スポーツ球技の特徴を探ると面白い。例えば野球。片方
が9人で守備している時、相手は一人ずつ出てきて勝負を
挑む。その時、残りの8人は競技に参加していない。
使う道具はグラブ、ミットにバット。テニスのように一
本のラケットで終始打ち合うことなく、守備をしながら
ボール打つことはない。
日体協の機関誌に、「他競技・遊びから学ぼう」という
題で特集していた。
競技に真剣に取り組めば取り組むほどその競技に特化し
てしまう。その運動能力のトータルバランスを考えたと
き、その練習は好ましいものだろうか、というのがヒント
になっている。
野球は打って、投げて守ってと違う動作の集合体なので
理想的ではないかと思うのだが、右手で投げる投手が左手
で投げることはない。
他の競技、バレー、バスケットも右利きが左でもシュ
ートやスパイクすることはない。
私はテニスを上達したければ、サッカー、冬はスキーを
やれと云っている。いずれも足腰、膝が強くなるばかり
でなく、敏捷性でも役に立つとみる。
機関誌によると、「偏った動作習慣に起因するけがの予
防になる」とも指摘している。
が9人で守備している時、相手は一人ずつ出てきて勝負を
挑む。その時、残りの8人は競技に参加していない。
使う道具はグラブ、ミットにバット。テニスのように一
本のラケットで終始打ち合うことなく、守備をしながら
ボール打つことはない。
日体協の機関誌に、「他競技・遊びから学ぼう」という
題で特集していた。
競技に真剣に取り組めば取り組むほどその競技に特化し
てしまう。その運動能力のトータルバランスを考えたと
き、その練習は好ましいものだろうか、というのがヒント
になっている。
野球は打って、投げて守ってと違う動作の集合体なので
理想的ではないかと思うのだが、右手で投げる投手が左手
で投げることはない。
他の競技、バレー、バスケットも右利きが左でもシュ
ートやスパイクすることはない。
私はテニスを上達したければ、サッカー、冬はスキーを
やれと云っている。いずれも足腰、膝が強くなるばかり
でなく、敏捷性でも役に立つとみる。
機関誌によると、「偏った動作習慣に起因するけがの予
防になる」とも指摘している。