☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

記憶・・・

2010-11-25 00:17:31 | 風話

辺りの木々や遠く見る山々は日ごとに色味を増し情景を変えていく
今年は桜紅葉が特に美しい
毎年は赤や紅の紅葉が特色をなす京都近辺でも
この秋は黄色味が目立っている 
ちょっと不思議な秋・・・

人の記憶とは本来曖昧なものだが
人は常に記憶のすり替えを自動的に行っている気がする
もちろん自分に都合がいいように

それで何とかみんな生きていくことができる気もするし
「楽」に生きられるのならいいのだが
あまりに都合よくすり替えたものはまた別の形で戻ってくる気がするのだ

それが習慣化すると本来の自分との乖離が出てくる
それがこわい

自分にも他人にも「うそをつく」と
その「うそ」のためにまたべつの「うそ」をつかねばならなくなる
「うその上塗り」が重なっていく
無理な記憶の塗り替えも同じことだ

ちょっとつらくても 都合が悪くても かっこ悪くても
「ありのまま」が結局いいし「楽」な気がする
「ありのまま」とはまず「自分にうそをつかない」こと

しかし しっかりと自分を見つめ 内観した上で
本来の自分のより良い明日のために
意志を持って
記憶を消したり記憶を作り変えたりすることは
自分を浄化することにつながる

記憶とは本来曖昧なものだが
他人の中であまりに都合よく作り変えられた「記憶」に付き合うとき
ちょっと戸惑ったり悲しくなってしまう・・・

わたしがわたしであること
私が私を生きることはなかなか大変で難しいことだが
いちばん楽に生きる方法なのだとも思う・・・

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ホ・オポノポノ

2009-07-03 01:38:26 | 風話

去年の秋、不思議なご縁でお会いして
いろいろな資料を送っていただいたりしているKさんに
「そろそろ資料もお返ししなければならないし
伺いたいこともあるし電話をしようかな、、、」と
家人に話していたら向こうから電話が。
2ヶ月ぶりのこと。
 
「お昼でもご一緒しましょうか?」と約束して
大阪でお会いした。
特別なお話はなかったけれど
また新しい資料を頂いて情報交換やなにやら話が弾んだ。
 
Kさんは30年近くも、ある出会いをきっかけに
宇宙の真理!?的な学習(それもかなりかなり難しくレベルの高い)
を積んで来られた方だ。
今ではそうしたこともかなり広がってきたものの30年前なんて、、、。
そこで学習?!されていたことが30年たって
今この世界で実証されてきている。
 
数年前にそのことを知りそこでレベル高くしっかりと学んで
来られた方に会いたいものだとずっと思っていたら
時期を得たのか巡り会うことができた。

食事も終わる頃、先日「ヒューレン博士の講演会」に
行かれたという話が出た。
初めの誘いは断ったけれどまた別の人から誘いがあったので
これは「何かのご縁かも」と出かけられたそうだ。
ヒューレン博士の講演は「知っている、理解していることばかり、、、」
でKさんには新たな感銘を受けることはなかったという。
しかし別角度での学びはあったようだ。

「もし良かったら」と「ホ・オポノポノ」の小冊子を下さった。
ヒューレン博士?どこかで聞いたなと思っていたが
「ホ・オポノポノの人」だったのか。
いつだったか知人がハワイの言葉「ホ・オポノポノ」の情報を得て
興奮気味に話していたのを思い出した。

「ホ・オポノポノ」は古くからハワイのある小数民族に
伝わる伝統的な問題解決のメソッド。
誰かが問題を起こしたときその人にかかわる全ての人が参加して
その「問題の原因を癒す」というのがそもそもの「ホ・オポノポノ」。
 
それをある女性がインスピレーションを受け
現代人の誰もがいつでも一人でできるものに進化させた。
これは、「セルファインデンティティ・スルー・ホ・オポノポノ(SITH)」と呼ばれている。
ヒューレン博士はその実践家で、現実的にハワイのある州立病院の
特別な施設で奇跡的な信じがたい成果をあげたという。

「ホ・オポノポノ」は簡単に言えば
「自分の中の問題となる記憶」をクリーニングすれば
そこに光が当たるようになり
世の中のあらゆる問題は改善されていくというのだ。
 
「ホ・オポノポノ」の他との決定的な違いは
誰のことであれ、どこのことでであれ自分の事として
「徹底して自分を癒す。」ことにある。
「現実を創っているのは自分である」ということに全幅の信頼を置いて。
 
「ホ・オポノポノ」には、クリーニングのための4つの言葉がある。
「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」「ありがとう」だ。
この言葉を「記憶」に向けて無の境地で言い続ける、、、
他には何もしない。

友人が来て「この冊子、行きつけの歯医者さんにおいてあったよ!」
と言った。
新聞にもヒューレン博士の「ホ・オポノポノ」の著作の広告が載っていた。
日本で広げることが世界につながる」と
ヒューレン博士もメッセージを受けたとか。
 
「ホ・オポノポノ」、もう少し自分の中で探求してみたい。
                   
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気づきの風

2009-05-09 15:28:14 | 風話
 空が晴れると、気持ちも晴れやかになる
 今夜は満月祭
 月のエナジーが満ちる時
 ウエサクの祭りが
 天空でも 地上でも 行われる
 
 巡り来る季節に備えて模様替え
 掃除をしてると
 何故か「気づき」が訪れる
 やはり「浄化」ということ?
 掃除は古来から「修行」に欠かせないのも
 納得できる今日この頃

 どんな人にも批判的に見るのではなく
 ただ「愛を送る」ということについて考えていた
 だれも嫌いな人や自分にとってイヤな人に
 「愛を送る」ことは難しい
 でも「ただ愛を送る」ことによって
 その人も自分もスピリチャル・グロースできたなら
 「もう嫌いな人でもイヤな人でもなくなる」し
 いつの日か、お互い気持ちの良い関係が結べる日が来るかもしれない
 と言うとても簡単なことに気づいた
 そう考えると「ただ愛を送る」こともたやすくなる
 今まで行き詰っていた色んな「こと」が
 意識の中で明らかになっていく・・・

 無心にきれいにすることだけに集中すると
 「気づき」の風がふく
 知らぬ間に意識の糸がほどけていく
 
 今夜はウエサク
 一年で一番
 月のエナジーが満ちる時
 きっと新しい風が来る

 
 
 
 
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おおいなる信頼!?

2009-03-16 17:59:17 | 風話

「自分の身の回りにおきる状況は
自分自身が創り出している」とは
「宇宙の法則」としてよく言われること。
 
それならば「今の自分の在る場所」をよく見つめ
問題点を洗い出して
一つひとつ方向性をしかっりと定めれば
全ては変わり始めるだろう。
 
そして豊かな道を歩くことに
「大きな努力も増してや苦労は必要でない」
とも言われる。
では何が必要なのか?
 
まず自分への絶対的信頼。
根拠なんかなくていいのだ。
そして全てのものへの信頼。
委ねる心。
それさえあればいい!
 
でもそれが難しい。
大変難しい。
実験してみるしかないのだ、、、!

                    
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「今」という時

2009-01-25 16:38:50 | 風話

以前はある意味で「大衆」を信じているところがあった。
わからないようでも時間はかかるが
時間をかけて向かう方向には確かなものがあるのでは…と。
 
しかしこう時流れの変化が激しいと
人は右往左往し目先に捉われてしまう。
今は、変化のとき!それを察知して動くには
大いなる「感性」と「知性」がいる。
大いなる目覚めの方向が大切なのだ!
それに気付くのに時間がかかった。
「大衆の力」が信じられなくなってガッカリしたのを覚えている。

だから今、今までの時代にもまして
「本当の価値」あるものに人が集まらず
あきらかに遅れていたり目先的だったりするものに
人の目が奪われても仕方がないし
それだからこそ人が多く集まるのだと気が付いた。
 
隣に「聖者」がいてもきっと気付かないだろう。
本当の聖者はきっと普段はある程度「振動率」の近いものにしか
見分けがつかない。
人には、ただのおじさん、おばさん、「ただの人」にしか見えないし
ひょっとしたら家族も気づいていないかもしれないとこの頃思う。
 
「聖者」にはお目にかかったことがないが(気付いていないのかもね。)
「知る人ぞ知る」という人には結構ご縁を戴く。
しかし地域の人や身近な人ほどそのカを知らないし
知ったとしても「あの人が、、、そんなはずがない」と
信じないだろう!
実際にそうなのだ。
だからこそ聖者やそれに近しい人は
自分を律して「本来の目的に向かう仕事」がしやすいのだろう。


今はじっくり力をためて直観を鍛え、
「感性」を磨くことや
「これ」と信じたことをやり続けるときなのだろう
やがては一筋の光がみんなのものになる時が来る。
なんて思ったりしている。


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想いはエネルギー

2009-01-23 15:22:44 | 風話

昨日電話があった。仕事関係のこと。
5年も前のことで向こうも「そちらにお願いするのは、
筋違いだと重々承知しているのですが、、、」と言う話。
「ちょっと考える時間を、、、」と電話を切った。
 
筋違いだし、ちょっと失礼だ。
今更知らなかったことを知らされても気分がよくない。
元々、自信に満ちた態度の人。
でも「この時期大変なんだな」と察しがついた。
我々ではどうしようもないし、
関係する知人に話すしかない。
それもお門違いだが。
でも…と携帯へ。出なかった。 
 
そこへまた電話。
「こちらで何とかします。なかったことにして下さい。」
冷静に判断したら知人に伝わるともっとことは大きくなって
大きな不利益を招きかねないと考えたのだろう。
 
一段落ついたもののさてどう考えるか?
知人から電話が来てもそのことは話さないで
「新年の御挨拶がてら、、、」とでも言っておこうと
いうことは決っている。
 
でも当然気分は良くない。
初めて会ったときは仕事のできる人だなあと思った。
でも今はエネルギーが変わっている。
(そう思うと時の速さに驚くばかりだが)今も変わらず、
バイシスエネルギーが流れ続けている人だなあとは感じていた。
 
その人も今が「勝負どころ」だろう。「
仕事」の成り行きだけでなく。
これからの生き方を自分に問う「チャンスの時」なのだと思う。
 
そこで、こちらの「想いのエネルギー」をプラス方向に変換させて
いろいろなことが「上手く行きますように!」と相手にエールを送る。
きっと真の心からそれができたら
「光エネルギー」となって相手に届く。
 
そうしたことが
日常の想念活動としてできるかどうか
今自分に問われている気がする。

               
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この激動の時に

2008-12-27 13:00:58 | 風話

いよいよ始まった気がする。
まずとうてい理解しがたい事件が次々おこり、
政治が混迷し、経済が総崩れする。
特に経済については、アナリストをはじめとする友人達が
ずっと前から言い続けてきたことだ。
それがいよいよ現実化してきた。
 
この間も、友人が隠遁生活をしている私に
「世間では笑えるぐらいいろいろなことがおこっているよ」と
自分の現実を報告してくれた。
どう励ましていいものか
「気持ちを楽にする楽しい時間を一緒に持とう!」と
誘うことしかできない。
 
さて、ではどうしたらいいのか?
一人ひとりに問われている気がする。
まずは自分の軸をしっかりさせることだと思う。
自分はどうしたいのか。
 
逆にゴムが伸びきりパチンとはじいて方向が変わる時だとか、
エネルギーの高まりの中で今までの人間のやって来た矛盾が
一気に噴出しそのあと新しい未来が開かれてくる等の声も聞こえる。
 
今まで生きてきた中で激動を体験していない我々が、
「今」にどう立ち向かえるのか。
激動を体験していないからこそ、
今までと違った立ち向かい方ができるのではないかと、
「今」自分に問うている。

         
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「お金と人生の法則」

2008-11-18 18:45:15 | 風話

この夏
ナポレオン・ヒル名言集「お金と人生の法則」という小冊子を
「必要な人がいたらがいたらあげてください。」と
友人から3冊もらった。

「奇跡と幸運が転がり込んでくる」と謳ってある。
 私と同じように「お金がどうしても苦手」という人に出会い
御主人がが新しく事業を始めるというので
「この冊子をあげよう」と何故か思った。
それで自分でもぱらぱらと読んでみるとこれがなかなか面白い。
 
ナポレオン・ヒルというのは鉄鋼王カーネギーが最後の夢
「カーネギーの成功哲学の普遍性それが誰にでも適応できる
と言う裏づけをとるために成功者達の生涯を調査し分析して
その内容を体系づけること」を託した人で
20年かかって「成功の法則」を完成させたそうだ。
 
なんと、今まで勉強?し体験?してきた「宇宙の法則」と
共通するではないか?
とちょっとビックリしおおいに納得し
ちょっとうれしかった。
でもこちらはおおいに
現実的なので読む人には説得力がありそうだ。
実践は難しいにしても。

「人間は、自分で自分の運命を決定することができる。」
「あなたの現在の地位や状態は、あなたの思考習慣がつくり出したものだ。」
「不幸や不運などには実体がない。それは人の心の中にのみ存在する。」
「自分の能力の在庫調べをする習慣をつけよう。」
「あらゆる豊かさをもたらす成功のカギは
   すでにあなたの中に用意されている」
           
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ハートを開いて「受け取る」ということ

2008-11-06 15:34:26 | 風話

心から「与え」たければ
ハートを開いて「受け取る」ことを
自分に許すことが大切だ
と言う言葉に出会って
「自分が何何する」ということに主眼を置いていて
「受け取る」と言う概念が自分の意識の中に
なかったことに気が付いた。
 
自分の行いに応じてたくさんのものを
受け取っているからこそ今の自分があるのだ
と言うことはわかっているのだが
与えるのと同じだけ受け取ることに
意識を向けることが大切さなのだと思い至って
目から鱗だった。
 
まわりに目を向けるとどうしても
「、、、してほしい」「、、、がほしい」というような
「欲」と「依存」が目に付く。
それと「受け取ること」を混同して
「受け取ってはいけない」と自分にかせていたらしい。
今から思うとかたくなで
素直に受け取ることができなくて
「悪いことをしたな」と思えることもある。
 
「受け取ること」を自分に許した時から
思わぬ所から援助や支援を受ける。
そんなに大きいことではなくても
「ありがたい」と思えることが次々起きている。
不思議なほどに。
慣れていなくて心苦しさがまだ残るのだが。
 
それ相応の喜びがあるので
与え続けることもできるのだが
息切れしてしまう時や不満に思う心がどこかに芽生える。
それに対してまた自分を責てしまうことになる。
しかしより心を開いて
「受け取ること」が常にできていると
きっとそんな心は芽生えない気がする。
 
「感謝する」ことの大切さは本当によく言われるが
それも「ハートを開いて受け取る」ことへの
意識が基になって
「感謝」へと発展していくのだと思う。

                   
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自由ということ

2008-10-30 14:33:23 | 風話

子供の頃から「自由」と言うことにこだわって生きてきた。
自由とは束縛されないこと、自身の考えで生きること
自由意志をあらゆる場面で持てること、自分自身に忠実であること、、、等々。
しかし、何が「自由」なのかと問われると難しい。
自由とは?と聞かれてもきっと口篭ってしまうだろう。
 
先ごろ、「自由」とは「いろいろなこと」に捉われないことなのだ
という考えに出会い妙に納得した。
例えば「お金」に捉われているとお金に縛られる。
ある人との関係に捉われているとその思念から抜け出せない。

自分を捉える気持ちが不安定になるあらゆる思念からの捉われを
一つひとつはずしていくと、
ひとつずつ「自由」を手に入れることができるというのだ。
 
捉われ、複雑な想念、思念、人間関係等々が生きるということだ。
だから人生は面白く意味があるのだ、、、
と言われればまたそれは別の話。
 
はずせるものならどんどんはずして、
「自由」を一つまたひとつと手に入れたいものだと思っている。


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