映画を観ていると、
「あ、この人。誰かに似ている!」
となることがシバシバありますよね。
今回は「映画の登場人物と実在の人物が似ているシリーズ」の第1回目。あくまで、ワタクシの勝手な感性で選んでいますので、全然似てなかったらゴメンナサイ!
まずは映画の登場人物の方から。映画は、あのブルース・ウィルス主演の「ダイハード1」。そして登場人物は、ナカトミビルの人質の一人だったハリー・エリス。そう、自信過剰で軽薄な人物、ナカトミ商事の役員を務めていた人です。
この方にソックリに見える実在の人物が、現アメリカ合衆国のヴァンス副大統領。
現職の副大統領が軽薄な人物であろうはずがありませんが、米国とウクライナの首脳会談が想定外の激しいやりとりとなった時、そのトリガーを引いた(少なくともTV中継画面ではそう見えました)のが、このヴァンス副大統領。思わず上記の「ダイハード1」の場面を思い出してしまいました。
ちなみに、映画のハリー・エリスは、主人公マクレーンを犯人側へ引き渡すことを条件に人質解放を目論みましたが、結局ブラフがバレてしまい、犯人側のリーダーであるハンスに射殺されてしまうのでした。
間違っても、ロシアのプーチン大統領相手には、軽薄なブラフを使った外交は仕掛けないで欲しいものであります。
<続く>