明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

himawari (君の膵臓をたべたい主題歌)Mr. Children

2021-09-24 13:07:00 | 僕の音楽日記
映画 「君の膵臓を食べたい」
やっと、見た…
というより
見れた。

2017年のヒット映画。

でもこの手の若い子の出る映画は…
敬遠していた。
それに
病気で死んでいく女子の物語なんて…
そう敬遠していた。

軽いお涙頂戴くらいの
映画だろう

そんな僕はいつも
先入観で
見る見ないを決める


音楽だってそうだ

そもそも
聞かず嫌い
見ず嫌い
なんだよね
僕は…
意外と聴いてみると
見てみると
食べてみると

「あれ?いいじゃん!」なんて
ことが

だからいつも遠回り
して あとから
遅れて感動する時間差で
感性を震わせるタイプ

みんながもう
感動し終わってから
1人初めの感動の衝撃に浸る
タイプ

まぁ他からすると
2回、3回目の感動に浸ってる人
とかぶっている時もあったり

それだけ
乗り遅れること
しばしば…

もう、この映画を観るのに
4年もかかってしまった…

っていうか
やっと観る気持ちになった。

病気で命を落とす
女子生徒 桜良役
浜辺美波さんの天真爛漫で
弱さを見せない
笑顔はじける女子高生と

誰とも関わらない
男子高校生役の
僕 北村匠海さん

回想シーンとして
描いていく
今教師として
働く僕 小栗旬さんが
淡々と思い出をめぐりながら
大切なメッセージを探し当てる


泣ける場面なんてない…と
たかを括っていたら


「お母さんもう泣いてもいいですか?」と
泣く事を桜良さんの
お母さんにたずねながら号泣していく
北村匠海さん演じる僕に

こちらも号泣。

こんな素敵な演技をする
北村匠海さんに脱帽!!

人との関わり
運命、
それぞれの世代が
多分違う捉え方で
この映画を観たと思う。

今観て
瞬間瞬間の生きる価値を改めて
思う。
時間や命
寿命は
定まっているようで
定まっていない

言えることは
悔いのないように
一瞬一瞬を生きる
という事をより
実感した映画だった。


himawari
作詞作曲 桜井和寿


優しさの死に化粧で
笑ってるように見せてる
君の覚悟が分かりすぎるから
僕はそっと手を振るだけ

「ありがとう」も「さよなら」も僕らにはもういらない
「全部嘘だよ」そう言って笑う君を
まだ期待してるから

いつも
透き通るほど真っ直ぐに
明日へ漕ぎだす君がいる
眩しくて 綺麗で 苦しくなる
暗がりで咲いてるひまわり
嵐が去ったあとの陽だまり
そんな君に僕は恋してた

想い出の角砂糖を
涙が溶かしちゃわぬように
僕の命と共に尽きるように
ちょっとずつ舐めて生きるから

だけど
何故だろう 怖いもの見たさで
愛に彷徨う僕もいる
君のいない世界って
どんな色をしてたろう?
違う誰かの肌触り
格好つけたり はにかんだり
そんな僕が果たしているんだろうか?

諦めること
妥協すること
誰かにあわせて生きること
考えてる風でいて
実はそんなに深く考えていやしないこと
思いを飲み込む美学と
自分を言いくるめて
実際は面倒臭いことから逃げるようにして
邪(よこしま)にただ生きている

だから
透き通るほど真っ直ぐに
明日へ漕ぎだす君をみて
眩しくて 綺麗で 苦しくなる
暗がりで咲いてるひまわり
嵐が去ったあとの陽だまり
そんな君に僕は恋してた
そんな君を僕は ずっと





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。