土曜日は札幌1R芝1200mを勝ったレオンディーズ産駒レイフォール。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入っても、後続を寄せ付けず3馬身差で完勝。勝ちタイムは1分10秒7。2着は7番手から追い込んできたモーリス産駒コパカバーナビーチ、3着は2番手から粘ったラブリーデイ産駒クリノグローリー。
小倉1R芝1800mを勝ったキタサンブラック産駒ヴェルテンベルグ。5番手追走で脚を溜めます。直線手前から前に進出し、ほぼ同じ位置にいたシルバーステート産駒モズマーカッシンとハーツクライ産駒ノエマと、横一線の叩き合いに。1番外からヴェルテンベルグが鮮やかに抜け出して、1馬身1/2差で快勝。稍重の勝ちタイムは1分48秒3。2着はモズマッカーシン、3着にノエマ。
札幌2Rダート1700mを勝ったルーラーシップ産駒ナチュラルリバー。7番手追走で脚を溜めます。3コーナー過ぎから、同じ位置にいたサトノダイヤモンド産駒サンデーヒーローがマクリ気味に前に進出、ナチュラルリバーもそれを追いかけて前進、直線に入ると先に抜け出したサンデーヒーローの外から豪快に差して、そのまま突き放して8馬身差の圧勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分47秒8。2着はサンデーヒーロー、3着には4番手から差してきたヘニーヒューズ産駒サグアロ。
小倉2Rダート1700mを勝ったパイロ産駒ゴッドブルービー。好スタートから3番手追走を選択。4コーナー手前から先頭に立って、直線ではそのまま後続を突き放して5馬身差の圧勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分45秒8。ゴッドブルービーはダート替わりで一変しました。2着は4番手から差してきたマインドユアビスケッツ産駒メイクザビート、3着は後方からマクリ気味に上がってきたマインドユアビスケッツ産駒デルマソトカゲ。
新潟2Rダート1800mを勝ったディーマジェスティ産駒ノーブルミステリー。好スタートから2番手追走を選択。直線に入ると、ほぼ同じ位置にいたアジアエクスプレス産駒ナックダンスと、併せ馬状態での長い叩き合いに。両馬ともに譲りませんでしたが、最後はノーブルミステリーが1馬身1/4差だけ前に出たところがゴール。ダート稍重の勝ちタイムは1分55秒8。ノーブルミステリーはダート替わりで良さが出ました。2着はナックダンス、3着に6番手から差してきたドレフォン産駒グランサバナ。
札幌5R芝1500m新馬を勝ったドレフォン産駒サラサハウプリティ。4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、1番内側のコースを突いて抜け出します。同じ位置から馬場の外側を選択したハーツクライ産駒アスクエピソードと競り合いになりますが、コース取りの差でサラサハウプリティが1/2馬身前に出てゴール。良馬場の勝ちタイムは1分31秒2。2着はアスクエピソード、3着に2番手から粘り切ったロードカナロア産駒カイザーブリッツ。
小倉5R芝1200m新馬を勝ったボルトドーロ産駒フロムダスク。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線手前から、2番手にいたサトノアラジン産駒ヨウシタンレイが並びかけてきて、直線でもそのまま競り合いに。馬場の良い中央のコースで馬体を並べて競り合いましたが、フロムダスクが3/4馬身前に出たところがゴール。重馬場の勝ちタイムは1分10秒1。3着は3番手から前を追いかけたファインニードル産駒ダンシングニードル。
新潟5R芝2000m新馬を勝ったリオンディーズ産駒ミヤビ。スタートは出遅れましたが、最初の直線で前に出て3番手追走を選択。4コーナー手前から前進して、逃げて粘るシルバーステート産駒メイショウカガと直線で競り合いになります。ここから抜け出して、2馬身1/2差で完勝。勝ちタイムは2分7秒2。2着は逃げたメイショウカガ、3着は4番手から差してきたゴールドシップ産駒ダイヤプリーモ。
日曜日は札幌1R芝2000mを勝ったデクラレーションオブウォー産駒トップナイフ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ってもスピードを加速して後続を寄せ付けず、4馬身差の圧勝。良の勝ちタイムは2分2秒5。2着は後方からマクリ気味に上がってきたジャスタウェイ産駒エルデストサン、3着は5番手から差してきたジャングルポケット産駒ブラックヴァール。
新潟1R芝2000mを勝ったハーツクライ産駒ガルムキャット。好スタートから3番手追走を選択。直線に入ると、逃げ粘るハービンジャー産駒シンキングサベージを追いかけて、馬場の中央を抜け出します。ゴール前100mのところでシンキングサベージを交わして1/2馬身差で勝利。良馬場の勝ちタイムは2分2秒6。2着は4番手から差してきたエイシンヒカリ産駒ニシノライコウ、3着は逃げたシンキングサベージ。
札幌2R芝1500mを勝ったマインドユアビスケッツ産駒ショーモン。好スタートから2番手追走を選択。直線に入ると、逃げ粘るパゴ産駒ミルトクレイモーの外から並びかけて、そのまま抜け出して4馬身差の完勝。良馬場の勝ちタイムは1分30秒1。2着はミルトクレイモー、3着は後方から外を追い込んできたヴァンキッシュラン産駒トーセンサマンサ。
小倉2R芝1200mを勝ったショウケイシング産駒ペースセッティング。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入っても、スピードの違いを見せつけて後続を3馬身離して完勝。良馬場の勝ち時計は1分7秒9。ペースセッティングはデビュー戦は出遅れて2着でしたが、ここではスピードの絶対値の違いで圧勝。2着は3番手から差してきたビッグアーサー産駒ビッグシーザー、3着は後方から大外を追い込んできたミッキーアイル産駒バールデュヴァン。
新潟2R芝1400mを勝ったワールドエース産駒ノーブルラン。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、馬場の良い1番外側を選択、そのまま豪快に差し脚を伸ばします。残り200mのところで先頭に立って、そのまま3馬身差で圧勝。良の勝ちタイムは1分22秒7。2着には4番手から内側で粘り切ったビッグアーサー産駒トロピカルヒーロー、3着は後方から外を追い込んできたファインニードル産駒サティンボディス。
小倉5R芝1800m新馬を勝ったマインドユアビスケッツ産駒トーアライデン。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると、2番手にいたアメリカンペイトリオット産駒アウローラシエルがいったん先頭に出ますが、トーアライデンが内から差し返して、クビ差だけ前に出てゴール。勝ちタイムは1分50秒6。トーアライデンは11頭立て最低人気を覆して勝負根性を見せて勝利。2着はアウローラシエル、3着は4番手から差してきたヴィクトワールピサ産駒メイショウポペット。
新潟5R芝1800m新馬を勝ったエピファネイア産駒テンカノギジン。スタートは悪く、ほぼ最後方待機で脚を溜めます。前半1000mは1分4秒7と超スローペース。直線に入ると、逃げたルーラーシップ産駒シエロエスティーボがそのまま押し切りを図りますが、テンカノギジンが馬場の内側を通って前に進出、ラスト100mのところで先頭に立ってクビ差をつけて勝利。勝ちタイムは1分51秒1。テンカノギジンは、超スローペースの瞬発力勝負を上がり33秒3で制して勝利。先行馬有利の展開で追込み勝利ですから、内容がある勝ちっぷり。2歳重賞路線でも楽しみな存在です。2着は逃げたシエロエスティーボ、3着は2番手から粘ったゴールドシップ産駒コスモチプリア。
新潟6R芝1400m新馬を勝ったエピファネイア産駒コーパクリスティ。3番手追走を選択。直線に入ると、馬場の良い外側を選んで早め先頭に立ちます。そのまま抜け出して1馬身1/4差で快勝。勝ちタイムは1分23秒7。2着は中団から追い込んできたドレフォン産駒アルマロクザン、3着は6番手から差してきたハーツクライ産駒ロコルルハーツ。
札幌9R芝1200mすずらん賞(2歳オープンクラス)を勝った、紋別から出走のジョーカプチーノ産駒コスモイグローク。後方待機で脚を溜めます。4コーナー手前から大外を回して前に進出、直線では同じく外を回して差してきたレッドフォルクス産駒ナックブレイブと馬体を併せて競り合いますが、ゴール前で突き抜けて1馬身1/4差で勝利。勝ちタイムは1分10秒4。2着はナックブレイブ、3着は後方から内内を突いて伸びてきたカレンブラックヒル産駒ミスヨコハマ。