まずは、CBC賞。いつもの中京芝1200mだと、逃げ先行タイプよりも差し馬有利のレースで、ここ最近を振り返っても、ディープ産駒のウリウリやシャイニングレイ、アレスバローズの勝利が目立つ、特徴的な夏の短距離重賞です。今回も、もし中京であれば、ディープ産駒の上り馬⑬ミッキースプリットや⑭ディメンシオンなんか面白かったのですけどね。
でも、今年は京都競馬場の改修工事の影響で、CBC賞が阪神1200mの開催になりました。阪神1200mは、重い馬場も相俟って、タフな馬による先行押し切りが勝ちパターン。ということで、④グランドロワを本命に指名、相手は手広く②⑤⑦⑧⑨⑪⑬⑭へ、馬単マルチ16点で。
次に、福島のラジオNIKKEI賞。春のクラシックには間に合わなかったが、ここから秋に向かって羽ばたくのは、どの馬か? という観点で馬券も買えば良いレースであります。過去2戦の勝ち方が鮮やかだった2頭、⑫ルリアンと⑨パラスアテナを中心に。相手は⑧グレイトオーサー、⑤サクラトゥジュール、⑪パンサラッサ、②ディープキング。⑨⇒⑫⑨⇔⑧⑤⑪② 三連単16点で。