明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

LOVE LOVE 愛してる最終回 吉田拓郎卒業SP

2022-07-31 13:14:00 | 僕の音楽日記
リアルタイムで見れなくて
一週間以上たって
周りのほとぼりが冷めてから
しっかり、じっくり見ることに…

ゲストも豪華で
木村拓哉さん
あいみょんさん
さんまさん
奈緒さん

うなずきあり
笑いあり
しんみり涙あり
の1時間35分

硝子の少年の豪華な演出
大好きな俳優
もとジャニーズJr.
生田斗真さんに
風間俊介さん

ジャニーズシニアとは
よく命名した
改めてじっくり聴いた【硝子の少年】
松本隆さんの
詩の秀逸さを実感!

あいみょんとのトークには
世代間ギャップはなく
アーティストとしての
リスペクト溢れる時間。

そしてちゃーんと笑いもしっかり差し込んできた。
さんまさんの拓郎ファン歴は長く
おおよそ全盛期をファンでいた方であって
さんまさんと拓郎さんの絡み
他を巻き込んで
さんまワールドで
嫌味のない笑いに包まれた
ほんとうに
見ていて心地よい時間だった。

そしてなによりも
涙腺が緩んできてしまったのは

拓郎ファン歴としては浅いであろう
女優の奈緒さんが
登場した時

吉田拓郎さんを中心に
キンキキッズ
篠原ともえ
奈緒という
絵を見ていたら
吉田拓郎と4人の子供たち
というなんともほのぼのした
絵が見えてきて

拓郎さんにも
こんな子供たちと一緒の風景が
あったのかもしれないと
思ったり

かねてから
拓郎さんは
子供ができたら
男の子だったら
「鉄平」って命名するつもりだった
27歳の時
一児の父にはなったものの
女の子だった。


多分
キンキキッズの2人を
そんな子供のように
また、親友のように
愛おしい感情で接していたんだろうと思う。

そして末っ子にあたる
奈緒さんを中心に
篠原ともえさんとの
デュエットでの
「今日までそして明日から」

原曲のもつ雰囲気は
微塵もなく
彼女たちが歌うことによって
新しい雰囲気を醸し出す
とても素敵な演奏と歌となった

「今日までそして明日から」って
理屈っぽくて
それでいて
自問自答で今から脱却する
チカラの抜けた
いい作品なのだけれど
彼女たちが歌うことで
また、違う雰囲気に様変わりする

男の思う
今日まで
そして
明日からと
女子が思う
今日まで
そして
明日からは

意味合いが
全然違って聞こえる

それがなにより素晴らしかった
そして
拓郎の子供たちが
伸び伸びと歌うさまは
見るものを巻き込んで
時間や空間や時代を超越した
不思議な
何かを心に刺していった


今日まで…

そして

明日から


まだまだ
明日は続く





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