86歳の誕生日 2021-01-31 13:34:10 | 80はミステリーゾーン 30日に86歳になりました。大変です。一昨年夏に京都から上越に来ました。すると半年後、コロナ新型ウイルスがはやりだした。昨年暮れに引っ越したら、雪の国でも珍しい大雪がやって来た。まるでわかってたかのように災害が追いかけてきました。調子に乗っているのか、運がいいのか悪いのか。京都にいてたらコロナでうごかれへんかったし、大雪の前に除雪機能が整った住宅に入ることが出来たんで、よかったのと違う?そやな。そう思うことにしましょう。
やっぱりクルマ 2021-01-26 17:30:16 | 80はミステリーゾーン 年寄りの運転は危ないという固定観念が居座っているようだ。もちろん、運転に自信を失った人は免許を返上した方がいいが、公共交通機関がない地方では、車は必需品だろう。だから、車利用やむなしというと、異論が出てくるであろうから、議論はやめる。「やっぱりクルマ」と題した新聞の投書から。『団塊世代が運転代行』比較的時間に余裕のある団塊の世代に運転代行お願いできないかという意見。運転技術に衰えがなければ、まだ数年は頑張れるだろうとのこと。『密な交通機関より感染リスクが少ないクルマ』やっぱり車だ、車は手放したが免許を返上しなかった団塊男。妻の車で運転再開をねらっている。都心を離れ田舎へ引っ越したもとカフェ経営者。生活の足として、車は必需品と認識。非常時に役立つであろうという思いも。
レコードのジャケット 2021-01-24 13:54:44 | 音楽 レコードのジャケットを壁に並べたら絵になった。一枚一枚、思い出のレコードから音が聞こえるよう。クラシック、アルゼンチンタンゴ、シャンソン・・・学生の頃、SPの78回転レコードから、LPに移行した。音の良さに驚いた。それよりも、ベートーベンの交響曲が1枚で聞けた。レコードのジャケットは、写真でカラヤンやカナロが今も棒を振っている。レコードのジャケットを飾っているのはビレッジのサロンだ。職員の父上のコレクションで、ジャズばかりだが、マイルス・デービス、エルビス・プレスリーの名が読める。これらも、年代物だ。私のリビングにはレコードのジャケットのほか、筆書きの法然上人の言葉が飾ってある。コロナのtvニュースと法然上人、カラヤンのジャケットを順々に見て、「どうなることやら」とつぶやく。
久しぶり 日光だ 2021-01-20 16:43:33 | 雪害 上越地方に日が差した。お日様の光は強烈だ。「久しぶりですね」とコンビニのおねえさん。「しばらく続くといいのですが」それは皆の願い。ビレッジの駐車場からは、雪化粧した山々が展望できた。
「婿投げ」だけは 2021-01-18 15:51:13 | 雪害 どか雪に見舞われた北の地方。今も除雪に追われている。その費用がばかにならないらしい。人件費や雪捨てのトラックなどにどえらい費用がかかるという。店を構えていると、お客の駐車場をまず除雪、山になった雪の山を除雪場持って行き、河などに流す。除雪場付近はトラックが列をつくる。雪国ではやっかいものの雪も、歓迎されるのは「婿投げ」だろう。「このやろう、いい目に会いやがって」山の斜面に積もった雪の山へ、婿さんを放り投げる。はらはら見ていたお嫁さんが駆け寄る風景がまたよきかな。
上越市は除雪態勢 2021-01-15 16:06:03 | 雪害 雪の降らない日が2日続いた。ビレッジでは各家の裏庭に除雪機が入って作業がはかどる。上越市内はどっさり積もった雪の除去に市民たちが大わらわだった。久しぶりに車でスポーツクラブへ車を走らせた。幹線通りは2車線が確保されているが、それ以外はほぼ一車線でがたがたの雪道で、車の交差もやっとの状態だ。幹線道路に人が歩いているので危ないこと。スポーツクラブに人は少なかった。除雪でそれどころではないのだろう。スポーツクラブで「せんよりまし」の運動をした後、ビレッジに帰るとごランドゴルフの仲間が待ち受けていた。年寄りはうろうろするな、という声が聞こえたような気がする。
ぴんぴんころり 2021-01-13 13:00:11 | 音楽 新聞で「健康で来るために」をテーマに投稿を求めていました。“ppk”ぴんぴんころり、と願う人が多いとか。私もそう願っております。投稿では積極的な健康法が紹介されていました。例えば、「股割り」30回とか、「歯磨き」、「図書音読」、「笑う」、「ピアノ演奏」、「スポーツ吹矢」など。この中で、「ppk」に役立つ1位はなんだと思いますか。健康へ一直線進むには「歯磨き」がいいでしょう。それも歯間ブラシで丹念に1本1本磨く。歯を大事にして長持ちさせると、なんでも食べることができ、認知症予防にも役立つ、といいます。その上で、「スポーツ吹矢」をするともっとよいと思います。いいこと取りですな。吸い込んだ息を一気に吹き出すのが吹矢ですから、深呼吸を何十回も続ける理屈です。喉から胸にかけての筋肉を鍛えることができます。フルートを吹いていて分かる事ですが、年を取ると肺活量が段々減って行きます。喉の筋肉が衰えると誤嚥性肺炎になりかねない。精神的にはよく笑う。明るく生活する。いいことを積み重ねるのが“ppk”の手と思うのですが。
降り続く雪 2021-01-10 13:36:27 | 雪害 上越市の雪は降り続いている。屋根からずり落ちた雪が地面まで連なっている。雪は縁側から居間のガラス戸に近づいて、いる。くずれていく雪の壁が不気味だ。ビレッジは雁木の廊下がつながって作られているので雨や雪に濡れることはない。しかし、上から見たら、白一色だろう。昔からの言い伝えの、「この下に町があります」は現実となっている。上越市の道路はどこも車の立ち往生があり、マヒが続いる。朝、出勤する娘夫婦には「決して無理しないで」と伝えた。職場へ行くのは大変な仕事なのだ。それでも、ビレッジで働く人達は次々出勤して来る。「こんな雪は経験なしです」といいながら。
192センチの雪 2021-01-09 11:10:20 | 雪害 上越市の積雪量は192センチ。ビレッジの家は平屋建てで、いずれも雁木でつながっている。屋根に積もる雪は流れ落ちるようになっているので雪下ろしはしなくていい。それでも、裏の庭側に落ちた雪は積もって建物に迫って来る。初めて体験するものにひやひやもの。「30数年ぶりの豪雪だ」とビレッジに住む人も驚く。駐車場に止めてあった車は見事に雪に埋まっている。ポッコリした車の山もさらに積もる雪で、存在が消えてしまった。車の持ち主が必死になって車を掘っている。除雪車も何回も往復する。ビレッジの職員さんが「いつもは、15分で来れるのが2時間以上かかった」といっていた。いつも、朝に様子見の娘もビレッジの除雪で入ることができなかった。気象台は明日にかけてさらに1メートル降るといっている。どうなるやろう。