昭和40年代 空き地に凄い勢いで繁殖し、喘息やアレルギーの原因かと
言われ
忌み嫌われた
外来種の雑草
セイタカアワダチソウ
最近は
あまり
気にならないくらい
見る機会が減ったように思う
それだけ
身の回りに空き地が少なくなったことや
開発が進んで
休耕地とかも
宅地に変わったり
その生息の変化を感じる。
年中生息していて
外来種で
厄介な雑草として
忌み嫌われてる
この
セイタカアワダチソウ
が歌のタイトルになっていたのを
ずいぶん昔に知っていた。
しかも
十朱幸代さんが歌ってたなんて…
大好きな綺麗な女優さんで
歌唱は……🤫
まあ…
なんだけど…
作詞家は
「天城越え」とか「命くれない」の作品を出した
吉岡治さん
沖縄へ帰っていった恋人
=
セイタカアワダチソウ
外来種的な
ひっかけて
歌われてる
恋に破れた女の人の歌。
不思議なのは
もう少し
同じ植物のタイトルとかで
歌を歌わせるなら
違うものはなかったのかな?
って思う
綺麗な十朱幸代さんが
よりによって
セイタカアワダチソウとかはイメージギャップがありすぎて…
なんか納得しないんだよなぁ
研ナオコさんや泉ピン子さんなんかだと
意外としっくり
イメージ合うんだけど
(失礼)
兎にも角にも
セイタカアワダチソウ
夏から秋にかけて
よく見られた空き地の黄色い花
冬晴れの冬休みの空き地で遊ぶとき
にも
少し枯れた
セイタカアワダチソウが
あったり
気管支喘息や花粉症の原因になると
言われ続けて
避けられてきた
植物だから
うかつに手を出せない
そんな
植物で触らぬなんとかに
祟りなし
的な
それでいて
視界の中に気になる
植物でもあった。
昭和の大女優
十朱幸代さんが歌ってた
歌。
ザ!歌謡曲って感じが
懐かしい〜!
セイタカアワダチ草
吉岡治 作詞 岸本健介 作曲 十朱幸代 歌
誰かとどこかへ 折合いつけて
ポプ・コーンみたいに はじけたか
それとも生活(くらし)に 見切りをつけて
帰っていったか 故郷へ
※ それはないじゃない
あいつに惚れて あずけた夢を
わかってくれとは 言わないが
あたしにゃ沖縄 遠すぎる ※
コバルト・ブルーの あいつの街に
燃えるか セイタカアワダチ草
手紙のひとつも 出したいけれど
基地(ベース)の区別も つきゃしない
それはないじゃない
あいつに尽し 疲れた夢を
わかってくれとは 言わないが
あたしにゃ沖縄 遠すぎる
(繰り返し)