一日のスタートは吹き矢から。
朝食後の運動は吹き矢を吹く。
的まで6メートル。的は直径
20センチで高さ160センチで
壁に面してぶら下げてある。
矢はプラスティックで先頭に
重しがついている。矢は時速
100キロで飛ぶ。
通常大人は8メートルの距離を
とるところ、6メートルだから、
矢はほぼ真ん中に当たる。
吹き矢は正式には「スポーツ吹
矢」といって、私の場合は京都
のカルチャーセンターへ通い、
初段の実力。もう、15年は越
している。
以来、ほぼ毎日30射ほど吹く。
全部真ん中に当たれば、一日の
幸先は「よし」である。
毎日気にしている点は、吹き出す
息が弱くなっていないかだ。
排気量が弱くなると、フルートに
も影響が出るので、注意しなけれ
ばならない。
吹き矢で「今日も元気」だ。