明日の葉っぱ(8×8)=69

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能古島の片思い 井上陽水

2018-02-01 07:43:17 | 僕の音楽日記
井上陽水は悲しい歌を
悲しく歌う 。
晴れ晴れしい歌が似合わない
いわゆる メジャーコードのc調は似合わないとさえ思っていた。

どうしてもマイナー調の曲ばかりが取り上げられてそればかりを耳にしていたのが印象の一つだったのかもしれないけれど…

(人生が二度あれば)(傘がない)(心もよう)
(東へ西へ)
唯一 (夢の中へ)は
ポップで陽水さんらしからぬ
いや、本来こちらが陽水さんの表の顔
なのか?
とか…

そこにあって
アルバム(センチメンタル)で聴いて好きになった歌が
(能古島の片思い)

わかりやすいラブソング。
等身大の陽水さんが伝わるいい歌だと
思ってこの曲はよく聴き よくカラオケでも歌ったものだ。

拓郎派
陽水派

それぞれ分かれるなか
キャラクターの好き嫌いもあるだろうが、
70年代の拓郎 陽水の快進撃は凄まじいものがあったのは事実なのである。
だからフォーライフレコードにこの二人が一緒になった事に
既存のレコード会社は少し戦慄を覚えたんじゃないのかなぁ…

陽水さんも他のアーティストに曲提供されてヒットを飛ばしてたり
拓郎さんと同じ道を技を繰り出しながら
存在感を示し続けている。

ただ
両雄並び立たず
で、同時期にそれぞれが勢力を増している
時は
どちらかがおとなしくしている感じで(笑)
どちらかがどちらかを片思いしているかの
ごとく…




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