震えてくるのだった。
待つ事 時間だけが、過ぎて行く中、
結局のところ
彼女は現れなかった。
塀を超える勇気がなかったのだろう。
彼女自身の決断なのか
家のご主人等に止められた
のかは
さだかでは
ない。
お屋敷から外へ出してもられず
籠の中の鳥
よろしく
美しさも
美貌も
外の世界に見せる事は
無かった。
きっと
僕なら
ずっと
守ってあげたのに…
欲しいよ…
大きなお屋敷の
二階の窓からカーテンの影から
外を見ている
憧れの君。
家のご主人にしっかり
囲われて
外の景色を眺めているだけの
退屈な人生なのだろうと
高い塀の外で
見上げている僕は
その
憧れの君に向かって
思い切って
話しかける事が、出来た。
溢れる笑顔と
はにかんだ表情が
とても可愛くて
いつも外の景色
世界を窓にもたれて見ているだけの
彼女にとって
異性の僕と話すことは、大きな冒険
なのだろう。
月夜の晩に塀の外の向こうに公園がある
そこで、待ち合わせる約束をしたんだ。
何から話そうかと
アレコレ考えたけど
普段とうりに
と
考えた。
月が東の空から登り
夜も更けてきた。
彼女と塀を挟んで話すのではなく
身の前で話しをして、
そう思うだけでこの身は震えてくるのだった。
待つ事 時間だけが、過ぎて行く中、
結局のところ
彼女は現れなかった。
塀を超える勇気がなかったのだろう。
彼女自身の決断なのか
家のご主人等に止められた
のかは
さだかでは
ない。
お屋敷から外へ出してもられず
籠の中の鳥
よろしく
美しさも
美貌も
外の世界に見せる事は
無かった。
きっと
僕なら
ずっと
守ってあげたのに…
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