人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

香林坊

2022-09-20 13:10:23 | 金沢
金沢市には金大がある。わが母校。
私が通った法文学部は当時お城に
中にあった。

香林坊は授業をさぼって喫茶店に
通った。
記者になってからも、酒を求めて
さまよったところ。

元金大の理学部は石川近代文学館
と名を変えて当時を残している。

蛇の目寿司、おでんの蛇の目は金
沢の老舗。学生には贅沢な名店。




2016年アルバムから

無文老師の遺骨収集

2022-09-19 06:43:25 | ここも京都 
記者のころ、京都でお寺を担当
していた。

妙心寺に山田無文というえらい
お坊さんがいて、毎日すうどん
しか食べないということだった。

山田老師が続けていた仕事の一
つに第2次大戦で亡くなった兵
隊さんの遺骨収集であった。

異国で命を落とした日本兵の遺
骨を求めて収集にあたる無文老
師にとって過酷な仕事であった
に相違ない。

それでも、老師の収集は毎年の
ように続けられた。

東福寺のもみじ

2022-09-18 16:11:55 | ここも京都 
元の住まいから東福寺は自転車で行く。
近くに父子稲荷大社があるから、秋は
人の並だ。

赤やオレンジ色に染まる東福寺は、春は
緑一色でこれも心が洗われる。



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2016年のアルバムから

お墓とは

2022-09-16 19:46:30 | 新墓
「私のお墓の前で泣かないでくださ
い」
ヒット曲「千の風」はフルートでも
よく吹く。

そこには私はいません
千の風になってあの大きな空を吹き
わたっています・・・

作曲した新井満氏の講演と歌を聞い
た。お墓にいないのか。ふーん。

お墓ねえ。
私はすでに京都の稲荷山にお墓を建
てていた。私は真宗の末寺の生まれ
だ。郷里金沢は真宗の信者の多いと
ころで知られる。

当然、死んだらお墓に入る、と思っ
ている。当然。

それで、大阪で在職中にお墓を建てた。

石川県の地方記者から徐々に大阪の本
社の近くに転勤、京都にたどりつた。
地方の田舎侍が上京に成功したように
喜んだものだ。

ところが退職後、病に倒れた妻が、先
に墓の入ってしまった。



郷里へ帰る遺骨の妻

2022-09-16 19:46:30 | 新墓
長年住んだ京都を離れて越後の上
越市へきて早や3年が経った。だ
が、すでに墓に収まっている妻は
そのままにしてあった。

その後、上越に来てからコロナが
流行しだし、墓がある稲荷山にも行
きにくくなっていた。

先ごろから墓じまいと同時に、妻の
新墓を建てる計画が実って、役所へ
の手続きも終えていよいよ計画実行
となった。

お待ちどうさまでした。
お墓の中の奥様。
いつお参りができるのかと、待って
いた子供たちや親戚の皆さん。

私にも体に異変が生じています。
減少一方の体重が増えだしたのです。
多分、精神的なものと思います。

新しいお墓は年内にも金沢市の郷里の
お寺に建ちます。


鴨川の飛び石

2022-09-15 12:20:12 | ここも京都 
京都の鴨川を遡ると、出町柳付近で
三角州を境に二つの川に分かれる。



三角州から飛び石が:両岸をつない
でいる。



飛び石は、大人はひょいいひょいだ
が、子供は失敗するかも。でも、川
族は浅い。水もぬるんでいる。
(2016年アルバムから)


新成人の通し矢

2022-09-14 13:40:20 | ここも京都 
京都で2016年に撮った写真の中から
「まし」な作品を出しています。

今日は1月の三十三間堂の新成人による
「通し矢」を2枚。
全国から集まった晴着の女性が満身の力
を絞り60メートル以上の的を目掛けて
射るです。男性も射るのですが、女性に
カメラが集まります。