人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

予想する再発

2024-02-06 14:48:23 | がん
89歳になった。

えらいこっちゃです。
90目の前。でも、尿管がんの
疑いを持たされている。

いま、体に不調は見られない。
こんな病人いるかね。

前に胃を患って胃がんを内視鏡
で手術。無事がんを取り去った
時のことだ。
次に外科の医師団から胃の撤去
を勧められた。
胃手術は内視鏡で済んだでは
ないのか。

医師たちはいう。胃は将来4%の
確率でがんが再発するであろうと。

迷った挙句、胃の全摘を承認した。
お蔭かどうかは知らんが、今でも
胃にがんの再発なく、15年過ぎて
いる。

医術は将来を見据え、ある決断を患
者に提示することがある。

検査不調

2024-02-01 17:29:47 | がん
検査を受けた。
病名は腎臓の「腎盂からつながる尿
管のがん」の疑いである。
腎臓から膀胱につながる右の尿管
にどうやらがんの疑いがあるらしい。

受けた検査は「逆行性腎盂造影」と
いう。

この検査は失敗に終わった。
検査は2度しない。

検査のあとで、娘夫婦と交えた検査
結果の説明で、医師は「尿管にがん
があることは間違いがない」

それで、「手術は患者の体がもつか、も
たないかだが、高齢だし多分手術がで
きても、術後立ち上がれない結果にな
るとなんにもならない」だから手術は
無理という。

抗がん剤による治療はない。放射線も
他への影響があるし、しない方がよい。
「残る手段はなんにもしない」

放置する、しかないのだ。

放置するとがんであれば、段々大きく
なる。
どうなるかは、運の問題らしい。
追い詰められた。