君のアイスクリームが溶けた
口のなかでほんのりほどけた
甘い 甘い 甘い ぬるくなったバニラ
白い 深い やばい 神秘の香り
この辺の表現があいみょんらしい!
もしも 今僕が
君に触れたなら
きっと止められない最後まで
男子の気持ちに同化して…
韻を踏む畳み掛ける歌詞…
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今夜 ストロベリームーン。
魅惑的満月の夜。
満月の夜なら…
どうなのよ
って
詰め寄りたくなる
あいみょんのこの官能的と言える
この詩には
文学的香りも含みつつ
抑えきれない
欲望の影をみつけるのだ。
各月ごとに
満月の呼び名があるらしい
6月は
ストロベリームーン
アメリカの先住民は季節を把握するために各月の満月に名前をつけており、6月がいちごの収穫時期であったことから、6月の満月をストロベリームーンと呼んでいたと言われてる。
夕日が赤く見えるように月の出
間もない月は赤みがかって見えること、
さらに今の時期は空気中の水蒸気が多いため19時〜20時ごろの高度が低い月は
少しピンク色っぽく見える。
月が高くなるにつれていつものように白っぽく輝く満月に。
恋を叶える月だとか
少しロマンチックで官能的な今宵の月でも
見上げて、
梅雨の中休みに
夜空を見上げ
何を思うか?
狼なら月に向かって吠えるのに
誰に向かって吠えるのか、
何のために吠えるのか?
満月の夜なら
何かが叶えられるのかも。