何気ない
言葉で傷ついて
膝を折り俯いて
地面にひれ伏して
上を見上げる事が
できなかった時
そっと傘をかざしてくれて
雨をよけさせて
くれた人。
菜の花の絨毯の向こうで
手招きをして
向かい風の中
前髪が風に跳ねあげられた
次の瞬間に
慌てて手でおでこを隠していた人
僕が一番好きな季節に
同じフレームに収まってくれた人
いつもそばにいてほしいのに
心だけ側にいるのだなんて
いつからそんな大人の答えで
突き放すように
なったのだろうか?
君がいたから
ここまでこれた
君がいたから
自信が持てた
君がいたから
少しは信じる事を諦めなかった
君がいたから
今 こうして
回復できた。
心だけ
置き去りにして
あの時間は
永遠。
立ち止まっていた足元も
今は動きはじめ
一歩踏み出しはじめたお互い。
君は右に
僕は左に
背中越しに聞いた
「ありがとう」
は
さよならのかわりに…
そして
また会える日の約束を残して…
言葉で傷ついて
膝を折り俯いて
地面にひれ伏して
上を見上げる事が
できなかった時
そっと傘をかざしてくれて
雨をよけさせて
くれた人。
菜の花の絨毯の向こうで
手招きをして
向かい風の中
前髪が風に跳ねあげられた
次の瞬間に
慌てて手でおでこを隠していた人
僕が一番好きな季節に
同じフレームに収まってくれた人
いつもそばにいてほしいのに
心だけ側にいるのだなんて
いつからそんな大人の答えで
突き放すように
なったのだろうか?
君がいたから
ここまでこれた
君がいたから
自信が持てた
君がいたから
少しは信じる事を諦めなかった
君がいたから
今 こうして
回復できた。
心だけ
置き去りにして
あの時間は
永遠。
立ち止まっていた足元も
今は動きはじめ
一歩踏み出しはじめたお互い。
君は右に
僕は左に
背中越しに聞いた
「ありがとう」
は
さよならのかわりに…
そして
また会える日の約束を残して…
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