☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

フェアリー☆メッセージ…こころ静かに

2012-01-29 01:11:12 | フェアリーメッセージ

 こころ静かにいてください

 凍りつく寒さや冷たい風の吹く中
 身も心も硬くなってしまいそうな冬の日々
 自分を暖かく包んで心を溶かす時間を持ちましょう

 甘く熱いココアでも
 すっきり爽やかなハーブティでも
 香り優しいワインでも・・・

 自分を偽るのだけはやめましょう

 カッコつけたい気持ちや見栄をはりたい気持ちはわかります
 多かれ少なかれみんなそうして
 身を固め身を守り
 それぞれみんながんばって
 一生懸命生きてきたのですから

 でももうそんな「時」ではないのです
 偽りは剥がされ
 身を守っていたはずの自分への堅い鎧は
 自分を突き刺すものとして戻ってきます

 素直な素敵なまっさらの自分を取り戻しましょう
 気持ちさえ方向付けば
 まっさらの自分に瞬時に戻れるのですから

 静かな時を大切にして
 身を柔らかくいてください

 こころ静かにいてください

                                

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自分の世界・・・

2012-01-24 00:25:17 | 風話

 京都は連日冷たい雨が降っている
 二日三日降り続いてこのところは降ったり止んだり
 まだ雪にはなっていないけれど

 毎日が日曜日どころか毎日がお正月のような生活をしていると
 今まで見えなかったものが見えてきたりする
 気づかなかったことに気づいたりもする
 
 自分が「静か」なので
 もちろん自分もよく見えるし
 辺りもよく見える・・・

  「
投げかけたものが返って来る」ということ
 その「スピードが増している」こと

 やった「行為」だったらまだ分かりやすいし
 受け止めやすいんだろうけれど
 その根本の「思い」や「方向性」によって
 同じことをしても全く違って返って来るから
 なかなか気づけないし分かりにくいし
 また同じ事を繰り返してしまう

 それでも返って来る時間がとっても短くなった分
 随分気づきやすくはなってきているんだけれど

 それでもその結果が自分が「投げかけたもの」とはなかなか気づかないし
 問題が起こったりすると
 誰かのせいだったり社会や「運」のせいにしてしまう

 本当のところは気づいている部分はきっとあるんだろうけど
 受け止めるのは辛いし痛いし・・・となると
 なかなか変えられないし変わらない
 自分の考えや方向性を変えられるのは自分以外誰もいないんだけど
 だって自分の人生なのだから

 たとえ気づけても分かっても
 今までの習い性をなかなか払拭できず
 変えること・変わることは本当に難しいことなんだけど
 まずそこから始めないとね・・・

 
恐怖心はもちろんのこと
 何の不安も無く本当に何の心配も持たず「大いなる信頼」があれば
 何の災いも起こらないのではないか
 というのも見えてはいるんだけれど・・・

 後押しされるエネルギーの質が大きく異なっている
 2012・アクエリアスの時代の今
 何よりも
 どう考えるのか
 どういう方向で生きるのか・・・
 今まで以上に結果は早くなるような気がする

 自分が行く世界を決めるのは自分なのだから・・・

 
 
 
                        
  

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冷え込む京の宵に・・・

2012-01-16 00:50:36 | 徒然

 冷たい風が身に沁む
 しんしんと冷える京の冬

 今は大阪に住む友人が「やっぱり京都はさむいなあ」とつぶやく
 久しぶりに電車で河原町界隈へ
 いつもは車なのであんまりウロウロすることは無い

 1月半ばの土曜の宵
 人通りが多く賑やかだ

 「夕食を」と念のため知り合いの店に電話をする
 2件予約等で満席
  もう一件歩いていってみたらここも満席
 まだまだ新年会たけなわなのか
 景気が戻ってきたような賑わいで喜ばしいことなのだが・・・

 「ちょっと面白いもの見せるよ・・・」
 お茶でもと最初に立ち寄ったカフェで
 本来の用件が一段落ついたあと友人が古い画帳をおもむろに取り出す
 開いてみると・・・
 「藤田嗣治と分かる所が面白いね!」
 藤田嗣治を描いたスケッチが2枚
 中年男性のスケッチが2枚

 サインや日付や雰囲気を見ると
 どうもお互いに描きあった感じ
 画帳はその男性のものらしく(西宮辺りの人らしい)
 風景やヌード等なかなか達者な感じで面白かった
 1950年代のものらしい
 他にフジタの展覧会のパンフレット(「・・・さんへ」サイン入り)等
 F・Tとサインの入った筆で描いたヌード
 簡単な線が何ともユニークで面白い・・・

 友人の身内がそうした仕事をしている関係で手に入れたらしい
 「その頭の線はフジタだ・・・間違いない」
 何て家人は言って・・・鑑定には出していないらしいけれど・・・

 もう1件以前行ったことのある料理屋に行ってみると
 ここもカウンターなら・・・ということでやっと落ち着いた

 荷物を預ける時
 「こう見えてもとても大切なものなので・・・」

  「保存はちゃんとしたほうがいいよ・・・」
 「額装して飾っおいたほうがいいかな」

 フジタには以前から興味がある
 いろいろな面でちょっとミステリアス・・・

  多くの人が行きかう小正月の
 シンシンと冷える京の町で
 面白い物を見せてもらった・・・

                    

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麗しき花世界「冬の華」

2012-01-08 00:25:15 | フォトチャンネル

  花は放(はな)
 麗しき花たちをただ見ているとすべてが解き放たれていく
 無心になってただ美しさの中にいる
 吹きつける風や凍りつく寒さの中で
 また小さく輝く陽だまりの中で
 健気に力強く凜として
 あくまでも華麗に可憐に咲く冬の華たちを
 そっと描きました・・・

麗しき花世界「冬の華」

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2012新しい今日を・・・

2012-01-04 00:08:55 | 徒然

 新しい年の幕開けはとても静かだ

 2012年、新しく始まっている「時」に
 自分をスライドさせる年

 地球にとっても我が国にとっても
 自分にとっても
 大切な時を超える

 年の初めに
 花は放(はな)
 と言う言葉に出会った

 花は放(はな)
 放てばいのちの花咲く・・・

 花を放(はな)として意識したことは無かったけれど
 花にこんなにも魅かれるのはその言葉の奥に

 放(はな)を秘めていたのならよーくわかる

 冬の華を描き続けている2012年の年の初め・・・

 自我を我欲を追求してきた時代
 我を欲を生きた時代はすでに終わっている

 我を欲を制御する・整列させる時代も超えて
 まずは我も欲も解き放つ時

 花は放(はな)
 放てばいのちの花咲く・・・

 放てばいのちの花咲く
 時はアクエリアス

 
2012新しい今日に
 かがやけいのち
 

                  
 
 

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