はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

ギリギリ タッチセーフ!

2009-03-16 | 議会

2009年3月16日(月曜日)
予算決算常任委員会に予算案の組替え動議を提出。
愛敦会の渕上さん、前川さんプラス今大地の3人が提出者。

提案理由説明は、渕上さんが担当、質疑・討論の後は
あっさりと否決されました。
これも想定範囲のこと。

19日の最終日には、修正動議にしようか
それとも反対討論にしようかで、悩みましたが
今回は、反対討論をすることにしました。

修正動議は次回の議会、補正予算案でのお楽しみに・・・

さて、ミルクにつづいて携帯電話もご機嫌斜めな
状態が続いています。
議会中なので、電源を切ってあるのに、
とつぜん鳴り響く着信音・・・

きょうは携帯を議会事務局に預かってもらって
委員会に出席していました。

午後から返してもらった携帯をチェックしたら
なんと! 
税務署に申告に出かけている健さんから
4回も留守電メッセージが入っているでは
ありませんか!

どれもこれも切羽詰まった声で
「すぐ税務署にきてください!」の繰り返し。

電話を入れてみると、計算がどうしてもあわないとかで
ヘルプ! とのこと。

150枚以上もある元帳や出納帳をこさえたのは
わたしなので、しゃあ~ない・・・
駆けつけることにしました。

11時過ぎから、ご飯も食べず税務署でひたすら電卓と
大格闘しているのだとか・・・

2008年度分から減価償却の計算方法が変わったため、
その部分は一から計算のやり直し・・・
とても手動では無理! と判断し、
昨年までお世話になっていた税理士さんにお願いして、
減価償却費の明細を出してもらいました。

市役所と税務署と税理士さんのところと
いったりきたりで、わたしもヘトヘト。

すでに時計は3時半過ぎ。
最終日の討論通告は5時締切だし、
わたしの確定申告も今日までだから、
あわてて市役所に舞い戻りました。

討論通告の要旨を30分で仕上げ、事務局に提出し
その足で、確定申告の受け付けとなっている
4階へ・・・

ぎりぎりセーフでまにあいました・・・ホッ・・・

もっとはやくからやっておけばいいものを
いつもギリギリ間際まで取り掛かれない
わが身のふがいなさに、ホトホト愛想が尽きました。

今日1日で、きわどいタッチセーフが3つ。
終わったあとは、頭も体も疲れすぎて
ただもう、ボ~・・・
と呆けたようになってしまいました。

ミルクはあいかわらず、調子が悪いらしく、
またもや駄々をこねだし、復元と修復でなだめすかしての
これまた悪戦苦闘・・・

青色申告さんファイルもどこかへ雲隠れ・・・
あわてていて、バックアップしていなかったわたしが
100%おバカさん。
でも、大幅な金額修正になったから、
今年度分は初期設定からやり直さないとならないんだし
まっ、いいか・・・

討論の原稿さん・・・どうか消えないでね・・・

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ハーヴェイ・ミルクにあやかってミルクとなったパソコン・・・

2009-03-15 | 日々の暮らし・議会・市民運動など

2009年3月15日(日曜日)日曜日
わたしの体調そのままに、憂鬱そうなパソコンに
名前を付けることにしました。

ミルクです・・・

ミルクのんだ(?) にあこがれていたわたしに
うってつけの命名でしょ?

同性愛者であることを
カミングアウトしたハーヴェイ・ミルクにも
あやかってます・・・

せっかく暖かくなってきたというのに、
今日は1日、青色申告の印刷に追われていました。

ミルクはときどき、突然画面が静止したまま
ウンともスンとも言わなくなるし・・・

プリンターは印刷の途中でインクがなくなるしで、
ほんと、泣きの涙でした。

明日は議会。
申告は健さんにまかせたのですが、
なんともこころもとない・・・などというと
ほんなら、お前が行け! になっちゃうので
あなたがいってね! とかわいくお願い・・・
じゃなくて、あたしは議会!
だから、あんたしか行く人はいないのだ!

あ~疲れた~
あした、おきられるかな・・・

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『かんでんコラボ・アート21』巡回展示会

2009-03-14 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

2009年3月14日(土曜日)
お昼前に孫をあずかる。
健さんと3人でココスで食事。

かえりに、ホワイトデーのおかえしに、カボスで
孫に本を買う。

ディズニーのプリンセスにあこがれている孫に
プリンセスがいっぱい! の月刊誌を買う。

遅まきながらの、健さんへの誕生日プレゼントは
書道の本。
以前からほしいと言っていた本だ。

そのあと、ポートンへ店の買い出しにいくのにも
おつきあい。

1階フロアーでは、
ちょうど『かんでんコラボ・アート21』の
巡回展示会が開催されていた。

関西電力が障がいのある人の作品を
関西一円から公募して、毎年開催している作品展で、
今年で8回目。

すばらしい作品の数々をカメラに収めてきたので
アップしようとしたら、どれもこれも
うつりが悪い・・・
カメラマンの目も腕もすこぶる悪いってことです。

せっかくの作品をお目にかけることができなくて
残念!

ポートンでの展示会は19日までです。
http://www.kepco.co.jp/home/community/event/art/tenji.html
(こちらは、アート展の会場の案内)
ここの「入選作品のご紹介」をクリックすると
すてきなアートの世界に出会えます。

わたしのへたな写真をアップしなくてよかった・・・

 

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今日が13日の金曜日だとは、気づかなかった・・・

2009-03-13 | 議会

2009年3月13日(金曜日)
環境保全対策特別委員会が終わって、
読売新聞のマンガ「コボちゃん」を見るまで、
今日が13日の金曜日だとは、気づかなかった・・・

そっかぁ・・・どおりで・・・
って、別に13日の金曜日じゃなくても
起こるべくして起きてしまったのだろうけど・・・

委員会で処分場対策工事の負担金問題の質疑のさなか、
委員長が、負担金問題での議論は打ち切り宣言を
発令したのだ。

お金の話は、予算決算常任委員会ですることだから
特別委員会では、敦賀市の環境問題全体について
審査をするべきだから・・・
というのが理由らしい。

頭の中で カチン! プツン! と血管が切れたかと
思うぐらいの超・轟音でスイッチが入ってしまった。

樫曲のゴミ問題は敦賀市にとっては一番の環境問題!

現在、処分場の対策工事費用の負担金問題は
18府県60団体を巻き込んでの騒動に発展している。

排出者責任は当然のことだが、
敦賀市に費用の支払いを拒否している団体が
問題にしているのは、
敦賀市がなぜ、20%を負担することになったのか、
福井県の責任はどうなっているのか、
7割入っている産廃に対する排出者責任は
どうなっているのか、なのだ。

ましてや、負担金を請求する側の敦賀市議会の議員が
その問題点が何かを議論することは
当然のことなのに!

支払いを請求する以上、相手側が納得できる根拠を
きちんと説明すべきだと主張するわたしの
どこがまちがっているんだ?

わたしには、委員長をはじめとしてほかの委員の方々の
言うことがさっぱり理解できない・・・

徹底抗戦をつらぬくわたしへの集中砲火が続く中
わたしの頭の中は、すでに臨界点・・・

やっと委員会が終わった時には、フラフラに
なってました・・・
たぶん、これからも委員会のたびに処分場問題での
バトルが繰り広げられることでしょう。

なんせ、あきらめの悪い札付き・今大地ですから・・・

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ショックのあまり、わたしもフリーズ・・・

2009-03-12 | 日々の暮らし

2009年3月12日(木曜日)
一晩ねても体調はもどらず、1日中ボ~・・・
頭もまわらないわ、腕もまわらない。

お金も回らなくて、首も回らない。
それでも地球は回ってる・・・ってのは
わたしの大好きな秋里和国のマンガだ・・・

このブログを書くまでには、聞くも涙・語るも涙の
そりゃもう大変な出来事が勃発しておりました。

わたしの頭の中は真っ白・・・目はテン・・・

パソコンの画面からまたもやなにもかもが消滅!

ショックのあまり、わたしもフリーズ・・・

一般質問から討論、ブログなどなどのフォルダに
16日が締め切りの青色申告のフォルダまで・・・
あ~、いったいわたしのパソコンは
どうなっちゃったの!

半狂乱状態とまでは、なりませんでしたが
涙が出そうにはなりました・・・

なんとか気を取り直し、あれこれ操作をくりかえし
やっと復元にこぎつけました。

そういえば、去年もたしかおなじころに
パソコンを修理にだしたっけ・・・
その前の年もだぞ!

ひょっとして、わたしの体調と連動してない?
パソコンにわたしが乗りうつってるのかも・・・
ということは、パソコンと相性が悪いんじゃなくて
わたしイコール、パソコン?

こりゃ、なんとまぁ、愛しいじゃありませんか!
これまでてっきり、パソコンと相性が悪い!と
思い込んでいたのに・・・

でも、わたしの体調がこのまま良くならなかったら
パソコンも・・・だわ!
パソコンが先か、わたしが先か・・・
どちらがはやく元気を取り戻すか勝負よ!

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アメとムチだよ~給付金は・・・

2009-03-11 | 議会

2009年3月11日(水曜日)
麻生さんが得意のべらんめぇ調で

反対だぁなんてぬかしやがってても
国民の奴らぁ、
結局みんな給付金受けっとってんじゃねぇか!
なんだかんだ言ったって、ビンボー人は
金がほしんだろ?
それにしても、みんなうれしそうだぜ!
あ~! あんなによろこんでやがらぁ・・・
どうだ! 恐れ入ったか!

と、言ってる声が聞こえたかのような
錯覚にとらわれた、わたしです。

時は、今日の午前10時過ぎ・・・
市議会の本会議場では、定額給付金関連の
補正予算案の委員長報告のあとの討論。

賛成討論をおこなったのは、共産党と公明党議員。

まぁ、言い出しっぺの公明党の賛成討論は
無理からぬこと・・・
国会でずっと反対のはずの、共産党が
賛成討論?

いまも反対であるという根幹はかわらないが
国民の給付金を受け取るという権利を
はく奪することはできないので
賛成するという内容でした・・・

民主や社民系連合の議員も全員が賛成。
座っていたのはわたし一人でした。

定額給付金はまさに、アメとムチ・・・
お前ら、うれしそうに受け取ったくせに
消費税ごときでゴタゴタぬかすな!

と、国民を恫喝する声まで聞こえてきそう・・・

さて、絶不調のまま、一般質問にのぞんだわたしは・・・
やはり調子が出ないまま、言いまつがいはするし
言葉は出てこないし・・・
いつもらしからぬはるみさんだと言われてしまいました。
マジ! くやしい!

シミュレーションどおりにできなかったし
今回の議会はいいとこなし・・・
絶不調であれだけできれば上等ですよ
となぐさめてくださる方もいて、
すこし心がいやされました。

風力発電については、自治体に裁量権や決定権が
ないことに対する危機感があると答弁もあり、
建設計画に向けて、敦賀市は大賛成ではないことは
確認できました。
4月におこなわれる環境影響評価の縦覧が
鍵になるかもしれません。

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2兆円の定額給付金は次世代へのツケになる!

2009-03-10 | 議会

2009年3月10日(火曜日)
今朝になっても微熱がとれず、
体調もすこぶる悪い・・・

昨日の予算決算常任委員会では
定額給付金に対する反対はなく、
全会一致で採決されたようです。

今の状態では反対討論する元気も気力もありません。
(一般質問をするのが関の山・・・)

討論に変えて、定額給付金になぜ反対するのかを
書いておこうと思います。

定額給付金を待ち望んでいる市民のみなさんは
きっと多いでしょう。
毎日の生活をきりつめて暮らしている方にとっては
たしかに1万2千円の現金は、ありがたい!

マスコミなどの世論調査では70%以上の国民が
定額給付金に対し、疑問を持ちおかしいと
感じているのに、議会で誰一人として反対しないのは
なぜなのでしょう?

わたしは税金の無駄遣いを厳しくチェックし
子どもたちや孫の世代にツケをまわさないことを
宣言しています。
それは敦賀市などの自治体のみならず、
国の税金についても同じ考えです。

定額給付金は、
国の資産を2兆円減らすということです。

国の財政をバランスシートに当てはめてみると
資産は税収と国有財産
負債は国債ということになります。
政府の債務843兆円に見合う資産が843兆円あるとすると、
税金(資産)を2兆円取り崩せば、何らかの方法で
資産を2兆円増やさないと債務不履行が生じることになります。

「財源は埋蔵金を使うから国債は増えない」
と言われていますが、
埋蔵金は特別会計の剰余金・・・要するに税金です。
つまり減税するぶん他の税金(国債の償還財源)を
取り崩すだけなので、負債(国債)が減らないかぎり、
今年の減税2兆円は将来の増税で必ず相殺されます。

給付金は税の還付だから、国債が増額されます。
国債は税で償還するしかないので、
2兆円は何らかの形で必ず増税になります。
つまりこれは、1万2000円の税金で1万2000円の
給付金を買うということなのです。

一時しのぎのバラマキで期待される経済効果は
あがらないということは、多くの経済学者も
述べています。

しかも敦賀市はホームレスなど
住民票のない人たちに対する措置は一切行わず
2月1日現在、敦賀市に住民票のある住人にのみ
給付金を支給するのです。

現時点で敦賀市には住民票のない人がいるのかどうかは、
わたし自身にもわかりませんが、
全国民に支給するのであれば、調査すべきでは
ないでしょうか。

明日の本会議で賛成多数で採決されたあと、
敦賀市はすみやかに、通知書など書類の
送付作業に入ることになります。

近いうちにみなさんのお手元に届くことでしょう・・・

この2兆円のツケは必ず、次の世代にはねかえって
くることも心にとめておいてください。

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準備不足

2009-03-09 | 議会

2009年3月9日(月曜日)
今日は9時から議会運営委員会。

10時からの本会議では補正予算関連の議案の
討論・採決。

市役所で何人もの方から、ブログ2月28日のあと
更新してないの? と聞かれました。

えっ、ずっと書いてるよ・・・
どういうこっちゃ?

昨晩からやはり疲れがどっとおしよせ、
結局、討論の原稿は書きあがらず、
原稿のないまま、壇上へあがるはめに・・・

声に張りもなく滑舌も悪く、ちょっと苦しい討論でした。

しかも採決のあと、はじまった代表質問の最中からは
熱っぽくなってくるし、頭痛もひどくなってきた・・・

議長と議会事務局に届けて、早退。
家に着くなり、布団の中へ直行。

夕方まで眠りこけておりましたが、
頭痛は治ってくれない・・・

わたし同様、タミヨさんも妹も疲れ果てて、絶不調。
やはり法事の準備で、相当疲れをため込んだようです。

さて、お布団のなかで垣間見た夢の世界は
ちょっと笑えない怖い展開でした・・・

腕の痛みがひどくなり、リンパ線が腫れあがり、
がんが体中をかけめぐる・・・という内容・・・
目覚めた時は、
さすがのわたしも落ち込んでおりました。

さすがのわたし・・・ってどんなわたし?
と、突っ込みをいれてみたのですが、
正直笑えない・・・(涙目)

心の奥に潜むがんに対する恐怖を封印し、
見ない・見えない・見せないでおこうと
無意識のうちに縛り続けていたのでしょう。

見た目・元気! もよし悪し・・・
ほんとは、か弱い人のわたしなのに。
まだ当分は、うつ状態からのがれられそうに
ありません・・・

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糖尿病に飲酒リン・・・

2009-03-08 | 日々の暮らし

2009年3月8日(日曜日)
昨日の昼過ぎ、我が家に東京から
約1名の酔っ払いが到着・・・
客人は今日の夕方まで、健さんといっしょに
アルコールの摂取につとめていたようです・・・

わたしは予測される悲惨な状況を素早く察知。
なるべくふたりとは顔を合わせないように
ど根性でがんばっておりました・・・

わたしの病気を気遣い顔を見に来たのか
はたまた、ただたんに飲みに来たのか・・・
理解に苦しむわたしです。
しかも糖尿病だとかいいながら、飲酒リン?

たしか、はるみさんの元気な顔を見て
用事はすんだ・・・って言ってなかったっけ?

今朝も二人を起こさないようにそっと我が家を抜け出し
ナオゾウさんの十三回忌の法事にかけつけました。

タミヨさん家で菩提寺のご住職のありがた~い
お経をいただいたあと、親戚縁者をひきつれ
リラ・ポートへ・・・

会席膳をいただきながら、久しぶりに顔を合わせた
みなさんと楽しくかたらい、温泉も楽しみました。

岐阜や名古屋、長浜から父の法事に
駆けつけたくれた親戚のみなさんからは
リラ・ポートの食事がおいしいとほめていただきました。

よかった・よかった・・・

敦賀出身の親戚にとっては、やはりヨーロッパ軒の
ソースかつ丼がなつかしいらしく、
夕飯はかつ丼! となりました。

我が家に帰りついてみれば、すでに店は真っ暗。
カウンターには酔っ払いの「帰るよ」のメモが1枚。
健さんはすでにたかいびき・・・

明日はきっと、ふたりとも二日酔いで
仕事にならないんじゃないかしら。

疲れ果てたからだに鞭打って、明日の反対討論の
原稿を仕上げてから寝ることにします。
原稿できるのかな?

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まやかしの地方分権

2009-03-07 | 風力発電

2009年3月7日(土曜日)
一般質問で取り上げる「風力発電」・・・
5日の福井新聞の論説に
【風力発電の社会的合意 カギを握る国の調整機能】
の記事が掲載されました。

国が調整をして、社会的合意形成を図り
推進しなさいよ~と言ってるのかしら?

「地球に優しい」と注目される風力発電の建設が、
自然に負荷をかけるとして遅滞している皮肉な現状は、
なかなか二元論では割り切れない。

ってことが、言いたかったんだろうか・・・

自然環境を破壊してまでも建設を推進するお題目が
地球にやさしいクリーンエネルギー・風力発電・・・
わたしには、地球にやさしいエコ推進派のエゴ
としか思えない。

日本中の山を切り崩し、海を埋め立てて
風力発電を建設すれば
地球温暖化に貢献すると信じているのだろうか。

とりあえずその論説を載せます。

ごみ処分場問題と同じでやっぱり福井県と国が
許認可権の鍵をにぎるんですね・・・
地元自治体にはなんの規制もできない構図が
またぞろできつつあるというのに・・・
地方分権ってまやかし?

10年後のマスコミをにぎわすのが、
「風力発電問題の責任の行方は?」だったりして・・・
そうならせないためにも、がんばらにゃあ~

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news6/index.php

【風力発電の社会的合意 カギを握る国の調整機能】
 
稼働中に二酸化炭素などを排出せず、
地球温暖化防止のクリーンエネルギーとして
注目される風力発電。
国が導入を促進しているが、各種規制や生態系への影響、
騒音・景観問題などで全国的に、
建設ペースはスローダウンしている。
3件の計画が進む本県でも野鳥保護、保安林解除などの
課題で遅滞し、逆風にさらされている。

本県ではクリーンエナジーファクトリー
(CEF、北海道)が2012年の運転開始を目指し、
敦賀市と南越前町にまたがる山地に風車を10―15基、
美浜町新庄の山地に11年の運転開始予定で、
25基の建設を計画。
しかし両計画とも建設予定地内の水源かん養保安林の
存在が課題となっている。
保安林の解除には農林水産大臣の審査を受けなければならず、
申請に当たっては知事の同意が必要。
ただ風力発電事業に伴う解除は全国でもまれで、
要件のクリアは容易ではない。
CEF社はまず美浜町の計画での解除に向け、
昨年から県と事前協議を行っているものの進み具合は鈍い。

さらに電源開発(東京都)が11年から風車10基で
運転開始を予定している、あわら市北潟地区での計画では、
渡り鳥の衝突死への懸念が浮上。
加賀市と日本野鳥の会から建設場所変更の要請を受けた
電源開発は昨年末、渡り鳥が行き来する10月から
翌3月の間の一定時間、風車を止めるという異例の対策を示した。
電源開発はこの対策を協議するため、
関係団体や第三者を交えた検討委員会を立ち上げようと、
日本野鳥の会と交渉に入っている。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によると、
風力発電の07年度の単年度導入量は
18万5000キロワットで、過去最高を記録した
06年度の40万7000キロワットから大幅にダウンした。
原因としては特に、07年の建築基準法の改正によって
風力発電設備の高さが60メートルを超える場合、
一般の超高層ビルと同じ厳しい耐震審査が課せられたことでの
着工の遅れが大きいとみられている。
国の10年度での風力発電の累計導入量目標は
300万キロワット。
しかしNEDOによれば、07年度の全国の総設備容量は
167万4000キロワットで、
10年度の目標量にはほど遠い。

「地球に優しい」と注目される風力発電の建設が、
自然に負荷をかけるとして遅滞している皮肉な現状は、
なかなか二元論では割り切れない。
導入促進を掲げる国自体も一方で、規制側という側面を持つ。
環境省は風力発電設備の建設と野鳥保護の両立を目指し、
ガイドライン作りに着手した。
昨年12月に検討会を発足し、全国の野鳥集積地や
渡りの経路などを調査。
来年度にガイドラインをまとめ、
環境に配慮した立地選びの参考にしてもらう。
風力発電の普及が社会的合意を得るためには
当事者間の話し合いとともに、どこまで国が
調整役を果たせるかがカギを握っている。

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責任の行方? 責任とらなかったのはそりゃあ福井県でしょ!

2009-03-06 | ゴミ処分場問題

2009年3月6日(金曜日)
あさっての日曜日は、愛しの健さんのバースデー
それに父・ナオゾウさんの十三回忌
和子ちゃんの三回忌・・・

同じ日に敦賀市水道水源保護条例審議会が
開催される・・・

新議会を傍聴したいけれど、今回ばかりは
ナオゾウさんの法事が最優先順位。
明日は一日その準備に奔走。

9日・月曜日の討論の原稿もまだ途中だし
もうひとりはるみがほしい・・・

頭のワッカだけ孫悟空でも何の足しにもならない。
髪の毛を数本抜いて、フッ~と息を吹きかけ
わたしのクローンが出てきてくれるなら
孫悟空のワッカだって悪くはないのに・・・
とおバカな空想にふけるわたし。

今日はなんだかそんなヘンテコリンなことばかり
頭に浮かんでくる。

タミヨさん家で電話機の子機がつながらないというので
切れていたコードを修理しながら
子機の言葉について考え込んでしまったのだ。

子機はなんでコキというのだろう?
シキと言っちゃいけないのか・・・
重箱読みになったのには、なんか訳があるのだろうか・・・

そもそも子機という言葉はいつからある?
ん~たぶん電話機にこんな機能があったらいいな
と考えついた人が、出来上がった製品を前にして
まず最初に親子電話という言葉を思いついたのかもしれない。

いや親子電話という発想のほうが先だったんだろうか?
とにかく電話機には親機と子機がくっついた・・・

あ~わたしってほんとにどうしようもないわ。
毒にも薬にもならんことに頭をつかってばかり・・・

さて、読売新聞で連載された処分場問題を
まとめてアップします。
『責任の行方?』という大見出しです。
今日の記事にはわたしのコメントも入っています。
ザル法といわれる廃棄物の法令を
国も福井県も勝手に自分たちのお得になるように
解釈し、一番弱い立場の市町村にツケを負わせたことは
ぜったい許せない! と憤るのもわたしだけ?

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20090303-OYT8T01107.htm

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20090305-OYT8T00095.htm

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20090306-OYT8T01094.htm

2009年3月4日
【責任の行方2 敦賀市処分場問題
         <上> 過去類似例では訴訟も】
《法解釈巡り対立「万人納得する根拠を」》

「法律を信じてきたのに、知らない間に犯罪者や
被告人になっていた気持ちだ。本当に納得できない」

先月、東京都内で開かれた
「敦賀市民間最終処分場に係る連絡協議会」の設立総会。
あいさつに立った長野県の穂高広域施設組合の管理者、
平林伊三郎・同県安曇野市長は怒りをあらわにした。
総会に参加したのは、自治体や広域組合で
一般廃棄物の処理行政に携わる関係者。
敦賀市への強い不信と不満が、
どの出席者の表情にも表れていた。

協議会は、敦賀市樫曲の民間廃棄物最終処分場における
環境対策工事を巡り、同市から工事費用の負担を
請求されている18府県60団体のうち、
不払いの意思表示をした9県12団体が設立した。

この請求に対しては、協議会に参加していない
団体の多くも、拒否・保留の姿勢を示している。
理由としてまず挙がるのは、
「法的根拠が不明確」という意見。
廃棄物処理法では、一般廃棄物の処理責任は
市町村にあると定めているが、
費用負担やその割合は明記されていないためだ。

だが、ごみ行政を所管する環境省は、
その意見を明確に否定する。
同省廃棄物対策課の小野寺晃宏課長補佐は
「『市町村は法律を順守し、自発的に支払う』という前提から、
費用負担の条文を設けていないだけ。
法的根拠がないとの解釈は誤りだ」と語る。
同省は昨年12月、請求に応じない団体を抱える
18府県の担当者を集め、法律の解釈を説明した上で、
各団体へ支払いを促すよう要望した。

一方、請求を受けた栃木県の南那須地区広域行政事務組合の
高野正事務局長は「禅問答のようなもの」と一蹴(いっしゅう)した。
「法的根拠がなければ、支払いは違法な支出となり、
住民監査請求などで責任を問われる可能性もある。
万人が納得する根拠が必要だ」と主張する。
請求された団体側と敦賀市・環境省側との
間にできた溝は埋まりそうにない。

過去にも似たケースがあった。
東京都と埼玉県の六つの市と広域組合が1995年から
98年にかけてごみ焼却灰の処理を委託した民間会社が
倒産したことで、茨城県稲敷市の倉庫に約5000トン、
同県神栖市の空き地に約2000トンもの
焼却灰が放置されてしまった問題だ。

土壌汚染の恐れがあり、倉庫管理会社はごみを出した
6団体に撤去を求めたが、折り合いがつかず、
訴訟にまで発展した。
1審の東京地裁は02年9月、
「6団体に焼却灰の所有権はなく、撤去の義務はない」として、
同社の請求を棄却。
だが、同社と茨城県、稲敷市、6団体が応分の負担をすることで
05年3月、東京高裁で和解が成立した。
神栖市の焼却灰についても各団体が同様の協定を結び、解決した。
6団体の一つ、東京都三鷹市は
「放置状態のままにはできず、負担に応じて
事態を収拾することにした」としている。

今回の問題も、法廷の場に持ち込まれない限り、
解決しないのだろうか。
今のところ、敦賀市、協議会の双方とも、
裁判への言及には慎重だ。

     ◇

敦賀市の処分場の費用負担問題で、対策工事の本格化に伴って
新たな問題も表面化してきた。
“責任の行方”を改めて検証する。

工事費用の負担 処分場に埋め立てられた
一般廃棄物と産業廃棄物などの割合から、
総額約102億円の事業費のうち、国が約39億円、
県が約43億円、敦賀市が約20億円を負担。
環境省が2004年8月、
「一般廃棄物の最終的な処理責任は排出元にある」との
見解を示し、同市はごみを処分場に持ち込んだ60団体に対し、
市支出分の3分の2にあたる約14億円を請求している。


2009年3月5日
【搬入団体、処理業者任せ 責任の行方?】
《費用分担法で明文化を》

JR敦賀駅から北約6キロ。
敦賀市赤崎にある「赤崎最終処分場」。
家庭ごみの焼却灰などの一般廃棄物が次々に搬入され、
ブルドーザーが埋め立てを進めていく。

同市の廃棄物最終処分場としては3か所目になる。
約20億円をかけて2007年3月に完成させた。
埋め立て容積は5万立方メートル。
それでも19年頃には満杯になる。
「また新たな処分場を確保しなければならないが、
一般廃棄物の処理責任は市にあるのだから、仕方がない」と
和田辰治・廃棄物対策課長はため息をつく。
だがその一方で、同市樫曲の民間廃棄物処分場に
ごみを持ち込んだ18府県60団体は、
大半が自区域内に最終処分場を持っていなかった。

環境省によると、06年度の時点で、
全国1827市町村の約2割にあたる343市町村が
自前の最終処分場を持たず、都道府県境を越えて
処理されたごみも1年で約35万トンに達した。
「住民の反対が強い」「適地がない」など、
処分場を持てない理由は様々。
政令による基準をクリアすれば、一般廃棄物を自区域外で
委託処理することも認められるが、
あくまで例外的な位置付けだ。

しかし、その仕組みを巧妙に利用して商売に結び付けたのが、
問題の処分場へ約110万立方メートルのごみを
違法に埋め立てた末に破産した廃棄物処理会社
「キンキクリーンセンター」だった。
ある搬入団体の関係者は「キンキ社が請け負った価格は、
ごみ1立方メートル当たり2万6000円。
破格の値段だった」と明かす。

赤崎処分場でのごみ処理には、少なくとも
1立方メートル当たり4万円の市費が投じられているという。
キンキ社が不当に安い値段で処理を請け負って利益を上げ、
搬入団体も安易に便乗した――という構図が浮かび上がる。
揚げ句の果てに、処分場にごみを一切持ち込まなかった
敦賀市が、環境対策工事という巨額の
“つけ”を払わされているのだ。

角野喜洋・同市市民生活部長は
「搬入団体は処理責任を全うするために、
どれほどの労力を払ったというのか。
努力もせずに委託で済ませてきたのだから、
せめて対策工事の費用負担には応じるべきだ」と憤る。

浅野直人・福岡大教授(環境法)は
「搬入団体は価格面も含め、委託しても問題のない業者かどうか、
十分に確認する必要があった」とし、
「同様の問題の再発を防ぐには、委託発注者の責任や
費用負担も明記した法規制の強化が望まれる」と指摘している。

2009年3月6日
【責任の行方? 敦賀市処分場問題 
              「土地悪用」懸念の声】
《県は毅然とした対応を》

「平成20年10月2日 福井地方裁判所の費用不足による
破産手続廃止の決定確定 同9日閉鎖」

約110万立方メートルのごみが違法搬入された
敦賀市樫曲の民間廃棄物最終処分場を運営していた
廃棄物処理会社「キンキクリーンセンター」の法人登記。
破産手続きは、債権者の整理回収機構の申し立てにより
2007年1月に始まり、配当もないまま
08年10月に終了。
既に登記も閉鎖されている。

実はこの時から、処分場の土地の一部は、所有者のない
“宙に浮いた”状態となっている。
処分場では総額約102億円の環境対策工事が
進められているが、関係者が「膨大な公費を投じた揚げ句、
再び土地が悪用されるのでは」と
懸念する事態が続いているのだ。

問題の土地は、対策工事の進む21ヘクタールのうち、
キンキ社名義の5・4ヘクタール。
処分場の違法操業では、背後に暴力団の関与が
取りざたされたため、破産管財人が07年末、
「今後は県が適正に管理してほしい」と、
無償での引き取りを要請した。
だが、県は08年に入って、
「廃棄物処理法上の規制に基づいて土地の使用を制限できる。
罰則もあり、現状でも十分、管理できる」と拒否した。

破産管財人を務めた川村一司弁護士によると、
キンキ社の破産手続きは終了したものの、
引き取り手のない土地が“財産”として残っているため、
裁判所が選任する清算人が
財産を処分する清算手続きを行うことが可能という。
実体のないキンキ社の名義が土地に残っており、
川村弁護士は「清算人次第では、土地の所有権が
容易に移される可能性がある。
県の規制も本当に実効性があるのか」と疑問を投げかける。

住民団体「木の芽川を愛する連絡協議会」世話人の
今大地晴美・敦賀市議は
「県には違法増設を見逃した過去がある。
次には毅然(きぜん)とした対応を取れるという保証はあるのか。
責任を持って、土地を取得すべきだった」と批判する。

県廃棄物対策課によると、2月末で対策工事の工程は
15%終わり、09年度からはより大がかりな工事が始まる。
責任の行方があいまいなまま、主(あるじ)なき処分場に
公費がつぎ込まれ続ける。

清算手続き 会社を解散した後の財産処分や債務整理の手続き。
会社法で定められている。
破産した会社の場合は、利害関係人の申し立てにより、
裁判所が清算人を選任する。
処分場の土地のように、財産が残っている場合は
清算手続きが終了しないため、
形式的には会社が存続していることになる。
(おわり この連載は、冨山優介が担当しました)

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定額給付金の議案が追加であがってきます

2009-03-05 | 議会

2009年3月5日(木曜日)
夜になって一段と風のうなり声が強くなってきました。
築30数年の我が家は、天然の換気装置がつねに
作動しているため、ストーブをつけっぱなしでも
一酸化炭素中毒はおこりません。

でもいたるところから吹き込むすきま風のおかげで
ストーブの効果も半減・・・あ~さぶぅ~

さてほんとうに経済効果を期待できるのか?
疑問だらけの定額給付金ですが、
【定額給付金 満足度不明11市町】の記事が
朝日新聞福井県版に載っていました。

議会にも3月9日に第42号議案
「平成20年度敦賀市一般会計補正予算(第7号)」
として、追加議案が市長から提出されます。
内容は「定額給付金及び子育て応援特別手当に係る
給付事業費及び財源」というもの。

敦賀市は
「定額減税であったものが給付金という形に変化
したものであり、本来は国が責任を持って行うべき事業」
とアンケートの中で指摘したそうですが、
なんと!
ホームレスの人など住民登録ができない人への支給は、
「自治体個々で判断できる問題ではない」
ときっぱり「×」・・・つまり検討しないってことです。

2月1日現在で敦賀市に住民登録をしていない人は
いったい何人いるのでしょうか・・・
ホームレスの人がいてもいなくても
はなっからバッサリ切り捨てるなんて
ちょっと信じられません!

議案に反対し給付金を受け取らないわたしは、
景気対策に貢献しないいけない奴!
と非難されるんでしょうかねぇ・・・

http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000000903050003

衆議院で4日、関連法案が再可決され、
いよいよ定額給付金が支給されることになった。
朝日新聞社は先月、全国の市町村長にアンケートを行い、
県内からは越前町と池田町を除く15市町から回答を得た。
大半の市町が生活支援や景気対策への効果に期待する一方、
3分の2以上が住民の満足につながるかどうかは
「わからない」と回答。
さらに煩雑な事務作業を地方へ丸投げした
国への不満も渦巻いた。
   ◇        ◇
生活支援と景気対策の効果については
「期待できる」と14市町が回答。
「厳しい経済状況で緊急対策として消費の面から
いくらかの効果は期待できる」(福井市)と
いった見解が多かった。
「わからない」とした小浜市も一定の効果は認めたが、
「大きな効果は期待できない」とした。

支給の機会を生かして地元で消費促進策を
検討しているのはあわら市や越前市など13市町。
商工団体などが額面に上乗せしたプレミアム商品券の
発行や、商店街でのセールが挙がった。

一方、「住民が満足できる政策」と答えたのは4市町どまり。
「わからない」とした11市町のなかには
「雇用対策や福祉の充実に力を入れていただきたい」
(小浜市)との注文もあった。

給付作業が市町村それぞれで独自に行う「自治事務」と
されたことには、12市町が国から地方自治体へ委託される
「法定受託事務」とするべきだったと回答、
政府主導で裁量の余地が少なく、
自治とは感じられていないようだ。

敦賀市は「定額減税であったものが給付金という形に
変化したものであり、本来は国が責任を持って行うべき事業」
と指摘し、
高浜町は「自治事務といいながら関連法案が
未可決なのに事務を進めさせ」たと批判した。

ホームレスの人など住民登録ができない人への支給は、
「検討している」「していない」でほぼ半々に分かれた。
ただ、双方に「国の方針を待つ」という
模様眺めの回答がみられた。
敦賀市は「自治体個々で判断できる問題ではない」
ときっぱり「×」。

事務の詳細が示されないまま、年度末に膨大な
事務作業に追われる市町はいらだった。
「実務上の疑問点について明確な回答が示されていない
部分が多いため、現場の混乱が懸念される」
(鯖江市)との声もあった。

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一般質問の通告を提出

2009-03-04 | 議会

2009年3月4日(水曜日)
3月議会の代表質問と一般質問の通告締切が
今日の午後1時。

11時に市役所に到着後、一般質問の通告書を
作成して、なんとか締め切り前に提出できました。

今回の質問は
☆CEFによる風力発電建設計画について
☆樫曲地区民間廃棄物最終処分場対策費用負担問題について
☆エネルギー研究開発拠点化計画推進事業について
の3点です。

一般質問の順番は9人中6番目・・・
その前に、7会派の代表質問があるので
いまのところ、何日の何時頃になるのか
かいもく見当がつきません。

担当課とのヒアリングも良好な雰囲気の中
早々と終わりましたが、
ほかの用事で各課を回り、気がつけば
6時前・・・

ブログで疲れただのしんどいとか
書いてるけれど、とてもそうは見えない・・・
と、会う人ごとにお声をかけていただけるわたしは
幸せもんでございます。

さて滋賀県や愛知県で問題となっている
市長会・・・

全国市長会会則によれば、
第27条:
全国を北海道、東北、北信越、関東、東海、近畿、中国、
四国及び九州の9地区に分かち、地区毎に支部を置く。
支部に事務所を置き、支部内各都市間の連絡にあたる。
支部内の都道府県毎に都道府県市長会を置く。
都道府県市長会に事務所を置き、都道府県内各都市間の
連絡にあたる。
となっています。

2008年2月1日現在 全国市長会には806市が加盟。
敦賀市は北信越市長会支部・福井県市長会に
所属? 加盟?

法的には、昭和38年の地方自治法改正により、
市長の全国的連合組織として自治大臣(現・総務大臣)への
届出団体となり、現在にいたっているとのこと。
(地方自治法第263条の3)

敦賀市が福井県市長会におさめる負担金は
1,866,000円(2009年度調整額)
均等割分 1,000,000円と
人口割分  866,254円です。
福井県内9市で負担金総額は 1,800万円

2009年度の予算額は歳入・歳出とも 38,286千円
2007年度の決算では、
歳入総額 40,295,998円
歳出総額 35,981,176円
差引    4,314,822円(翌年度へ繰越)

おおざっぱな予算・決算書しかないので
滋賀県や愛知県で問題になっている部分については、
まだ不明・・・

*問題となっているのは・・・
☆滋賀県は余剰金を基金に積立て、
その後取り崩したこと
☆愛知県は懇親会の会食費用など
☆自治体が情報を公開しないこと

いまは3月議会で、手いっぱいなのでおあずけの案件です。

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【民主・小沢代表の秘書逮捕 規正法違反の疑い 東京地検】

2009-03-03 | 議会

2009年3月3日(火曜日)
予算常任委員会での総括質疑・・・
なにぶん、初めての試みとあって、緊張気味。

会派制を重視する議会では、質疑の時間も
会派の人数×5分で持ち時間が決まります。

1人会派は認められていませんが、
無所属のわたしにも5分の質疑時間があります。

30秒で質疑をくりかえせば、10回はできる!
と計算して、余分な説明やごあいさつは
一切省いて、機関銃の如く質疑に集中しました。

頭の中でシミュレーションしただけで、
あとは出たとこ勝負・・・でしたが
初めてにしては、まあ70点というところでしょうか。

順番も人数の多い会派からなので、
わたしは一番最後。
順番が来るまで座っているほうがつらかった・・・

さて今日は民主・小沢代表の秘書逮捕のニュースでもちきり。
麻生さん、ちょっと一息つけたかしら・・・
これでまたぞろ、解散総選挙は大揺れになるかも。

http://www.asahi.com/national/update/0303/TKY200903030171.html

【民主・小沢代表の秘書逮捕 
        規正法違反の疑い 東京地検】

国内で多額の裏金を作っていたとされる
準大手ゼネコン「西松建設」(東京)の政治献金に絡み、
東京地検特捜部は3日、小沢一郎民主党代表の
資金管理団体「陸山会」の会計責任者で、
小沢代表の公設第1秘書を務める大久保隆規容疑者(47)、
西松建設前社長の国沢幹雄容疑者(70)
=外国為替及び外国貿易法違反の罪で起訴=ら計3人を、
政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで逮捕し、
東京都港区の陸山会など関係先の捜索に乗り出した。

特捜部の調べでは、大久保秘書は03~06年、
実際は西松建設の政治献金であることを知りながら、
陸山会の政治資金収支報告書に、西松建設のOBが代表を
務めていた政治団体「新政治問題研究会」
(95年設立、06年解散)と、「未来産業研究会」
(98年設立、06年解散)から計2100万円の寄付を
受けたとする虚偽の記載をした疑いなどが持たれている。

西松建設元幹部などによると、西松建設は社名を出さずに
国会議員の政治団体に献金する仕組みを作り、
OBが代表の政治団体を通じて国会議員側に
資金提供をしていたという。

政治資金規正法は、他人名義での献金や政党側以外への
企業献金を禁止している。(朝日新聞)

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090304k0000m040139000c.html

【小沢氏秘書逮捕:
      「隠れみの献金」に警鐘 露骨な西松手法】

小沢一郎民主党代表の会計責任者が逮捕された背景には、
企業が政治団体を隠れみのに献金し、
政治家に接近する行為が後を絶たない実態がある。
社員を政治団体会員に仕立て会費を負担させ、
賞与で補てんする西松建設のやり方はあからさまといえ、
捜査はこうしたからくりをあぶり出し、
違法な企業献金に警鐘を鳴らす意味を持つ。

政治資金規正法は1948年の制定後、
たびたび不備が指摘され、改正を繰り返してきた。
政治家の資金管理団体への企業献金は00年以降
全面禁止となったが、政党支部への献金や政治団体からの
寄付は認められており、「抜け穴」は存在するとの批判は強い。
企業献金の禁止と引き換えに、政党助成金が導入された
経緯から考えても、政治家や企業の現状認識は
甘いと言わざるをえない。

今回、西松建設による不正な献金は与野党議員や
地方自治体の首長を問わず行われており、
特捜部も広く捜査を進めてきた。
その中で、小沢代表の資金管理団体への献金額が
他の政治家と比較して突出して多かったため、
立件を優先したとみられる。
地検幹部は「(逮捕された)会計責任者は
違法献金だったと知っていたのは確実」と断言する。

ただ、政界や法曹関係者の間では、
「なぜ小沢代表の団体だけなのか」
「今回の虚偽記載の額(2100万円分)が今後、
立件の有無を判断するハードルになるのか」との声も聞かれる。
特捜部は真相解明とともに、こうした疑問に対し
丁寧な説明を迫られるだろう。(毎日新聞)【安高晋】

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してもしなくてもいっしょだわ~

2009-03-02 | 議会

2009年3月2日(月曜日)
いまふうに言えば、インナー・・・
しかもブラジャーつきという肌着を買いました。

今日のいでたちは、真っ赤な薄手のセーターに
黒のジャケット。
ブラジャーつきの肌着で、ちゃんと両方の
胸もふくらんでるわ・・・

よっしゃ!
決まってる!
と自画自賛・・・で勇んで市役所へ。
5階へあがるエレベーターに乗りました。

市役所中央のエレベーターには大きな鏡が
ついております。

鏡に映る自分の姿にしばしうっとり・・・
ギャア~・・・

胃袋のちょっと上あたりがポッコリ・・・
しかも右側のふくらみは完全につぶれている~

あわてて直そうとしましたが、4階へ行く方が
乗り合わせておりました・・・(汗)

5階についてからいそいでトイレへ直行。
肌着のサイズがやっぱりでかかった・・・
しかも超特価品・・・

うまく胸のところにブラジャーが移動してくれない。
しかもつぶれたというか、へこんだところも
なかなか元に戻ってくれない・・・

安物買いの銭失いってわたしのことなのね~
と反省しつつ、ナントカ修復完了。

ところが、両手に重い荷物を持ったとたん、
またまた、ずれるんです・・・
もう! いや!
直す元気も失せて、まっいいか・・・
結論・・・してもしなくてもいっしょ

デートするわけじゃないし・・・と簡単に
あきらめてしまうわたしでした。

さて、出鼻をくじくブラジャー騒動で
幕を明けた今日の議会は、予算常任委員会。
3月補正予算について各分科会・会長の所管部分の審査報告、
質疑、討論、採決が行われました。

そのあと、9日に行われる本会議での
補正予算の討論通告の準備で夕方まで議会に缶詰・・・

補正予算案とエネルギー拠点化推進基金条例案、
下水道事業特別会計の反対討論の通告をすませたところです。

明日は、また10時から予算常任委員会です。
あしたの総括質疑の準備はまだなにも
できていないけれど、眠くて眠くてたまりません。
なので

コメント (3)
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