Cityポップスもリゾートポップスと代名詞がとって変わってつくように
80年代のCityポップスは
リゾートシーンに良く合った。
それにかわって、
盛夏シーンから一転
都会のメロウなイメージの
この曲
シカゴ・ソウルのリズムパターンは
山下達郎さんのお気に入り
夜のドライブにはこの一曲は外せない
マスターピースだ。
「あなたの思わせぶりな口づけは耐え切れぬほどの苦しさ…」で始まる
この
インパクトある歌詞はまさしく
甘く
危険な香り…
自分ではとめることのできない
強い衝動
無意識の欲望
引き込められる希望
いやらしくなく
むしろ切なささえ感じて
しまう楽曲。
リズムで歌の世界観を
分散させながら
ノリの中で
パッケージする
お洒落な気分へと
誘う
これぞ
Cityポップスの鏡のような
一曲。
大人の落ち着いた
夜の傍に…
