明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

女のみち 宮史郎とぴんから兄弟

2021-03-06 19:48:00 | 僕の音楽日記
1972年の最大のヒット曲
「女のみち」

♫私がささげたあの人にぃ
あなただけよと
すがって泣いた

女のみち…
一途な女、男にささげた女の操

女のみちは
イバラのみち

世の中に
女性解放運動の気運が
沸き始め
ウーマンリブ運動やら
何やら
未だに
あれは
なんだったのか?
と思う不思議な活動団体

「中ピ連」
ピンクのヘルメットをかぶって
なにやら
騒いでた女性の団体
幼い頃の僕は
彼女たちの素性は
なんなのか?
「中ピ連」って何?と親に
聞いたことがある

親も答えにくかっただろうに

中絶禁止法に反対しピル解禁を
要求する女性解放連合
略して中ピ連
といったらしい。

どさくさにまぎれて…と言う感じ
テレビで面白おかしく
出てる場面があったり




今思えば滑稽なんだけど
時代というのは
こうした運動の繰り返しで
成熟していくのだろうけれど
揺り戻しを繰り返す、
少しずつ
世の中の歪みが
修正されていくのでしょう

女性蔑視の風潮は
戦後25年たっても
残っており、
歌の世界では
一途ないじらしい
美化された女性像として
歌われるけれど

影で泣いてる
女性はたくさんいたの
だろうと…
代弁して作品として歌われた
女性の歌。

女のみち とて
そのニュアンスを含んでもいる。

確かに
男の一方的な振る舞いに
犠牲になっていた
女性の時代はあった。

それが
女のみち…
ならば…
と 歌ってはいるけれど…







最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。