はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

ぞろ目はお好き?

2008-08-16 | 日々の暮らし

2008年8月16日(土曜日)
夕方、健さんと はやめに灯ろうを流してきました。
(お盆の行事を全部、ほうりだしていたわたし・・・
 せめてもの罪滅ぼし?)
午後5時すぎというのに、すでに道路は車でいっぱい。
笙の川河口に流そうと、健さんが言ったけれど
とても河口に行きつけない・・・

各交差点には、警備の人が立ち海岸方面への右折・左折を
ストップさせている・・・

結局、蓬莱の魚市場の裏手に回り、
港から灯ろうを流すことができました。
なんだかなぁ・・・
地元の人が、松原海岸から灯ろうを流したいと思っても、
昔みたいに松原へちょっと行ってくるわ・・・
という訳にはいかないなんて・・・

雨が心配された花火大会も、お湿り程度で
盛大に、1万3千発(あってるのかしら?)が
打ち上げられたようです。

ドーン、ドーンと花火が打ち上がるたびに、
我が家は地震かと思うぐらい、振動を続けていました・・・

さて、ブログに張り付けてあるアクセスカウンターですが
昨晩、記事をアップしたときに、
オッ! あしたは4がぞろ目で5つ並ぶかもしれないぞ・・・
なぜか0044444を見たかったわたし・・・
オイオイ! 北京オリンピックと変わらないじゃん・・・
その瞬間には立ち会えなかったんですけれどね。
(オリンピックの 8888もです・・・)

けっこうわたしのまわりには、ぞろ目好きが多い。
Mさんは、11月11日生まれだぞ! どうだ!
といつも自慢げだし・・・
昭和22年2月22日生まれの二郎さんもいたなぁ・・・
二郎さんは、名前の二を入れると、
2が6つだって言ってたっけ・・・

ところで今見たら、カウンターは 0044700
TODAYの数字は 452
このカウンターの数字と、gooのアクセス数が
まったくと言っていいほど、あっていない・・・
いつもgooの数字のほうが1.5~2倍を示している。
ちなみに、YESTERDAY 481が、gooでは 857
それがどうした・・・なんだけど・・・

でもアクセスは多いほど、うれしいのが素直な感情
これからも、ご愛読のほどよろしくお願いいたします。
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アラフォー世代の物語「四つの嘘」

2008-08-15 | 読書ナリー
2008年8月15日(金曜日)
アラサーという言葉を初めて耳にしたとき、
オバタリアン街道まっしぐらのわたしは、
アラエッサッサーの掛け声の略語かと
思ってしまった・・・

アラサーとは、アラウンド30(around 30)・・・
つまり30歳前後の女性を指しているんだそうな。
アパレル業界いわゆる服飾業界でんな・・・
05年末の女性誌が始まりだとか・・・

さて、アラサーは置いといて、今やアラフォーが注目の的。
もちろん、40歳前後の女性です・・・
おばはん世代にも、わかりやすくいえば
四捨五入して40歳になると思ってもらえばいいでしょう。

メディアもアラフォーまっ盛り・・・
アラフォーがヒロインのドラマも続々登場。

このアラフォー世代、実は日本の社会情勢なくしては
生まれてこなかった・・・

1986年に施行された男女雇用機会均等法
現在40歳の女性は、施行当時18歳
各企業では総合職制度や育児休業制度などを導入
このため、女性の社会進出が急速に進んだ・・・
という時代背景があるのです。

国勢調査などによると、30〜34歳女性の未婚率は1990年には
13.9%だったが2005年には32.0%まで上がっています。
あわせて、女性の初婚年齢もあがっているんですね。
1990年には26.9歳だったのが、2005年には29.4歳に・・・

周産期医療の発展によって高齢出産が以前ほど
危険ではなくなっていることも影響しているそうです。

以下はもり・ひろしさん(新語ウォッチャー)の
「アラフォー」についての記述からです。
なるほど!!

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/abc/newword/080415_46th/
でその前に、なぜアラフォーを持ちだしたのかと言えば
現在放映中のドラマ「四つの嘘」の原作を
読んでしまったからです・・・

大石 静さんの本です。
もちろん、ドラマの脚本も大石さん。
ドラマのほうは観ていないのですが、
女子校の同級生で、現在41歳の4人の女性の物語・・・
バリバリのアラフォー。

読んだあと、じゃぁ50代はアラフィ?
おっと、四捨五入すればわたしゃ60代じゃないか・・・
アラシィかい?
70代がアラセーでおつぎは、アラエイ?
な~んて独り言ちてました・・・

**************************

アラフォー世代は独自の文化も生み出した。
例えば故・岩下久美子氏が1999年に提唱した
「おひとりさま」もその一つ。
これは「個を確立した大人の女性」を指す言葉だった。
同氏は「おひとりさま」の行動として、
レストランを1人で気軽に利用する、
1人旅を楽しむなどのスタイルを提案した。
依存心をなくすことで個を確立して、
逆に他者との良い共存関係を目指す意図があった。
のちにアラフォー世代では、ご褒美消費などの
「おひとりさま」的な新習慣も定着した。

これらの時代背景から、アラフォー世代が
仕事・結婚・出産・趣味などの人生の選択肢を
比較的自由に選び取ってきたことが分かる。
言い換えるとアラフォー世代は、仕事と結婚という
二者択一から逃れた最初の世代だとも言える。

だが自由の代償として、アラフォー世代は
漠然とした悩みを抱えている。
各メディアが興味を示すのは、この悩みの部分だ。

まず、この世代のキャリア女性は
「ガラスの天井」という問題を抱えている。
管理職に就いている女性が、
それ以上の要職に就けないという状況を指す。
制度上はそのことを全く明記しないのに、
運用で差別されるため「ガラスの天井」と表現する。
厚労省の賃金構造基本統計調査によれば、
民間企業で部長職に就く女性の割合は2005年時点で2.8%に過ぎない。
この限界を見越し、職を辞して結婚や出産に踏み切る女性もいる。

またアラフォー世代にとって、結婚や出産に関する悩みは多い。
例えば「未婚者などは出産までのタイムリミットが
迫っている」という問題がある。
つまり結婚や出産を決断するために残された時間が、少ないのだ。
そしていざ出産に踏み切った場合も、
周りに同世代の母親がいないことで悩むことになる。
いっぽう結婚しないことを選択している人は、
老後の生活に漠然とした不安を抱いている。

双方の悩みに共通するのは「女性の人生における
転機が遅くなっている」ということだろう。
ざっくり言えば転機が10歳ほど遅く訪れている。
しかも自分と似た生き方をした先輩が少ないため、
ロールモデル(お手本)も見つけられない。
むしろ自分自身が後輩世代のモデルとなっており、
特にキャリア女性にとってはこれが重圧になっている。

2004年には「負け犬」が流行語となった。
「30代・非婚・子なし」という定義だが、
積極的に職業をまっとうする女性を、
逆説的に応援する言葉だった。
これはアラフォー世代に属する非婚者の
姿そのものだといえる。
世代が抱える問題は、現在まで持ち越されたまま。
アラフォーとは、女性の新しい生き方を示す
「最先端の世代」である一方、新しい生き方にもがく
「苦悩の世代」でもある。

もり・ひろし
新語ウォッチャー。1968年、鳥取県出身。
電気通信大学を卒業後、CSK総合研究所で商品企画などを担当。
1998年からフリーライターに。
現在は新語・流行語を専門とした執筆活動を展開中。
辞書サイト・新聞・メルマガなどで、
新語を紹介する記事を執筆している。
NPO法人ユナイテッド・フィーチャー・プレス(ufp)理事。


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眠れる森の美女?

2008-08-14 | 日々の暮らし

2008年8月14日(木曜日)
12日の夜中、かなりお疲れモードだったので
家の庭で、ペルセウス流星群を見ることに
しました・・・

昨年は、新月だったのですが、昨晩は月も出ているし
雲もかなり広がっているし・・・
なおかつ、星空を見上げるという行為自体、
手術後の縫い目に、かなりの負担がかかる・・・
はっきりいって、かなりしんどい・・・

5分後には、家の中・・・
結局、流星群はあきらめました・・・

松原海岸まで出かけたという娘は、
感動したよ! と言ってました。

家に入り、そのままお布団へ直行したわたしは
すぐに(薬なしで)眠りに就くことができました。
しかし、妙にリアルな夢を見て、汗びっしょりで
飛び起きたのが、午前3時・・・

水分を補給し、今度は薬を飲んでから再度お布団に
もぐりこみました。

目覚めればもう、お昼・・・
睡眠薬は半分に割って、飲んだはずなのに・・・

しかも、午後からまた寝てしまうという・・・
いったいどんだけ寝りゃ気がすむの!

昨晩からひたすら眠りこけていたので
今日は、な~んにもしてませ~ん・・・

眠れる森の美女?
いやいや三年寝太郎になっちゃった・・・かも・・・
寝ている間に、壮大なまちづくりの夢でも
みられるといいんだけど・・・

これだけ寝たというのに、すでに眠気が
すぐそこまで忍び寄ってきているわたし・・・

タミヨさんと夕飯を食べながら、昔話にお付き合い。
何度も何度も繰り返し出てくる話は、
きっと、心の中に深く残っている思い出なんだろうな・・・
ちゃんと書きとめておかないと・・・
と思いつつ、ほったらかしにしている
情けない娘です・・・
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Cafeヨクバリージョから

2008-08-13 | 医療と健康関連

2008年8月13日(水曜日)
暑さにやられたのか、
今日もあまり元気の出ないはるみです。

朝日新聞のプレミアム(aspara)でステキな記事を
見つけました。
きょうはそれをはアップしてブログおしまいだぁ!

そうそう、夜は店に高校の時の同級生が
ご家族と顔をだしてくれました。
お互い、いろんな病気を抱えながらも
精一杯がんばってるんだなぁ・・・

わたしに顔を見るまで心配だった・・・なんて・・・
ウルウルになってしまいました。

それではCafeヨクバリージョをどうぞ!
山ちゃんこと、山田泉さんの名古屋での講演会の
お話です。
またまた、胸キュンになってしまったわたしです。

「Cafeヨクバリージョ」
働いているから、結婚したから、ママだから--と、
何かをあきらめるのではなく、
あえて欲張りになってみませんか。
そんなヨクバリージョ(欲張り女)応援の気持ちを込めて、
名古屋本社で働く女性たちがつづるブログです。

いのちの授業、名古屋で
【2008年08月12日(火)更新】
       名古屋報道センター 冨岡史穂

《プロフィル》
99年入社。この夏は、20代の学生さんと
山を歩く取材でヘトヘトに。
体力もエイジレスになりたい33歳。
五輪選手たちが苦しい練習で鍛えた
バネのような身体には頭が下がります。
絶賛発売中の写真集「地球異変」(ランダムハウス講談社)
名古屋大学とのヒマラヤ氷河共同調査も収録しています。

ひとびとの、様々な思いが交錯する中で
オリンピックが開幕しました。
聖火が赤々と北京の空を照らした同じ日付で、
グルジアであがった砲火のニュースが伝えられました。
「一つの世界」に息づく命それぞれの今を、
改めて考え直す夜でした。

そんなことを考えたのは、もしかしたら、
この方のお話を聞いたばかりだからかもしれません。
山ちゃんこと、山田泉さん(49)
=大分県豊後高田市在住の元養護教諭。

前々回の記事でご紹介した8月2日の講演会には、
約340人がご参加くださいました。
随所にユーモアが光る山ちゃんの「いのちの授業」と、
にわか生徒と化した参加者たちの涙と笑い声は、
8日付生活面(名古屋本社版)でお伝えしています。

そこで今回は、取材を担当した長谷川潤記者
(99年入社、34歳。ちなみに男性です)に、
取材後記を寄せてもらいました。
どうやら彼も、山ちゃんに「恋」しちゃったみたいです。

名古屋での講演の1週間前、
山ちゃんに会いに東京へ行きました。
彼女の著書2冊は読んでいましたが、
山田泉という一人の女性を少しでも理解してから記事を
書きたいと思い、無理を言って、
小さな集まりに参加させてもらいました。
 
「がんは、肺と肝臓に転移しています。
胸に水もたまって結構苦しいです」。
 
山ちゃんは、あっけらかんとした調子で
自分の病状から話し始めました。
ビデオ映像を使いながら、時折、笑いも交えた話に、
いつしかメモを取るのも忘れて引き込まれました。
完全に仕事を忘れていた私でしたが、
途中から、あることが気になりました。
  
山ちゃんが、立って話をするのです。
講演者が立って話すのは、よくあること。
でも、山ちゃんの場合は、ちょっと事情が違います。
抗ガン剤治療を続ける体は、常にだるさを抱えているはず。
胸にたまった水は、一言発するたびに呼吸を苦しくさせているはず。
そう思うと、いてもたっても居られず、
「どうか座って話してください」とずっと心の中で
叫んでいたのですが、当然、伝わらず。
結局、山ちゃんは、ビデオの上映中以外、
最後まで壇上に立ち続けました。

講演終了後、本へのサインを求める長い列を
かき分けて山ちゃんに近づき、質問してみました。

「いつも立ってお話されるのですか」

山ちゃんは、一瞬、手を休めて、
まっすぐこちらを見て言いました。

「学校では、そうしていたんです。
子どもたちに、絶対伝えたいと思うときは、
いつもそうしていました」

この人は、先生なんだ。そう思いました。
そして、なぜだか、私の高校時代の恩師のことを思い出しました。

先生は、とてもまじめな人でした。
ラフな格好の同僚が多い中、一人だけいつもスーツ姿。
生徒の名は、必ず、君付け、さん付けで呼びました。
私生活でも、結婚する際、あたりまえのように女性が
男性の姓を名乗るのはおかしいと、ジャンケンでの決定を提案。
見事に負けて相手の姓を名乗る、そんな人でした。
堅苦しいまでの生き方の理由を問われると、
先生は、照れくさそうに言いました。

「関わりを持ってくれる相手に対して、
いつもきちんと向き合う自分でありたいと思っています」。

湾岸戦争が開戦した際、授業をつぶして生中継の映像を見ながら
「戦争は痛いんだ。血が出るんだ」と声を震わせた先生。
合唱祭の練習に遅くまでつきあい、優勝後のアンコールの舞台に
一緒に立って歌ってくれた先生。
言葉の通り、いつも私たちときちんと向き合ってくれた先生は、
元朝日新聞の記者でした。

先生にあこがれて、私が新聞記者になったのかというと、
必ずしもそうでは、ありません。
でも先生のことが好きで、何かしら影響を受けたのは、
間違いなさそうです。
きっと、山ちゃんの授業を受けた子どもたちのなかにも、
同じように感じる子がたくさんいるんだろうなと思います。
今は、はっきりわからなくても、まっすぐ、
全身で向き合ってくれた山ちゃんの授業は、
子どもたちの中に何かを残したはず。
そんなことを考えながら会場を後にしました。
 
「私、そんな風に呼ばれたことなくて。
みんな『山ちゃん』って呼ぶんです。私もそれがうれしいし」。

山ちゃんは、「先生」と呼ばれるたび、
そう言って照れ隠ししていました。
でも、あなたは、まちがいなく先生です。
「大分県教委は悪いことばかりしているわけではないんです」
と笑わせていましたが、本当にそうですね。
「いい先生も採用していたんだな」となんだか安心してしまいました。

講演中、ビデオを止めて、再び話をしようと立ち上がる瞬間、
一瞬、見せるキリッとした表情、とてもすてきでした。
みなさんが、あなたに惹かれるのがよくわかります。
そして、立ち上がると、一転してこぼれる自然な笑顔。
その瞬間、何だか教室にいるような感じがしました。

そして、僕もあなたが好きになりました。

あらら、正真正銘のラブレターですね。

そもそも山ちゃんは、8月1日からの性教協のセミナーで
上野千鶴子さんの講演を聴くために名古屋入りしたのでした。
「おひとりさまの老後」が売れまくっている社会学者の上野さんは、
山ちゃん2冊目の著書「いのちの恩返し」(高文研)の
帯にこんな推薦文を寄せています。

 がんになり方も山ちゃん流!
 まわりをすべて巻きこんで山ちゃん台風は行く。
 もらいつづけ、与えつづけて疾駆する。
 おーい、そんなに先を急がないでよぉ。

なんと、山ちゃん台風は、一面識もない状態で、携帯メールで、
上野さんに推薦文を依頼したのだそうです。
名古屋でついに対峙(!)したお二人でしたが、
まるで旧知の間柄のように、ときに過激な、
ときに優しさ溢れる話の花を咲かせていました。
去り際、上野さんは山ちゃんをしっかりとハグし、
「またね!」と手を振っていかれました。

その場にいた私には、「またね!」が、
とても大事な言葉に聞こえました。
今回は、上野さんにならって、このブログを締めたいと思います。

 山ちゃん、またね!
そして、山ちゃんの講演会に来て下さったみなさんも、またね!
コメント (6)
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オリンピックの異議?意義?

2008-08-12 | ニュースから

2008年8月12日(火曜日)
テレビも新聞もオリンピック一色・・・

オリンピックの異議?意義?
なぜか素直な気持ちで、
拍手できないわたしって・・・

オリンピックが終わったあと、
中国はどうなるのかしら?

ここまでする?
だからなに? 
・・・的感想しか思い浮かばない・・・

暑いし、疲れているし・・・
でも、これからペルセウス流星群の観察に
出かけなきゃならないし・・・
なんて中途半端なブログ!

http://mainichi.jp/select/world/asia/news/20080812k0000m030158000c.html
【北京五輪:開会式の「足跡花火」実はCG 英紙報道】   
北京五輪の開会式の際に、テレビ放送された花火で描いた
巨人の足形の映像は、コンピューターグラフィックスによる
合成映像で、実際には花火は打ち上げられていなかったと、
英国のデーリー・テレグラフ紙などが11日までに伝えた。

映像は、開会式の開始直後に、北京市中心部の上空に
巨人の足形のような形で花火が打ち上げられ、
天安門広場から五輪メーン会場、国家体育場(愛称・鳥の巣)まで、
「巨人」が歩いて近づく様子を表現していた。

同紙などによると、五輪映像効果担当者が、合成映像と認めた。
1年近くの時間をかけて作製したものだという。

担当者によると、映像は55秒間で足形は計29個あったが、
「鳥の巣」上空で最後に打ち上げられた花火を除き、
残りは特殊映像だった。

ヘリで実際に撮影したように見せ掛けるため、
細かい振動があるように映像処理した。
また、当日の天候を予想し、かすみが発生したような処理も施した。

航空管制などで空からの撮影ができないため
合成映像を使用することを決めたという。(共同)

http://mainichi.jp/enta/sports/08olympic/news/20080813k0000m040111000c.html
【北京五輪:開会式の少女の歌は口パク 花火に続き】
8日の北京五輪開会式で、中国国旗が五輪メーン会場の
国家体育場(愛称・鳥の巣)に入る際、
9歳の少女が革命歌曲を歌う場面が、実際は別の7歳の少女が歌った
「口パク」だったことが12日分かった。

中国の通信社、中国新聞社が同日伝えた。
開会式の音楽を担当した中国の著名作曲家、陳其鋼氏は
「対外的な印象を考えた。国家利益のためだ」と説明しているが、
国内からも批判の声が出ている。

2006年トリノ冬季五輪開会式ではイタリアのテノール歌手、
故パバロッティ氏の熱唱が後で口パクと判明したことがあるが、
声が全く別人なのは極めて異例。
開会式では花火の映像が合成だったと判明したばかり。

開会式の際に革命歌曲「歌唱祖国」を歌った画面が
放映されたのは林妙可さん(9)。
大舞台の緊張をはねのけ、お下げ髪で笑顔を絶やさずに歌う様子が
メディアで反響を呼び「微笑の天使」と大きく取り上げられた。

ところが、実際に歌っていたのは
北京大付属小学校1年の楊沛宜さん(7)だった。
これについて中国のウェブサイトの掲示板では議論が沸騰。
「すべての人々の感情をもてあそんだ」などと批判が多いが
「国家利益のためならいいだろう」との容認論もある。

林さんが事前に声の差し替えがあると知っていたかどうかは不明。
楊さんはメディアの取材に「残念じゃない。
開会式で自分の声が出ただけで満足」とコメントした。(共同)
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老化現象観察記録日記

2008-08-11 | 医療と健康関連

2008年8月11日(月曜日)
昨日よりは、いくらかましな状態のはるみです。
しかし、蒸し暑い・・・

頭の中も蒸しあがってしまったのか、
いまだに昨日、何を書くつもりだったのか、
思い出せないでいる・・・

今日も今日とて、薬を飲んだのかどうか
悩んでしまうという、ありさま・・・

お昼過ぎまで起き上がれず、眠りこけていたから
朝食後に服用する薬が、昼食後になってしまった。

そのときに、1日1錠のホルモン剤を
飲んだはずなんだけれど・・・

夕食後に服用しようと思って、小分けにしてある
袋を取り出したとき、あれ?
ホルモン剤、飲んだっけ?
マッ、いいか・・・と素早くあきらめるわたし。

あまりにも物忘れが激しい昨今、
思いついたときには、小さなノートに
書きとめることにしているけれど、
いざ書きこもうとするときに限って、
そのノートをどのバッグにいれておいたのかが
わからない・・・
ここでも、マッ、いいか・・・とすぐさま
あきらめて、ノートが出てきたら書けばいいや・・・

携帯のメモ帳も活用しようとがんばったけれど
如何せん、ピコピコ打つのがめんどくさい・・・

記憶力のみならず忍耐力や・・・
(ほら、ここで後に続く言葉が出てこない・・・)
エ~と、エ~と・・・思い出した!
持続力さえも、衰える一方のわたし。

なんだか、自分の老化現象観察記録日記のようなブログ
ばかり、綴っている気がする・・・んじゃなくて
現に綴っていることを、認識しなきゃ・・・

明日は、妹の診察に同行するので
早く起きなきゃなりません。
福井もあついだろうなぁ・・・
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何を書くつもりだったんだろう?

2008-08-10 | 医療と健康関連

2008年8月10日(日曜日)
ひさしぶりに、ひどい頭痛に悩まされている。
唇の左口角が炎症をおこしているようだ。
口に食べ物を入れようとするとピリピリする。

あ~・・・と大きく口を開けられない・・・

頭痛のほうはロキソニンを飲んだけれど
なかなかおさまってくれない・・・

熱は6度台
血圧はすこし高い
本人に思い当たる節はなし
原因は不明・・・

頭痛が始まったのは午後からで、
夕方には最高潮・・・
とりあえずシャワーを浴び、体のほうもサッパリ
させたが、ズキンズキンは相変わらず。

もう1錠ロキソニンを服用

娘と孫が花火をするからと顔を出したけれど
相手する元気はわいてこない。

おでこに熱さまシートを貼って横になったけれど
今度は、そのシートがうっとうしくなってきた。
体中、ほてっているように感じるけれど
やっぱり熱はない。

仕事もせずに、ぐだぐだ暮らしているのに
夏バテ?

胸がむかついたり、吐き気をもよおしても
「つわりかしら?」と思わなくなって
いったい何年が過ぎたのだろう・・・
なんてことを頭の隅で考えながら
ムカムカと闘っているわたし・・・
でも計算ができない・・・というぐらい
気分の悪い頭痛がまだ続いている。

たしか書きたいことがあって、
無理やりパソコンの前に座ったはずなのに・・・
考えるとますます、頭が痛くなりそうなので
いさぎよくあきらめて、寝ます・・・
あ~、でも何だったのかな~
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「インターセックス」箒木蓬生

2008-08-09 | ジェンダー関連

2008年8月9日(土曜日)
「インターセックス」箒木蓬生・著は
医療とジェンダーをテーマにした小説である。

昔は、半陰陽・両性具有と言われてきた人たちのことを、
インターセックス(インターセクシャル)という。
インターセックスにも
・性染色体がXY(男性)でありながら、性器の外見は
 女性である場合
・性染色体がXX(女性)であっても、女性性器が欠如して
 男性化している場合
・女性器と男性器の両方を持っている場合
など、ひとくくりにはできない個人差がある。

主人公である産婦人科・女性医師の治療に対する信念や
生き方を通して、読者は「人は男女である前に人間である」
ことの大切さを学ぶ。
医療の分野でも、いまだに男性主体・男性中心社会であり、
とくに、患者である当事者が「人間の尊厳」をうばわれた
治療を受け続けてきている現状にも触れられている。

インターセックスとして命を授かった
マイノリティたちの心の傷は、はかりしれない。
物語の中では、がん患者の会のような自助グループを
立ち上げる過程についても、詳しく述べられている。

本の帯には
「神が創り出した少数派の人間たちの魂の叫び、
 身体と魂の尊厳。
 医学の錯誤を見据える世界初テーマに挑む、
 衝撃と感動のサスペンス大作」と書かれている。
サスペンスなので、詳しい顛末を書いてしまうと
読者のみなさんに、「おい!こら!」
と、叱られるのでこれでおしまい・・・

同じ作者による「エンブリオ」のサンビーチ病院が、
やはり物語の舞台となっている。
エンブリオの主人公・岸川も登場・・・
わたしは「インターセックス」のほうがお薦めです・・・
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ドボン!な1日

2008-08-08 | 読書ナリー

2008年8月8日(金曜日)
今日は懐かしの藤田保健衛生大学病院での受診日。
昨晩から名古屋入り・・・

安定剤と睡眠薬を持っていくのを忘れてしまって
寝付かれず、結局、本を読んでしまった。

「聖域」篠田節子・著(集英社文庫)
「ゴサイタン」「弥勒」にも通じる魂の物語・・・

死と生の世界をつなぐ場所に身を置く
水名川泉という女性の書いた未完の原稿「聖域」は
読んだ人を虜にし、不幸にする・・・
宗教という枠では、とらえきれない死後の世界に
囚われてゆく主人公・・・

あ~、はまっちゃった・・・
けっこう、好きなのよね・・・この世界・・・
ますます眠れなくなる・・・

わたし、エスパー・はるみの不思議体験その1
駅の待合室で列車を待っていた時、
ふっと記憶が遠のき、何時間もそれこそ身体がクタクタに
なるぐらい、さまよい続けた気がしていた・・・
ハッと、我に帰ってみるとほんの1~2分しか
たっていなかった・・・
夢だったのかもしれないけれど、4次元の世界に
紛れ込んでしまっていたのではないかと
真剣に悩んでしまった。

またあるときは、みんなと一緒に合唱コンクールの
出番を待っていたのに、気がついたら誰もいなかった・・・
みんなは、とうに舞台の上に移動していて
わたしだけ、元の場所に取り残されていた・・・
哀しかったのは、わたしがいないことに
誰ひとりとして気づいていなかった。
そしてわたしには、みんなが舞台に上がるまでの
20分間ほどの記憶がまったくない・・・
やっぱり、寝てたのかな・・・

高校の体育祭で、整列していた時、
友人が体をゆすり、何度も名前を呼んでも
ボーッとしていたらしい・・・
友人が言うには、
まるで魂がどこかへいっちゃったみたいで、
すごい心配した・・・
やっぱりその時の記憶はない。
多分、好きな人の顔を食い入るように見つめていて、
ボーッとなっていただけかもしれない・・・

などと、昔のことをあれこれ思い出してしまった
わたしは、ますます眠れない・・・

さて、フジタでは眠い眠いとつぶやきながら、
ボーッとした頭のままCTの検査を受け、先生の説明を受け、
仕事開始はもうすこし先延ばしを決め、
病棟にも顔を出し、何とか帰りのバスに乗り込み、
いつ名鉄の駅に着いたのかも定かではないわたし・・・

前後から岐阜行の急行電車に乗り換え、
名古屋駅では、もうちょっとで乗り過ごしそうになり
あわてて飛び降り、一目散に書店へ・・・

8月5日発売の箒木蓬生の「インターセックス」を買い、
電車の時間まで喫茶店で読もうと
いさんでお店に入り、珈琲を注文。 

おや? 眼鏡がない・・・
バッグをひっくり返し、中のものをぶちまけて探したけれど
眼鏡がない・・・
どこへいったんだ、眼鏡さん・・・
回らない頭で必死に考えたけれど、どこで失くしたのか
まったく覚えていない・・・

でも文庫本と違いハードカバーの本なので、
細い眼をさらに細めてみたら、
オッ! なんとか読める、読める!
そして読みだしたとたん、ドボーン!!!
深く深くはまり込んでしまったではないか!

こりゃいかん・・・このまま読み続けたら
確実に乗り遅れること間違いなし・・・
本の中に入り込んでしまったら、
時間の感覚がマヒするのがわたし・・・
まだ理性が少しは働くではないか!
と感心している場合ではない・・・ホームへ急げ!

名古屋発の「しらさぎ」だから20分前に並べば
大丈夫だろうとたかをくくっていたら、
ホームにはすでに、長~い行列・・・
しかも家族連れが多い・・・
そうだ、夏休みだ! しかも金曜日だ!
昨日、名古屋へ行く時も米原まで立ちっぱなしだったのに
コロッと忘れている・・・
わたしの理性って、こんなもんだったのね・・・

ところで、08年8月8日午後8時開会式って
ぞろ目のためにだけ、暑いさなかなのに
オリンピックの日程決めたのかしら?
と思いつつ、今日のブログはおしまい・・・
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オリンピックのお祭り騒ぎの陰で…

2008-08-07 | 日々の暮らし・議会・市民運動など

2008年8月7日(木曜日)

明日はいよいよ
北京オリンピック開会式…
配備されたミサイルが、発射されることのないことを祈るばかり…

さて、長寿に名称の変わった後期高齢者医療制度が
またまた、おお騒動…

10月から口座振替もOKということになりましたが、
それが混乱をまねいています。
全員が口座振替できるわけではありません。
国の決定が遅れ自治体もてんやわんや…
しかも説明不足が加われば、
ホントにもう、高齢者の方の怒りも頂点に

75歳以上の政治家はいても、
わずかな年金で生活が困窮している政治家は皆無…
政治家にも官僚にも当事者は、ひとりもいない…
高齢も貧困もどこ吹く風の政治家や官僚に振り回される国民、
その政治家を選ぶのも国民。
総選挙に向けてがアリアリの新内閣…
国民のため息も怒りも、
ここ当分は北京オリンピックというお祭り騒ぎに、かき消されてしまうのだろう…
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お金を稼いだら食べたいものリスト

2008-08-06 | 日々の暮らし

2008年8月6日(水曜日)
Made in 土佐
 南の国の高知アイス
   ゆずシャーベット
これが今日の食後のデザートでした。

コンビニで見つけたアイスです。

息子と二人、プラスティック容器のふたをあけ・・・

ふと視線を合わせれば・・・

なんと!
ふたりとも容器のふたのほうについているアイスを
ペロ~ン・・・

やだぁ・・・

無意識の行動がそっくりだなんて・・・
DNAの濃さに二人で大爆笑・・・

お家の中でだから、大目に見ましょうねと
お互い暗黙の了解・・・

その容器のふたには
「おいしいんだもの」ってかいてありました。
ホント! おいしい・・・

むかしむかしは、シャーベットなんていうおしゃれな
もんは、なかったなぁ・・・
1本5円のアイスキャンディーだったっけ・・・
それもめったに、買ってもらえなかった・・・

食べた後、いつまでも棒をペロペロなめまわしてたっけ。
いじましいねぇ・・・
みんなでベロを見せ合って、まっかっかだぁ!と
はしゃぎまわっていたよなぁ・・・

そうそう、1年に1回、けいさん祭りのときに
「あみいそ」というお店で
銀のお皿(足がついているやつ)にのった
アイスクリームを食べさせてもらった・・・
お皿の横にウエハウスが1枚、
アイスクリームの上には
缶詰のサクランボが1個・・・

平べったいスプーンで食べるアイスクリームは
上等のお菓子だった時代です。
もちろん、銀のお皿を最後にペロペロ・・・
このときは、叱られましたね。

大人になって、自分でお金を稼げるようになったら
おもいっきりいっぱい、食べたいリストというのを
ひそかに作っていたわたし・・・

その1番がアイスクリームin銀の皿

2番目がソフトクリーム

3番目は(小堀の)シュークリーム

4番目になんと、さくらんぼ(缶詰の・・・です)
だって、本物のというか生のサクランボを食べたのは
大人になってからですもの・・・

5番目、ミルクセーキ(ミドリという喫茶店の)

6番目、フランス料理店のカレーライス
たしか、本町のとおりにあった「イソガイ」という
お店のこげ茶色のカレーライス
(たった1度しか味わったことがない)にあこがれていました。
ジャガイモだの人参だのが入っていなかったのが
すごいうれしかったからかも・・・
そのお店も今は、ありません。
だから生涯で1度きりのカレーライスになってしまいました。

もちろんこのリストは1950年から60年代にかけてのもの。

いまならなんだろう?
と考えてみましたが、やっぱりアイスクリームや
ソフトクリーム、シュークリームに目がないわたし・・・

しかも高級品は、ちょっとね・・・
どちらかといえば、この3つはお安い値段のものの方が
好きなわたしです。

お店の名前とかは記憶の底に残ってるもので
ひょっとすると、間違っているかもしれませんので
あしからず・・・
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記憶はどこへ消えたの?わたしの脳内

2008-08-05 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

2008年8月5日(火曜日)
ペルセウス流星群、今年の見ごろは
11~15日だそうです。
特に12日の夜中過ぎから明け方にかけては
1時間に30個もの流れ星を見ることができる・・・

そういえば去年も8月12日に
流星群のブログを書いていました。

「星に願いを☆☆ペルセウス流星群」
http://blog.goo.ne.jp/aran1104/d/20070812
ちょうど1週間後だけれど、
記憶しているかどうかが大問題になりつつある
最近のわたしの脳内・・・

今日も、いとしの「ご近所・さっちゃん」と
おしゃべりしながら、ボケをかましてばかり・・・

ほらほら、アメリカの恋愛映画でさ、
う~ん?なんて題名か・・・出てこない・・・
バリバリのキャリアウーマンの役で
涙が出なくて、哀しくても泣けない女の子の役してた人・・・
え~・・・っと、ほらあの女優・・・
なんとか13って映画にも出てたじゃない・・・

11とか12とか・・・
その13に出てた女優で・・・

しかも、13を「サーティーン」と言えず、
「ジュウサン」と言ってる、恥ずかしいわたし・・・

のど元まで出かかってるんだけど・・・
ほら、あの映画(オーシャンズ13のことです)に
出ていたイタリア系の男で
悪役で(アル・パチーノのことです)・・・

ア~・・・ウ~・・・ク~・・・
キャメロン・ディアスだぁ!

で、その泣けないニューヨークのキャリアウーマンと
ロンドンに住んでる女の子が、家を交換するって話・・・

(この時点で、映画の題名は出てきておりません・・・)

そして現時点では、なぜ映画の話が出てきたのかさえ
定かではございません・・・
情けない・・・
悪名高い?Wikipediaさんの検索でやっとわかりました・・・
映画の題名は「ホリディ」

しかも、ニューヨークのキャリア・ウーマンってのも
思いまつがい・・・でした。
家を交換する相手の女性の役は
タイタニックで一躍有名になった
ケイト・ウィンスレットでした・・・

Wikipediaより「ホリディ」
会社のクリスマスパーティーで、ロンドンの新聞社に勤める
コラムニストのアイリス(ケイト・ウィンスレット)は、
恋人で同僚のジャスパー(ルーファス・シーウェル)が
他の女性と婚約したことを知る。
一方、ロサンゼルスに住み、ハリウッド映画の予告編の
製作会社を経営するアマンダ(キャメロン・ディアス)も、
恋人のイーサン(エドワード・バーンズ)の
浮気に気づき、別れることにした。

いくら悲しくても涙を流せないでいたアマンダは、
休暇を取って旅に出ることを決め、インターネットで
イギリスのサリーの小さな村シェール (Shere) にある
素敵なコテージを見つける。
そのウェブサイトは休暇中にお互いの家や車などを交換する
「ホーム・エクスチェンジ」のサイトで、
見ていたのは同じく恋に破れたばかりのアイリスの家だった。

意気投合した二人は、早速お互いの家を交換することにして旅立つ。
そこで、アマンダはアイリスの兄グラハム(ジュード・ロウ)と、
アイリスはイーサンの友人で映画音楽の作曲をしている
マイルズ(ジャック・ブラック)や、近所に住む引退した
脚本家のアーサー(イーライ・ウォラック)たちと出会う。
お互いそばに男はいないという条件で
家を交換したはずだったのだが……。
  (あとは映画をご覧になってくださいませ…)

さっちゃんとはその後も、喉元まで出かかってるのに
突然失語症になったりしながら、
あれ・・・とか、あのあれよ・・・とか
そうそう、それそれ・・・なんてとりとめのない話を
心ゆくまで楽しみました・・・
そして最後は、言葉が出てこない悩みをお互い、慰めあい
わからないことをそのままにしないで、
考え続けようね・・・と約束して別れたのでした。

とっても仲良しで、親しいお付き合いをしているのに
肝心のその人の名前が思い出せなかったり・・・
今、思いついて話そうとしたとたん、
何をしゃべるつもりだったのか忘れたり・・・
と、日々老化の一途をたどる、わたしの脳内・・・

わたしだけじゃなかったんだぁ・・・と
ちょっとだけ、ホッとしてみたり・・・
でも深刻だよね・・・とボソッと声に出している
わたしが怖い・・・
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改造内閣支持率バラバラ・・・マスコミ世論調査信用できるのか

2008-08-04 | ニュースから

2008年8月4日(月曜日)
糸井重里の「ほぼ日刊イトイ新聞『言いまつがい』」を
ときどきのぞいています・・・

誰がまつがえたのか、今では定かではないのですが
学校で、1月、2月・・・を教わり、
「月」は「がつ」と読むのだと覚えた誰かさん・・・
「月ようび」を「がつようび」と読みまつがえました。

わたしのまわり(姉妹およびその幼馴染たち)は
いまでも「きょうは、がつようびやな・・・」と
いっております。
ホントに今日は、がつようびだわ・・・と
ブログを書きながら、フト、思い出してるはるみです。

さて、そのがつようびのお昼は
同じ寅年の(わたしより一回り年下です)のYさん宅に
おじゃましました。

焼きたての手作りパンとおいしいこれも彼女の手作りの
ラタトゥイユ(だと思ったんだけど・・・まつがってたらゴメン)
を、ごちそうになりました。
とっても優しい味付けで
野菜がいっぱいで、
わたしの体ちゃんもおおよろこび!

ア~・・・至福の時間・・・

ところで、衆院解散はいつ?ほんとにあるの?
ってのが、正直、庶民の知りたいこと・・・

しかし、マスコミの支持率、ほんとはどうなのさ!

新聞は1紙(誌?だったっけ・・・たしか新聞紙だよね)
のみの購読というご家庭が多いのではないかと推察。

ご自分がお読みになった新聞の情報を
信じてしまいがち・・・かも知れない・・・

NHKしかテレビは見ない!という方も
いらっしゃいますもんね・・・

情報があふれている今、はてさて、
わたしたち国民は何を信じたらいいのでしょうか?

8月4日19時25分配信 J-CASTニュースから
【改造内閣支持率バラバラ マスコミ世論調査信用できるのか】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000001-jct-soci

各紙世論調査による福田改造内閣の支持率と不支持率

福田康夫首相による内閣改造と自民党役員人事を受け、
報道各社による世論調査の結果が出そろった。
「新鮮味がない」と評される改造内閣だが、
朝日新聞の調査結果では、改造前と支持率が変わらなかった一方、
別の新聞による調査では、実に14.7ポイントの伸びを見せている。
閣僚からは、この触れ幅の大きさに、
「いったい、世論調査って何なんだろうか」と、
皮肉も聞こえてくる。

■日経新聞と読売新聞は「大幅上昇」

朝日・毎日・読売・共同の各社が2008年8月1日から2日にかけて、
日経新聞が8月2日から3日にかけて、相次いで緊急世論調査を行った。
支持率が「微増または横ばい」か
「大幅上昇」かで、大きく割れている。

例えば支持率で見ると、朝日新聞では24%で、
7月中旬に行った前回調査と変化なし。
「改造は反転上昇のきっかけに今のところなっていないようだ」
と評した。
毎日新聞は前回比3ポイント増の25%。
同様に「今回の人事が必ずしも政権浮揚に直結していないことが
浮かび上がる結果」とした。
共同通信も前回比4.7ポイント増の31.5%で、
大きな変化は現れていない様子だ。

一方「大幅上昇」なのが日経新聞と読売新聞だ。
日経新聞がテレビ東京と共同で行った調査の結果では、
支持率は前回比12ポイント増の38%。
理由については「内閣改造が『能力重視』と受け止められたこと
などが支持率に好影響を与えたようだ」と分析。
また、読売新聞では前回比14.7ポイント増の
41.3%という結果が出ている。
今回調査が行われた各社では、最大の伸び率だ。
別の設問で、麻生太郎氏を自民党の幹事長に起用したことに
対して66%が「評価する」と回答したことを受けて、
支持率上昇の理由を「実力者の起用による政策実行力向上への
期待感が政権への評価を押し上げていたことがうかがえる」
と分析している。

■「いささかの不信感を持ちますね」

もっとも、今回の各社による世論調査は電話で
行われたのに対して、読売新聞が前回行った調査は
面接形式で行われており、単純に比較することはできない。

こんな状況に対して、民主党の鳩山由紀夫幹事長は

「早晩、『福田政権はダメだ』と、
世論が烙印を押すときが来るだろう」

と、今回の支持率上昇は「ご祝儀」に過ぎず、
早期の衆院解散があるとの見通しを示した。
一方、与党側からは、冷ややかな声も聞こえてくる。

町村信孝官房長官は、8月3日午前、テレビ朝日系の
報道番組「サンデー・プロジェクト」に出演、
各紙によって世論調査の数字がばらついていることに
ついてコメントを求められると、

「読売新聞は(支持率が)大幅に上がってますよねー。
各社によってこれだけ数字が違うと、
いったい世論調査って何なんだろうかと、
いささかの不信感を持ちますね。うーん、わからないですねー」

と困惑した様子。さらに、

「だから、『あまり数字を気にして政治をしてはいけない』
ということの戒めだと思っています」

と述べ、「優等生的発言」で出演を締めくくっていた。
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今年一番の暑さ・・・まいっちゃうな~

2008-08-03 | 読書ナリー

2008年8月3日(日曜日)
中途半端な暑さじゃない・・・
身体にまとわりつく空気そのものが
わたしの体温より、高いんだから・・・

汗がジトッとからだにまとわりついて
あせもになりそう・・・

2度もシャワーを浴びたけれど、
束の間の爽やかさも2回だけ・・・

ギラギラ 太陽が~なんて歌も
若い時代だからこそ・・・

熱中時代をすぎたわたしは、
熱中症時代に気を使う・・・

でこにタオル、首にもタオル・・・
家の中では、Tシャツにパンツルック・・・
じゃなくて、パンティルックでした・・・
人さまの前には到底、出ては行かれぬ姿で
暑さをしのいでいます・・・

テレビのおいてある部屋には
クーラーがない・・・

パソコンのある部屋にもクーラーがない・・・
エコ生活の実践?というより・・・

実際、南北に向いて風が比較的
通りやすい家の建て方になっているのはたしか。

しかし扇風機を回しても、のくとい風がかえって
気色悪い・・・

子どもたちが小さい頃はクーラーもなかった・・・

暑さ・寒さにほんとうに弱くなったものだと
しみじみ思うはるみさんだった・・・


夜になり温度もやっとすこ~し下がってきたけれど
パソコンの前に座るとやっぱり
汗が噴き出してくる・・・

病院では1日に8~9回だったトイレの回数も
今日はまだ、3回・・・
水分量はほとんど変わらないのだから
汗になっているんだろう。

日中はほとんど読書・・・
きょうは、すっかりはまってしまった
益田ミリの「お母さんという女」(光文社知恵の森文庫)
「最初の、ひとくち」(世界文化社)に始まり
姜尚中・著「悩む力」(集英社新書)

さいごはなぜ買ったのか定かではないけど
阿久悠・著「歌謡曲春夏秋冬」(河出文庫)

寝転がって読んでいたので、起きだしたときは
フラフラ状態・・・
頭の中もクラクラ状態・・・

このあと、みなさんのブログにお邪魔したり
メールのチェックをして
ネットでニュースを覗き
寝る前の薬を飲んで
休むことにします・・・
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仏画展とWe最新号

2008-08-02 | 読書ナリー

2008年8月2日(土曜日)
タミヨさんが仏画愛好会展に出展しているというので
午後から、会場であるアトム・プラザへ・・・

タミヨさんの作品は
正信偈(ショウシンゲ)という長~い経文と
(作品も3メートル近いずいぶん横長の大作)
ブラウニング(英国の詩人)の言葉とお坊さんを描いたもの
勢至観音(せいし観音)?聖観音?の図
の3点。

タミヨさん、
娘としてはちょっと鼻高々な気分でしたよ!

観音さまの顔、慈悲あふれるというより
自我あふれでる感じが、またあなたらしくて
ステキでした・・・
それに、正信偈に描かれているお坊さまが
父・ナオゾウさんにそっくり!
なんとコメントしていいのやら・・・
でもファザコン・はるみは、うれしかった・・・

愛好会のメンバーの方々は、ほとんどが女性のよう・・・

仏さまやら観音さまに囲まれ、写経をされているとはいえ、
どなたも現世で、元気はつらつ・・・
シズコさんや洋子さんに通じる女性パワーに
圧倒されて帰ってきました・・・

さて、帰ってきたらなんと!
「くらしと教育をつなぐWe」の最新号が届いているではありませんか!

乱読大魔王さま・・・
お久しぶりです。
お葉書の返事を書こうと思いつつ・・・
最新号のほうが先に届いてしまいました・・・
かんにんしてね・・・

しかし、何と気の合うわたしたち!
(ってWe・・・そのものじゃないですか)
益田ミリ「結婚しなくていいですか」を
読んだばっかしのあたしは、ちょっと得意げ・・・
なんてったって、大魔王さまと同じ本
読んでるんだぞー!なんてね・・・

「We」ってホントにすばらしい名まえだな・・・
中身はそれ以上にすばらしいのは、
言うまでもありません。

わたしがいて、あなたがいる、
あなたがいて、わたしがいる、
そこで初めて「わたしたち」になる・・・
ひとりひとりの「わたし」がつながって
「わたしたち」のつながりの枝が
あっちこっちへとのびてゆく・・・

「We」がこれからもつながりの枝をドンドン
ふやしていけるようにと、心から願っています。

最新号も読みごたえのある内容ばかり!
お読みになりたい方は下記のURLからお申し込みを!

http://www.femix.co.jp/publication/we/index.html
こういう雑誌を図書館でおいてくださるとうれしいですね。

これから、眠るまでのしばしの時間
「ボローニャ紀行」に行ってきま~す。
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