1970年発売のこの歌は
激動の70年が始まって出た歌なのだが
雰囲気は情緒あるいい歌なのだ。
今でもこの歌を何気に口ずさんでしまう。
なんと、日本情緒ある曲をベンチャーズが作ったか?
というほど
これがベンチャーズの作曲?
と思うほど
いい歌なのだ。
たしかに演歌としては
何か垢抜けている作風
編曲は川口真さん
40近く経った今でも
古さを感じないと思うのだ。
昔の映像が流れ渚ゆう子さんも素敵な
感じで、歌とマッチしてる。
京都へ思いを馳せるそんな
雰囲気の時は
この歌が流れるのだ。
京都へはいつの季節がいいのか、
人それぞれ。
雨の嵐山 六月の京都
春の桜満開の京都
夏の大文字焼きの京都
四条河原町を宵闇歩く夏の京都
秋紅葉の清水寺の秋の京都
粉雪が舞う金閣寺の冬の京都
僕は冬以外なら全部好きかな?
冬は盆地で底冷えする京都は苦手かも…
でも
京都への慕情は
巡る季節の中でふと、頭をよぎる。
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