人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

祇園、午後5時の雰囲気

2011-09-29 08:53:27 | 京都の名所
写真の撮影で難しいのは夕暮れから夜に
かけてではないだろうか。そこで、家から30
分位で行ける祇園へ、新しいcanonをぶら下
げて出かけた。
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途中、四条通りに風呂敷などの「伊兵衛」があ
った。京町家を形を変えることなく改造、素敵な
店に生き返らせている。
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四条通りから、小路を覗く。
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四条から花見小路の角には有名な「一力」がある。
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朱塗りを基調にした趣のある建物が並ぶ。
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午後5時半、この辺りは祇園でも表通りなので、
一般的な店が多い。
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裏通りに入っても、観光客たちは記念撮影に余念が
ない。
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祇園甲部歌舞練場では10月1~6日、秋の公演
「温習会」が開かれる。期間中、舞妓さんたちが
舞を披露する。
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日が陰ってきた。近くの建仁寺に親子連れの
外国人観光客。
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6時を過ぎると、鴨川の遊歩道に2人連れが
等間隔に並んで座る。

約1時間15分の散歩でした。


深草は秋の風 

2011-09-27 22:28:57 | 京都の名所
「朝は涼しいですね」 マンションのエレベーターの
挨拶も秋の入口。皆長袖を着ている。空気が清々
しいので、お稲荷さんかいわいを散歩する。

お稲荷さんは1300年祭を記念して行われている
本殿など修復事業は終わろうとしていた。
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10月10日は奉祝大祭が催される。

お稲荷さんの本殿から続く参道をはずれるとすぐに
<塗りこべ地蔵>がある。
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歯痛に効くお地蔵さんと云い、地蔵さんにご利益を
求める人は多い。
あたりはお墓が多いが、こんなお地蔵さんもいた。
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ぬりこべ地蔵のちかくに深草墓苑がある。
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市民の共同墓地であり、この日も参詣は絶えない。

竜宮造りの赤い門の<石峰寺>(せきほうじ)。
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観光時間に間に合わせようと、外国人観光客が
タクシーで駆け付けた。ここには「五百羅漢」の
群れを見ることができる。残念ながら、撮影は
禁じられていた。

ここまで、1時間の散歩。

スポーツと体育の違い

2011-09-25 23:51:07 | スポーツ
スポーツと体育の違いって分かる?
今日は朝から、スポーツと体育を見学したり、実践
しました。

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まず、砂川学区の運動会。各町内会対抗でお父さんや
お母さんが頑張りました。
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ラムネを一生懸命飲んでおります。大人ばっかりで
げっぷを抑えながらむりやり胃に落とし込む。自分
が参加しなくて見ていると、面白くもなんともない。
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特別参加の幼稚園児が来た。かわいいねえ。やっ
ぱり子供がいなくっちゃね。



次はソフトテニスでミックスで勝負。
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年寄り仲間が出るてんで、応援に西院のコートまで
出かけました。10年くらい前まで私も、戦っていまし
た。懐かしい。

「しっかり! がんばれ! 」とどなったら、かつて一
緒にラケットを振っていた人に見つかった。

「えらいやせたなあ。大丈夫か」
「いらんものを取ったら身軽になった」と負け惜しみ
の一言。
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隣のコートでは若い年齢層が頑張っていました。

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私が参加したのは<スポーツ吹矢>です。
このスポーツは風を嫌いますから、室内競技です。
この日は成績を競う試合がありました。
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筒からプラスチックの矢を8メートル向こうの的を
射ます。

矢は時速100キロ以上のスピードで飛びますか
ら、目には止まりません。

的のど真ん中に当たれば、最高点を獲得。同心
円の距離によって点数を競います。

私は、朝からばたばた動き回ったので、最悪の
点数でした。

競技を終えてから、みんなと呑みました。
年代が広がっているので、話題が多い。
これがあるから、やめられないのだなあ。

カメラの進歩 イオス60D

2011-09-12 21:47:03 | 判断は勝手
キャノンのEOS60Dをネットで買った。一眼レフはこれで3台目。
カメラ全部で9台目。写真は記者にとって命の次の次、次位に
大事なものだから、ついつい増えていった。
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最近、テニスのラケットもネットで買った。失敗を恐れる人は、
新品を選べばよい。ネットで買う利点は、商品の種類が多い
ことだ。次に価格も安い。

例えばイオス60Dは64,000円代から13万円まである。どれも
新品だから、内容は同じだ。商品そのものを知りたければ、
大型量販店で確かめる。

京都市内の有名な量販店で60Dを値段を見たら、1万5千
円も高った。デジタルカメラはニコンやキャノンなど老舗か
ら、ソニーなど電気系列のメーカーも加わっているから、実
に多くの製品が並んでいる。

最近では一眼レフのようなレンズ交換はできても、レフ抜きの
カメラも出ているから、選択肢は増えている。

さて、イオス60Dだが、長年愛用したフイルム形式のイオス10
(写真右)に表面の構造が似ている。
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私はテニスの写真を撮る。そこで便利なのが1秒で5枚以上
撮れる高速撮影だ。フイルム時代でカシャカシャ撮ろうもの
なら24枚撮りなら、あっという間に撮り終える。

デジタルカメラの利点はたくさんあるが、一番は現像する必
要がないこと。フイルム時代は、暗室作業に時間と技術を
要した。写真を撮っても、その場で確認できる。これがフイル
ムで育ったものには目をむくほどの進歩というべきか、時代
というものか。

いつも思うのだが、死んだ親父が生きていたら、驚く技術の
進歩は電話を持ち歩けること、医学とかは領域が広すぎて
話にならないが、カメラの進歩も驚きの一つだろう。




「canon7」 この働き者

2011-09-12 10:08:10 | 判断は勝手
久しぶりに一眼レフのカメラ(ボディー)を買った機会に、フイ
ルム形式のカメラを整理したら、「CANON7]という古いカメ
ラが出てきた。50年以上前、新米記者時代から使っていた。
汚れてはいても、まだ使える。
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このころのカメラは一眼レフではないので、構造上実にシンプル
に出来ている。写真と云うものはこういう装置があれば撮れる
よ、と教えてくれる。

写真を撮る前に準備が必要である。フイルム感度により、絞り、
明るさ、ピントを決める。フイルムは巻き上げである。

撮り終えたフイルムは新聞社の暗室で現像し、印画紙に焼き
付けする。デジタルしか知らない人には、信じがたいことだが、
これらの行程を記者がやっていた。撮影から写真するまで自
分で処理していた。

失敗も多かった。暗室では明りは禁物なので、手探りで作業
を続ける。現像しようとして、フイルムを取りだそうとしたら、フ
イルムが巻き上がっていなかった。空回りしていたのだ。
貴重な写真もパー。

しかし、これ一台でどれだけシャッター切ったことか。恐らく、
万の数を数えるだろう。
大事な大事な商売道具であった。

溝にたまったほこりを取り除いていると、かすかに魚の匂いが
した。大事なグッズなのに、手入れが悪い。

フイルムを巻き上げ、シャッターを切ると、「カシャ」と手動
らしい懐かしい音がした。





女性選手も空中を飛ぶ

2011-09-03 23:20:30 | 行ってみて
報告が逆になったが、ドライブ初日は糸魚川から、国道
148号で白馬に着く。まず、白馬ジャンプ競技場へ寄っ
た。真夏にスキージャンプに励む選手たちがいた。
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競技場のスタート地点へはリフトとエレベーターを乗り
継いで行くことができる。エレベーターでは、きれいな
女性選手と乗り合わせた。細身だった。そうか、それ
で軽く空中へ飛ぶのか、と妙に感心した。
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近くに八方尾根へ昇るゴンドラ駅がある。4人乗りのか
わいらしいゴンドラがひっきりなしに観光客を運ぶ。
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後ろ向きにゴンドラに乗ったから白馬の街が眼下に広がる。
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ゴンドラのあとは、二つのリフトに乗りついで第1ケルン
へ到着。中学校の一団が尾根から下りてきた。

私が昇ったのは昼過ぎだから、軽装が多かった。ところが
尾根から下りて来た人たちは登山姿に実を包んでいた。

8月の下旬でも半そでの軽装では肌寒く、山はがれきのご
つごつ状態だから、登山靴を履いてないと無理。食道で蕎
麦を食べるとすぐに引き返すことにした。
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高山植物が咲いていた。
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湿原もあった。

下界に降りてから、「みみずくの湯」に入って、ペンション
へと車を走らせた。

ペンションでテニスをし、フルートを吹く

2011-09-02 14:57:44 | 行ってみて
冬季、大勢のスキー客で賑わう白馬にはペンション
が多い。白馬五竜の宿をネットで調べたら「cyaucyau]
という面白い名があったので、予約した。
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「ちゃうちゃう」はJR大糸線神城駅の裏手に広がる
ペンション群の一角にある。

それぞれ個性の違ったペンションを見て歩くのも
面白い。
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「ちゃうちゃう」には、テニスコートが1面ある。ほかに、
ラフティング、熱気球、パラグライダー、カヌーも楽しむ
ことができるという。

私一人が客であった。
ご主人は食事する私のお相手をしてくれる。胃がな
いからあまり食べられないと詫びつつ、奥さんが腕を
ふるった洋食を頂く。ご主人とはスポーツなどの話で
盛り上がる。

翌朝、朝食のあと、コートへ連れてってもらう。
ご主人は硬式、私はソフトテニスだが、硬式ボールを
打ち合った。私はソフトテニスのラケットを使う。

最近のソフトテニスのラケットは軽いが、強く出来てい
る。老人が打つぐらいはびくともしない。
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せっかくだから、チェックアウトの前にフルートを聞いて
頂いた。
曲はサン・サースの「白鳥」と「夏は来ぬ」。

自然林が取り囲むペンションで吹くフルートは良く鳴って
くれた。ご夫妻ともう一人お嬢さんだろうか、3人から”盛
大”な拍手をもらった。

「おひさま」の舞台、安曇野を見て

2011-09-01 21:51:06 | 行ってみて
新潟から糸魚川を経て、白馬、安曇野とドライブの
旅をした。順番から云えば、白馬から報告するとこ
ろだが、まず「おひさま」の舞台、安曇野の話をし
よう。
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「おひさま」は安曇野の美しい風景を映し出す。さ
らさら流れる小川のみずみずしさ。遠くに連なる山々
は四季によって、表情を変える。まだこんな美しいと
ころがあるのか。

そう、あるのだ。安曇野だけではない。白馬から車を
走らせると、写したい場所がいっぱいあった。

写真は「ちひろ美術館」近くの広場だ。環境が美しい
と画家も沢山生まれる。いたるところに美術館がある。

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安曇野を目指した人の多くは、ここjr穂高駅に降りる。
駅前に観光案内所がある。ここで多くの人が見どころ
を教えてもらう。ワサビ園、そば屋、道祖神・・・。

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「大王わさび農場」は最大級の広さを誇る。大勢の人
がやってくる。広大な農場には湧水が流れ、おいしい
わさびが育っている。しかし、わさびには全面黒い覆い
が被さっているので、みなさん「なんや、見えん」とがっ
かりの表情。
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農園にはちゃんとそば処があるので、信州蕎麦を味わ
うことができる。並で800円、大盛り1000円。大盛りを
注文した。無胃人にはちょっと多かった。

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日本の風景を見たいと思ったら、わさび園の付近にい
くらでも見つけることができるし、住宅地に行けば道祖
神に会うことができる。場所を手っ取り早く探したい人
は自転車を借りている。

「おひさま」を観ていると、いたるところ「はーるのおがわ
は、さらさらながる」のような世界が広がっていると思う。
ちょっと待って。そこはプロが探し出した場所を、プロが
撮影したもので、まず自分で探し出すことです。