人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

上越でテニスに草むしり

2011-08-29 16:24:54 | 日本海
先週から上越市に来ています。こちらのテニス仲間
とテニス三昧の日課です。もともと、年金生活、一日
の時間表は自在につくれる結構な身分です。

京都にいるときは、午前中に接骨院で、ストレッチを
して、筋肉だけでなく、フルート、吹矢のために呼吸
体操をします。

週に2日はテニスをします。

昼からは自宅でフルートと吹矢を吹きます。
フルートは5年くらい。腕が上がったような、上がら
んような。でも、楽譜は結構たまっているから、おな
じみの曲なら吹けます。



食事は自分でつくったものを食べます。

胃がありませんから、5食、6食以上になることがあ
ります。ですから、感覚としたら一日中食事している
ようです。まるで、動物です。

これ一人だから、だれに気兼ねなく、鍋を使っていま
すが、付き添い(奥さん)がいたら、2人とも大変です。

上越市へ来ると、孫の食事作りと、庭の手入れが仕
事となります。

娘はマンション育ちだから、草むしりなんか苦手です。
今年は特に雨が降ったから、草が伸びるのが早い。
腰をかがめて草を刈ったり引いたりするのは、しんど
い。

といって、テニスは2時間しても平気だから勝手なもの
です。

明日から白馬へ行って、京都に戻ります。




京都の五山から送り火 無事送る

2011-08-17 00:33:24 | 京都の名所
五山の送り火(大文字焼き)はいつものように16日行
われた。今年は被災地の松を燃やすかどうかで、ぎくし
ゃくした後だけに、多小ひっかかったが、無事伝統行事
は行われたようだ。

送り火は大、妙、法、左大文字、舟形、鳥居がある。
全部観ようと思えば鴨川の堤防や御所など場所を
選ばなければならない。

わがマンションからは全部見えても小さくて蛍の光程度
だ。そこで、今年は腰を上げて大文字へ近づくことにした。
<妙>という文字が好きなので、正面の<妙><法>へ近づ
くことにした。

地下鉄に乗って終点の一つ手前の松が崎で降りる。
付近に、コンサートホールや宝が池、火床の小高い山
を登ると国際会館がある。

山では準備が整い、点火を待っている様子。一帯は
地元保存会の人たちが全てを取り仕切っていて、一般
近寄れない。

定刻午後8時過ぎ、如意が岳の<大>の字から<法>、
そして<妙>にも点火された。

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道路からすぐの山の中腹で火は燃える。

空き地やスポーツ施設の観覧席で陣取った人たちから
どよめきが上がる。

多くの人たちは平地から観ているので、家などに遮られ、
他の送り火をほとんで観ることはできない。
近くに<法>があるので、移動する人の列が続いた。

山の雰囲気から察したのは、毎年大変な行事を地元の
人たちが続けていることだった。

夜に火を燃やすのだから、警備は十分でなければなら
ないだろう。

被災地の近くでは平泉で送り火があったそうだ。

亡き人は、地元で送るのが一番だと、私は思う。

宇治の花火大会

2011-08-11 04:18:49 | 京都の名所
10日夜、初めて宇治の花火大会に行って来た。
深草から京阪電車で中書島で宇治線に乗り換え
る。4分間隔で電車はピストン輸送しているに
もかかわらず、ホームは満員。

ネットで調べると、宇治橋より少し下流の三
室戸で花火を打ち上げているようなので、三
室戸で下車。すでに花火は打ち上げられていた。

どかーん、どかん。パチパチ。

なんという迫力。

人々は住宅地の道路に座ったり、仰向けに寝て、
空を見上げている。

花火は、打ち上げ地点近くまで行くと、真上に
花が開いた感じ。

暗い中だから、操作せずにpで撮ったら、円
ではなく、完成以前ばらばらの花火がレンズ
一杯に入っていた。

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花火は源氏物語を再現しているのだそうだ。

ブラス、夏の戦い 京都会館 

2011-08-04 21:04:43 | お勧め
外は35度を超える。京都会館の中は吹奏楽
コンクール府予選。小学校から高校、大学、
一般まで254団体が演奏を競っている。
いいなあ。仲間と音楽に打ちこめて。

お世話になっているスポーツ吹矢の先生のお
嬢さんが高校の部で出場するというので、応
援を兼ねて岡崎へ出かけた。

このところの吹奏楽熱は高い。去年、二日に
わたって京都会館へ出かけた。ダイアリーに
は「演奏技術の高さに仰天」と書いてある。

もう、仰天はしないが、お目当ての高校はす
ばらしい音を響かせていた。

素人の私には、どういいのか評しようがない。
ただ娘さんのお母さんが「どれくらいこの曲
を聞いたことか」とおっしゃるのを聞いて、
一家でコンクールに参加されていたことが分
かる。

従って、広い会場の観客席は常に満員で、多
くが家族や知人であろう。

(演奏終わり、これから記念撮影)
高校生の中には、夏の甲子園よろしく、戦い
の思い出を一生持ち続けるのであろう。

なお、府予選は7日まで開かれる。



帰り道の平安神宮の大鳥居は赤赤とでかい。
空も青い。

午後6時でも日は射していた。


街中のフルートコンサート

2011-08-01 06:07:44 | 後押ししよう
伏見を中心にフルートとオカリナの普及・指導に
あたる伊澤隆志さんが、poporoひろばというカフ
ェでミニコンサートを開いた。楽しいのは伊澤さ
んのフルートもさることながら、後半は飛び入り
の演奏であった。

伊澤さんは万里の長城杯国際音楽コンクール3位
など各種コンクールに上位入賞している。(ホー
ムページは伊澤隆志で検索)

この日のプラグラムは「会いたかった」、「ノル
ウエーの森」など。


飛び入りには、歌あり

サックスの演奏あり

子供のダンスあり(フルートを吹くのが伊澤さん)
で、こんなアットホームのコンサートは初めてお
目にかかった。

ちなみに、このカフェはパフェが自慢。
客はパフェなどを注文すればよく、うち100円
は地震災害への義捐金に充てるとのこと。


帰ろうとすると、外は豪雨のような夕立ちであった。