本日は、ワタクシの地元である「小平の風景」シリーズの<その2>であります。
以前に「小平の風景」として、警察学校などの公的な学校法人の数々をご紹介いたしました。また、このシリーズ以外でも、「熊野宮」「アジサイ公園」「鈴木遺跡資料館」などもご紹介いたしましたが、今回は「小平ふるさと村」であります。
所在地は、小平市天神町で西武新宿線小平駅から徒歩20分。「都立狭山・境緑道」という、武蔵境と狭山湖を結ぶ緑道 兼 自転車用緑道の道沿いにあります。駅からは少し遠いですが、都立狭山・境緑道は、自動車道路から遮断された、木々に囲まれた美しい緑道ですから、散策を楽しんでいるうちに到着いたしますので、距離はそれほど気になりません。なお、以前ご紹介した「アジサイ公園」に寄り道することもお勧めです。
ここが「小平ふるさと村」です。
武蔵野周辺に残っている、懐かしい家屋・農作業用建物などを集めて展示している場所です。小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」とコンセプトが重なる部分がありますが、こちらの「小平ふるさと村」は入園無料であり、気軽に訪れることが出来ます。
今から50年以上前、ワタクシがまだ小学生だった頃は、このような風景があちらこちらに残っていたもの。小平はワタクシの母の出身地ですから、母の実家に行けば、こうした風景に囲まれるのが当たり前でありました。
宮崎駿監督の「となりのトトロ」に出てくる風景は、まさにこの景色なのであります。
ぜひ一度、「小平ふるさと村」にお越し下さい!