雨に濡れる桜花

京阪に乗って四条下車。
いつもの桜見の白川へ。



新しい表示が」また出来た。
この日は時折強い雨。

駅のコンビニへ、ビニール
傘を買って戻ると雨あがる。





花嫁が新橋で撮影中。これは
本物らしい。

祇園へ行く。



舞妓はんに触ったらだめの表示。

花見小路をろうじから、覗くと


多くの観光客が歩く。



赤い外壁の料理屋さん。

すだれの２段重ね。

四条烏丸に新風

四条烏丸交差点の南西に
新しい店の数々が入った
ビル誕生。

京都経済センター。看板
は固いが、起業支援の拠
点とか。

それよりも・・・



１階は「SUINA室町」と呼ぶ。









１階には大垣書店本店、「カ
フェアンドコーヒーメゾンカ
イザー」、モリタ屋の食品ス
ーパー、きものステーション
・京都。２階に「ポケモンセ
ンター」も。

いずれも、新風が吹くような
レイアウトの店が並ぶ。

２階には３００人収容の京都
産業会館ホールがある。

「蛍の光」に感銘

今年も、わが国唯一の公
立音楽高校の市立京都堀
川音楽高校の卒業音楽会
に行って来た。

技術の高さは相変わらず
だが、今年はコンサート
の雰囲気に気をとめた。

感銘を受けたのは、妙な
話だがフィナーレの校歌
と「蛍の光」。同校自慢
のオーケストラと合唱団
全員が一緒に演奏する。

ピアノやバイオリンの技
量を発表するのではなく、
学校生活の、思い出を胸
に歌い、演奏する姿がい
い。

これからは、上の大学で、
音楽の道をさらに究める
か、または違う道を歩む
かそれぞれだろう。

多分、卒業生、夢と気概
に満ちていたように思う。

「蛍の光」なんてなんだ、
と思われるだろうが、バ
イオリンの音だけでも、
なんともいえないいい曲
なんだ。

私にも、決断を考えるこ
ありだ。

一緒に蛍の光を歌う気に
ならないが。

イチローの二言三言

イチローが記者会見で語った
言葉に多くの人が感銘を受け
たことであろう。

しかし、至極当たり前を述べ
ているのだが。

例えば、試合前に奥さんが握
った２８００個のおにぎりを
食べた事。

サラリーマン。奥さんのおに
ぎりを会社で食べたなあ。

イチローが語ると「ならでは」
のお弁当に聞こえる。

自分がつくった記録は大した
ことではない。

子供たちに言いたいこと。
なにか見つけなさい。

これも、凡人が言ってもなに
も引っかからない。イチロー
がいうと、「そうか」と感激で
もって人はうなずく。

えらいもんや。

子供の夢の世界

京都駅からわずか３分のJR
嵯峨野線の「梅小路京都西
駅」で新駅を見学した後、
「京都鉄道博を物館」に立ち
寄った。

博物館は２回目だが、子供た
ちや孫を連れて幾度となくや
ってきた。

当然、昔の主流はＳＬだった。
そこへ新幹線というとんでも
ないスピードの主が現れた。



ウイークデイだったので大人も
結構いたが、主流は小さな子供
たち。



「次は＊＊」とアナウンスした
り、新幹線の運転台に座って夢
の体験をする。

といっても、ＳＬは子供の憧れ。
そのでかさと迫力に度肝を抜か
れている。

京都にJR新駅

京都の水族館や鉄道博物館が
ある梅小路に、ＪＲ「梅小路
京都西駅」が開業した。



京都駅から嵯峨野線ホームか
ら普通電車でわずか３分の乗
車で、新駅に着く。

嵯峨野線は京都市内を南北に
走る。水族館、鉄道博物館を
はじめ嵐山、亀岡に行くこと
が出来るので、観光客に人気
の路線である。

３時過ぎに行ったら、列車は
満員状態。でも、座る必要な
し。



駅のベンチなどに木材を使用
しているので、落ち着いた雰
囲気。お子さんの客が多いの
で、授乳室も設けた（朝日新
聞）とか。



新駅に降りたところに、鉄道
博物館が近い。



博物館に寄ってから、帰りは
超満員の列車で京都駅に戻る。

龍大卒業おめでとう

１３日、龍谷大学で卒業式が
あった。



式場が府道をはさんだ体育館
で行われるため、卒業生たち
は青信号を待って移動。



「式場へお急ぎください」と
うながさても大学のマスコッ
トの前で撮影。




今年は平成最後の卒業で、意
義あったかな。付き添って来
たお母さんは実にうれしそう
だったよ。卒業おめでとう。

石巻の海辺をレンタカーで

東日本大震災から３年後、私は
石巻市の海辺をレンタカーで回
っていた。

カーナビに従っていたら、行き
先は海の中であった。ナビが古
かった。

石巻の街は海辺と街の中はくっ
きり分かれていて、高台を走る
道路からは災害の跡はみられな
い。

半面、海辺は地面だけが広がっ
ていて、建物はなにもなかった。

ホテルの窓を開けると、仮設住
宅の灰色の屋根が並んでいた。

今でも、多くの人が不自由な生
活しているという。

今年で８年目を迎える大災害。
もう、８年か、まだ８年か。
大川小学校で、学童帽を被った
お地蔵さんの前で、お経をあげ
た。元気があるうちに行ってよ
かったな。

イーストウッドの「運び屋」

久しぶりに大型画面による映画を
観た。画面もきれいだが、音がす
ごい。

観たのはクリント・イーストウッ
ドの「運び屋」で、何日か前、新
聞の１ページ広告があった。

ガンマン役のイーストウッドも今
は９０歳直前のお年寄り。それで
も、監督、主演を務める。なんだ
ろう、この人のバイタリティーは。

土曜日だったので、さぞ観客が多
いだろうと思っていたら、人は他
のスクリーンへ目指す。

そうか。「用心棒」「ダーティー
ハリー」はひと昔前の映画なので、
知らない年代は、観ようという気
にならないか。

「運び屋」は、いつの間にか麻薬
の運び屋になってしまった老人の
話。それ以前の老人は家庭をおろ
そかにしたので、家族から相手に
されない人生だった。

それが、「運び屋」になってから
大金が入るようになって・・・

大金を手に、家族につくす一方で、
美女たちに囲まれる老人はどうす
るんだろう、というおかしさもあ
る。

いくら大金を手に入れても得られ
ないものを最後にもらす老人。

今の観客は映画が終了しても席を
立たず、長々続く英語の人名を見
続ける。私もお付き合いでなにを
している人か見読ける。

新しいトイレに期待

ウォッシュレットに慣れてし
まったら後へ戻れない。

ある朝、便座が壊れた。利用
している量販店に出かけた。

使っていた便器は古く、ウォッ
シュレットは数回替えている。

今度は便器ごとかえることにし
た。翌日見積もりに量販店から
係りがやってきていうには、３
月は込んでいて、４月にならな
ければ新しいトイレは実現しな
いことが分かった。

ネットで調べると、無茶クチャ
安い値段を並べる業者がいて、
「なんだ、これは」の状態に驚
く。

安いのにはそれぞれ魂胆がある
みたいで素人が出る幕なしのよ
うだ。

調査の結果、部屋ごとリフォー
ムをすることにし、信頼性のあ
る量販店に依頼した。

残りの人生、快適に利用できる
トイレは４月まで待たねばなら
ない。

けれども、生き延びるためのさ
さやかな希望が生まれた。