宇宙へのツイッター

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久しぶりのシリーズ  息子の愛

2013-12-10 10:52:46 | 日記


恥ずかしながら 庶民

庶民って言うのが 恥ずかしいのではありません

だいぶ過去に遡るけれど 日本人の意識調査で たしか半数近くが 中流を自覚 という調査結果だったように記憶しています
日本人が考える中流の基準は 諸外国のレベルと 少し ずれているということもあったようでしたが

私は 特に意識しているわけではないけれど 庶民である事は明らかな事実
たとえば 虎屋の羊羹を よそ様へ贈ることはあっても 私の3時のお茶菓子用にと デパートに出向いて求める事はありません
 
これを 恥ずかしいって思うのでもないのですけどね
わざわざ 声を張り上げて言うことでもないんじゃない? って 陰の声が聞こえてくるわけです

虎屋の羊羹だけでなく お世話になった方とか盆暮れのご挨拶として贈るのに 我が家の定番になっているのが 人形町の老舗による海鮮類の粕漬け

スーパーのと違って 人形町で求めるとなると 銀鱈なんぞは 野口英世さんでも 一切れしか持ち帰ることができません
切り落としのサービス品には 開店前から列ができるようで 手に入れるのは不可能に近い代物です

最近 会社員となった息子が 上司に お中元お歳暮を送る習慣を身に着け 何気に親のやることを見ていたらしく その時期になると人形町へ出向くようになりました

そして ついでに親にも という気持ちになるのでしょう



正真正銘の ご贈答用で サービス品の切り落としとは違います
甘味のある焼き魚は もちろん お父さんも美味しいとは言いますが 何よりも私の大好物
息子の愛が届いた 年の瀬のことでした

嬉しい食卓を ありがとう と 息子へ

そして 
母は 虎屋も大好きですよ
ただし 羊羹よりもモナカの方が好きなことは 知ってますよね? 


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9日(8日)久しぶりに訪問者数が200を越えていました。