人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

眼鏡がいらなくなった?

2018-11-30 08:50:52 | 80はミステリーゾーン
年を取ると、マイナスばっかりが目につく
ようになるが、いいこともあった。

いつのころからか、外へ出かける時に眼鏡
をもつことがいらなくなった。

今朝も眼鏡なしで新聞が読めた。

以前は、老眼がなければ、活字はすべて
ぼやけて字は読めなかった。

へー、ピントが合ってきた?
顔が縮んでしまったのか。

長時間裸眼で新聞を読んでいると、疲れる
から、途中から眼鏡をかける。

あと、過活動膀胱、高血圧等々欠陥はあるけれど
すぐ死ぬことはないから、適当な手当てで日々を
過ごす。

法界寺の紅葉と幼児たち

2018-11-27 17:31:40 | 80はミステリーゾーン
京都の紅葉は盛りだが、法界寺の紅
葉もきれい。



法界寺は伏見区の日野にあり、親鸞
聖人の生誕地と知られる。

ここの阿弥陀堂に丈六の大きな国宝
の阿弥陀如来座像が安置され、檜皮
葺きの御堂そのものも国宝である。

折りからの紅葉の季節。美しい御堂
の屋根を赤の紅葉がアクセントをつ
ける。



近くには親鸞の子供時代の立像があ
る。近くの幼稚園幼児たちが
紅葉の下で遊んでいた。


将軍塚の紅葉の赤色

2018-11-26 06:14:20 | 80はミステリーゾーン
青蓮院の将軍塚は小高い山の上にあり、
京都市内を上から眺めることができる。
私のドライブコースの一つだ。

いつも市営駐車場に車を停め、展望を
楽しむ。

本当は青蓮院の飛び地境内の青龍殿が
将軍塚であると、ネットに出ている。

行ってみて紅葉の赤色に目を奪われた。





ここから見る京都市内はいいのだが、
それより、紅葉が美しかった。

認知症予防へあくなき抵抗

2018-11-24 09:10:13 | 80はミステリーゾーン
たまたま見た「大恋愛」というドラマは
若年性アルツハイマーが内容であった。

この世でなにがこわいか、というと、私は
がんと並んで認知症をあげる。

高齢者のほとんどの頭がぼけるという。そ
して認知症に至る。

なんとか、認知症から逃げられないものか。
私の結論は至って単純だ。

ひっきりなしに頭を使えばよい。認知症が
つけこむ隙間を埋めればよい。

ドラマで主人公がテストを受ける。100
から7を引いて行く。最初に覚えさせられ
絵を覚え込む。


そこで、使うのは、毎日通う接骨院のトレ
ーニングルームがある。

ランニングしながら、100、93、86、
79・・・。

近所のスーパーで、月曜に割引きをする。
レシートを一目見て計算をする。
車の高齢者講習で出される絵を覚える。

私に認知症のテストを行っても無駄だ・・
全部覚えているから。(いい加減にテストの
問題を変えた方がよいと思うが)

これは序ノ口。覚えることも大切だが、文
章を書く作業は頭をこき使うので、認知症
予防にうってつけだ。

フルート演奏はやっててよかった趣味の筆
頭。音符を読む。指を使う。深呼吸する。

ドラマはアルツハイマーにかかった妻への
夫の深い愛情が演じられる。見ていて切な
い。

いじめには「恥を知れ!」

2018-11-21 21:30:45 | 80はミステリーゾーン
夜寝る前に佐藤愛子さんの「人間の煩悩」
のどこでもいいからページを開くと眠り
に入りやすい。

いじめ問題には、大人はまず原因を探る。
ところが、佐藤さんは「強い奴が弱いも
のを虐めるなんて、卑怯者のすることだ。
恥を知れ、バカモン」と一発。


だが、「人は病み衰えて死ぬ。どんな健
康法を実践したところで、死ぬ時がくれ
ば人は死ぬ」というお言葉には、「そう
かな」と反論したくなるから、私はこの
ぺージは飛ばす。

がんの5年生存率6割超す

2018-11-19 08:51:53 | 80はミステリーゾーン
かつてがんは5年生存率が4割程度
だった。だからがんと診断されると
まず、「頭真っ白」、そして最悪の
ことを考える人が多かった。

それが、いまでは6割の患者が5年
過ぎて生きている、と対がん協会の
会長さんが、がん情報誌に書いてい
る。そして、がん検診を前向きに受
けるよう勧めている。

そして去年、5~10年生存してい
る人達の「がんサバイバークラブ」
を立ち上げたという。

私は胃がんは2回経験し、胃を失っ
た。同時に食道がんも体験。食道が
んは今なお内視鏡の定期健診を受け
ているが、再発はない。


もう少し前に生まれていたら、私の
命はどうなっていたか分からない。
ありがたいことだ。



広大な境内は紅葉と人で

2018-11-17 07:15:52 | 80はミステリーゾーン
東福寺は広大な敷地に紅葉が豊か。

人はぎょうさん。









東福寺は小さな駅ながら、JRと京阪電車
が同居しているから紅葉に向かう人の群
れははんぱではない。

それでも、広大な境内は紅葉ともに人の
群れを全て受け入れる。

生き返って帰ったフルート

2018-11-14 21:08:52 | 80はミステリーゾーン
約1か月修理工房にいたフルートが
ピカピカの新品になって帰ってきた。

フルートの年齢は10歳。
毎年1回調整、5年に1回オーバー
ホールホールしてもらっている。

工房のYさんは新潟の上越市で、知
り合った。Yさんはその後、千葉県
へ移られたが、以後もずっと楽器の
面倒をみてもらっている。


さすが、Yさんは愛器を生き返らせて
くれた。

一音一音確かめる。

初心者のうちはどこをどう調整された
か分からなかったが、10年も経つと
すみずみまで理解できる。

フルートは銀製や金製など高価な我々
クラスには手が届かない置物クラスが
ある。しかし、技術が届かないので、
いくら吹いてもそれなりの音は出ない
のだ。

愛器はブラスバンドの生徒が持つクラ
スだが、あるメーカーのハンドメイド
で、しっかりした楽器であるとのこと。

私には分相応の楽器だ。

肝心の音は録音してみると、「まあま
あ」かな。