京都の紅葉は真っ盛り。連休初日の土曜日。こんな日に
京都の人は人・人の見どころへまあ行きまへんなあ。
けど、私はあえて人出がなんぼのもんじゃ、と嵐山に行
って来ました。目的はもちろん紅葉の撮影です。
結果は? くたくたでした。
JR京都駅は予想以上の乗降客で溢れかえっていました。
駅前のバスターミナルではもっとひどい光景です。長い列の
最後部に「金閣寺行きはここが最後尾です」
嵐山へ行くにはJR嵯峨野線、阪急、嵐電、そしてバス。車で行っ
ても停めるところがありません。
JRを選んで発車間際の列車に潜り込みました。20分くらいの我
慢。8両連結の列車の多くが嵐山で降りました。
駅に「嵯峨トロッコ列車」の乗り場が隣接しています。ここでも
親子連れらがいつ乗れる分からない長い列。
20分くらい歩くと、突然天竜寺に出ました。ラッキーです。
嵐山といって見るところはいくつもあって、選ぶのに毎回困るので
す。
天竜寺の境内に入ったら。
ここでも最後尾の立札を持つおじさんが、叫んでいた。
『庭園はそっちに並んでください』
列の長さを見ると、並ぶ意欲が失せました。
法堂の階段に腰かけていると、シニアが声をかけてきました。
「どこから?」 「京都です」 「地元か、いいなあ。私は息子一家
と北九州からバスで夜中走ってきました。年寄りはとてもついて行け
ないので、息子たちだけがお寺に入りました」というわけです。
なに、入らなくても境内は紅葉で染まっています。
椿と競演も。
石造りの石仏が店の前に並ぶ豆腐料理店の前にも、人の列。
ここまで来たら、並んでも食べなあかん、というわけですか。
嵐山の紅葉めぐりの最後を飾った?のは≪渡月橋≫でした。
渡月橋がつぶれる!!
京都の人は人・人の見どころへまあ行きまへんなあ。
けど、私はあえて人出がなんぼのもんじゃ、と嵐山に行
って来ました。目的はもちろん紅葉の撮影です。
結果は? くたくたでした。
JR京都駅は予想以上の乗降客で溢れかえっていました。
駅前のバスターミナルではもっとひどい光景です。長い列の
最後部に「金閣寺行きはここが最後尾です」
嵐山へ行くにはJR嵯峨野線、阪急、嵐電、そしてバス。車で行っ
ても停めるところがありません。
JRを選んで発車間際の列車に潜り込みました。20分くらいの我
慢。8両連結の列車の多くが嵐山で降りました。
駅に「嵯峨トロッコ列車」の乗り場が隣接しています。ここでも
親子連れらがいつ乗れる分からない長い列。
20分くらい歩くと、突然天竜寺に出ました。ラッキーです。
嵐山といって見るところはいくつもあって、選ぶのに毎回困るので
す。
天竜寺の境内に入ったら。
ここでも最後尾の立札を持つおじさんが、叫んでいた。
『庭園はそっちに並んでください』
列の長さを見ると、並ぶ意欲が失せました。
法堂の階段に腰かけていると、シニアが声をかけてきました。
「どこから?」 「京都です」 「地元か、いいなあ。私は息子一家
と北九州からバスで夜中走ってきました。年寄りはとてもついて行け
ないので、息子たちだけがお寺に入りました」というわけです。
なに、入らなくても境内は紅葉で染まっています。
椿と競演も。
石造りの石仏が店の前に並ぶ豆腐料理店の前にも、人の列。
ここまで来たら、並んでも食べなあかん、というわけですか。
嵐山の紅葉めぐりの最後を飾った?のは≪渡月橋≫でした。
渡月橋がつぶれる!!