人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

歯があるだけまし

2023-10-26 19:18:51 | 80はミステリーゾーン
前歯の差し歯がいつのまにか
無くなった。昼食をとったば
かリだったなので「うそ?」
の気持ち。ごはんといっしょ
に吞み込んだらしい。

今日歯のクリニックへ行った
らあちこちに虫歯が見つかっ
った。

3か月ごとのメンテで指摘され
ていた。それが一斉に悪の花を
咲かせたようだ。

どうする?治療するほかないや
ろ。せやな。
それで今年いっぱいかかる?
いやいやもっとかかるとか。

今年は5月から8月にかけて、
なんやかと病いにかかった。
今度は歯の番らしい。これが
80の坂を超えるいうことか
な。

来月、私の米寿を兄弟たちが
祝って上越へ集まってくれる。

笑顔、笑顔。そして感謝、感謝

よくみんなで88歳まで面倒を
見てくれた。

暖冬であれ

2023-10-21 21:08:00 | 80はミステリーゾーン
私は寒さに弱い。夏と冬。
どちらが好きかと聞かれた
ら、冬より夏の方を選ぶ。

といっても、今年の夏の暑
さはきつかったが。

暖房器具を選ぼうと思うの
だが20度で過ごしているう
ちは零度の世界は予想がつ
かないものだ。

徐々に寒くなって、この辺の
気候は零度の世界になる。

今年は暖冬であってほしい、
と願っている。

血管年齢69歳

2023-10-16 20:51:25 | 80はミステリーゾーン
「血管年齢を調べます」
スーパーで呼びかけられて
調べてもらったら69歳と告
げられた。

いま88歳だから19歳下回
っている。血管が若いとい
うことは食生活に気を付け
ている、運動もしているな
ど体に良いことをしている
結果という。

クリニックにいくつか通っ
ている身だから、「いいこ
ともあるんだ」と気が軽く
なった。





自炊にも段々

2023-10-12 10:32:06 | 80はミステリーゾーン
妻が亡くなる以前から自炊は
ていていた。

料理をしたことがないという
会社の同僚に「料理なんて簡
単や」と豪語。

目玉焼き教えたろか。「卵割
ってフライパンで焼いたらお
しまいや」

ぐしゃっとならへんかって?
フライパンのへりでこんこん
とたたいて割れ目を入れて、
中身を出す。すぐ焼けるから
白身が焼けたらもうすぐ完成
やし」

人に教えた料理の仕方、第一
号だった。




食事革命

2023-10-12 10:32:06 | 80はミステリーゾーン
ひと月前から地元の生協に入
ってから、わが食生活が一変
した。

毎週メニューと間の注文した
食品が届く。メニューの品数
が半端でないほど数多い。そ
の中から食品を選ぶのが、一
仕事だ。

いままで自炊が主だったので
メニューは決まったものが多
かった。栄養的に偏りがない
よう気はつけていたが、昔気
質な食事は、内容は知れてい
る。

それでも、度重なるがんから
逃げ伸びて、いままで生きて
きたのだから、自分は達者な
方だ、と思っている。

これからは運動に偏ってきた
生活を食生活にももっと気を
使おうと思っている。



自転車でこけた

2023-10-09 13:46:39 | 80はミステリーゾーン
ビレッジから見える所に県の
武道館があり、雨が降ってい
ない時、風が吹いていない時
トレーニングに出かける。乗
り物は自転車だ。

自転車は先月買った新車で、
職員の「危ないからやめた
ら?!」という声も無視して
ペダルをこいでいる。

自転車は今ももちろん乗れる。
ところが、足が弱ってきたの
かある日、停車の時こけた。

車は昨年運転をやめている。
それから、毎日が不便なこと。

買い物はビレッジで週2回車を
だしてくれるが、クリニックは
娘に送ってもらっている。

問題は近くの武道館への行き帰
り。自転車を利用することにし
た。

ところが自転車でこけた。
そこで、けがをせずに自転車を
乗る練習をいちから始めた。

ビレッジにはグランドゴルフの
コートがあるので、そこで自転
車の練習を始めた。こけない自
信がついたので武道館、スーパ
ーへ自転車を走らせている。

地方で住むには”足”の問題がつき
まとう。
でも頑張れば、なんとかなる。

まず学んで

2023-10-07 10:06:09 | 認知症がこわい
認知症になる人が増えると
いう。認知症になった祖母
を怒鳴る父親にどうす接す
るればいいかとの新聞相談
で社会学者の上野千鶴子先
生の回答がわかりやすい。

「おばあちゃんがこうなっ
たんだから、お父さんも可
能性が高い。私もまた、お
父さん当たるのがこわい」

「認知症についてたくさん
本が出ている。いま私は
勉強しているの。お父さん
も学んでほしい」

おばあさんが穏やかに逝ける
よう、お父さんに悔いが残ら
ないよう「母の息子」にかえ
してあげてください。

20年履いた靴

2023-10-05 10:57:28 | 80はミステリーゾーン
20年履き続けた靴とお別れした。
20年とは、おおよその話。

これまでも、ひたすら私に長年、
尽くしてくれた「もの」は車、背
広、冷蔵庫、パソコンなどがある
が、この靴は特に愛用した。

靴は足にぴったりだった。皮の部
分は古びただけで、むしろ磨く皮
の良さがにじみ出ていた。最後は
スリッパ替わりになったが、底は
外側にすり減り、1枚目がめくれだ
したので仕方なく処分することに
した。

靴には「長年お世話になりました」
と謝意を述べ、最後の手入れをした。