眩い日差しに
遮られ
息を切らして改札抜けて
夏向きのシャツ
腕まくりの日焼け跡
風の凪いだ午後
日差しの照射角
ホワイトアウトのフレームの中
滴り落ちる滴
ベタつく肌に
まとわりつく
温い風の匂い
挑発を繰り返す
太陽
だんだん
白く
色が抜けていく
しなびた枯れた声が
下りのホームに
電車を迎えいれる
行けるところまで
夢の入り口まで
進むんだ
せきたてる希望と
欲望は若さの証
手にした切符を握りしめ…
眩い日差しに
遮られ
息を切らして改札抜けて
夏向きのシャツ
腕まくりの日焼け跡
風の凪いだ午後
日差しの照射角
ホワイトアウトのフレームの中
滴り落ちる滴
ベタつく肌に
まとわりつく
温い風の匂い
挑発を繰り返す
太陽
だんだん
白く
色が抜けていく
しなびた枯れた声が
下りのホームに
電車を迎えいれる
行けるところまで
夢の入り口まで
進むんだ
せきたてる希望と
欲望は若さの証
手にした切符を握りしめ…