2008年8月4日(月曜日)
糸井重里の「ほぼ日刊イトイ新聞『言いまつがい』」を
ときどきのぞいています・・・
誰がまつがえたのか、今では定かではないのですが
学校で、1月、2月・・・を教わり、
「月」は「がつ」と読むのだと覚えた誰かさん・・・
「月ようび」を「がつようび」と読みまつがえました。
わたしのまわり(姉妹およびその幼馴染たち)は
いまでも「きょうは、がつようびやな・・・」と
いっております。
ホントに今日は、がつようびだわ・・・と
ブログを書きながら、フト、思い出してるはるみです。
さて、そのがつようびのお昼は
同じ寅年の(わたしより一回り年下です)のYさん宅に
おじゃましました。
焼きたての手作りパンとおいしいこれも彼女の手作りの
ラタトゥイユ(だと思ったんだけど・・・まつがってたらゴメン)
を、ごちそうになりました。
とっても優しい味付けで
野菜がいっぱいで、
わたしの体ちゃんもおおよろこび!
ア~・・・至福の時間・・・
ところで、衆院解散はいつ?ほんとにあるの?
ってのが、正直、庶民の知りたいこと・・・
しかし、マスコミの支持率、ほんとはどうなのさ!
新聞は1紙(誌?だったっけ・・・たしか新聞紙だよね)
のみの購読というご家庭が多いのではないかと推察。
ご自分がお読みになった新聞の情報を
信じてしまいがち・・・かも知れない・・・
NHKしかテレビは見ない!という方も
いらっしゃいますもんね・・・
情報があふれている今、はてさて、
わたしたち国民は何を信じたらいいのでしょうか?
8月4日19時25分配信 J-CASTニュースから
【改造内閣支持率バラバラ マスコミ世論調査信用できるのか】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000001-jct-soci
各紙世論調査による福田改造内閣の支持率と不支持率
福田康夫首相による内閣改造と自民党役員人事を受け、
報道各社による世論調査の結果が出そろった。
「新鮮味がない」と評される改造内閣だが、
朝日新聞の調査結果では、改造前と支持率が変わらなかった一方、
別の新聞による調査では、実に14.7ポイントの伸びを見せている。
閣僚からは、この触れ幅の大きさに、
「いったい、世論調査って何なんだろうか」と、
皮肉も聞こえてくる。
■日経新聞と読売新聞は「大幅上昇」
朝日・毎日・読売・共同の各社が2008年8月1日から2日にかけて、
日経新聞が8月2日から3日にかけて、相次いで緊急世論調査を行った。
支持率が「微増または横ばい」か
「大幅上昇」かで、大きく割れている。
例えば支持率で見ると、朝日新聞では24%で、
7月中旬に行った前回調査と変化なし。
「改造は反転上昇のきっかけに今のところなっていないようだ」
と評した。
毎日新聞は前回比3ポイント増の25%。
同様に「今回の人事が必ずしも政権浮揚に直結していないことが
浮かび上がる結果」とした。
共同通信も前回比4.7ポイント増の31.5%で、
大きな変化は現れていない様子だ。
一方「大幅上昇」なのが日経新聞と読売新聞だ。
日経新聞がテレビ東京と共同で行った調査の結果では、
支持率は前回比12ポイント増の38%。
理由については「内閣改造が『能力重視』と受け止められたこと
などが支持率に好影響を与えたようだ」と分析。
また、読売新聞では前回比14.7ポイント増の
41.3%という結果が出ている。
今回調査が行われた各社では、最大の伸び率だ。
別の設問で、麻生太郎氏を自民党の幹事長に起用したことに
対して66%が「評価する」と回答したことを受けて、
支持率上昇の理由を「実力者の起用による政策実行力向上への
期待感が政権への評価を押し上げていたことがうかがえる」
と分析している。
■「いささかの不信感を持ちますね」
もっとも、今回の各社による世論調査は電話で
行われたのに対して、読売新聞が前回行った調査は
面接形式で行われており、単純に比較することはできない。
こんな状況に対して、民主党の鳩山由紀夫幹事長は
「早晩、『福田政権はダメだ』と、
世論が烙印を押すときが来るだろう」
と、今回の支持率上昇は「ご祝儀」に過ぎず、
早期の衆院解散があるとの見通しを示した。
一方、与党側からは、冷ややかな声も聞こえてくる。
町村信孝官房長官は、8月3日午前、テレビ朝日系の
報道番組「サンデー・プロジェクト」に出演、
各紙によって世論調査の数字がばらついていることに
ついてコメントを求められると、
「読売新聞は(支持率が)大幅に上がってますよねー。
各社によってこれだけ数字が違うと、
いったい世論調査って何なんだろうかと、
いささかの不信感を持ちますね。うーん、わからないですねー」
と困惑した様子。さらに、
「だから、『あまり数字を気にして政治をしてはいけない』
ということの戒めだと思っています」
と述べ、「優等生的発言」で出演を締めくくっていた。