☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

「アクエリアス」いよいよ本番?!

2022-04-23 00:00:33 | 風話

「パイシスからアクエリアスへ」と言うブログを書いてから
11年の時が経った

近頃は「アクエリアンエイジ」「水瓶座の時代」と言う言葉が
聞かれることも少なくなった気がする
(2020年の冬至から始まったとされる「風の時代」と
混同している人さえいる)

およそ2000年続くとされる水瓶座の時代
これは地球から見た「春分点」が宇宙空間における魚座の位置から
水瓶座の位置に移動したということ

西洋占星術におけるホロスコープの基準点の前提となる「春分点」が
25920年かけて宇宙空間(12星座)を一周すると言う
この頃よく聞くおよそ26000年というのもこのことだ
だから1星座およそ2000年(2160年)ほどの滞在となる

2000年以上続いた「パイシス=魚座の時代」が終わり
時は「アクエリアス時代」へ…
始まりは2000年だという人もいるし2012年と言う人も
2021年末と言う人もいる

・・・時はアクエリアス(水瓶座)の時代に入っているという
しかしまだまだ社会や人々の意識はパイシス(魚座)の流れで動いている

魚座の時代は科学・産業の時代であり地球や大気を
考慮することなく人が活動した時代
お金、力、支配、階級、人種の「優劣」などを多くの人が求めていた
「競争」が重視されあらゆることに対して証明や結果が求められた

「成功」は得たお金の額、名声等で示され
他人、地球、自然等に与える影響を考えず身勝手な成功や願いが許された
倫理性に欠けておりエゴ的な性格レベルからの
「より多く達成すること」
が最も重要でそれぞれの個の大切さや平等も軽視された時代

この時代は左脳が重視されチームやパートナーシップでは
誰が高い結果に向かう最善の考えを持っているか
誰がパワフルかということにとらわれていた
またバランスに欠けすべてがシリアスで真の笑い、微笑み、
自分に対する祝福が欠けていた時代と言われる・・・

自分が生きてきた現実を見ても
まさにその通りの時代だった
人間とは人間社会とはそんなものだと多くの人が思って生きてきたし
別の時代感覚があるなんて、別の現実を創造していけるなんて
全く思いもしなかった
11年たった今も多少の変化はあったとしても
現実的にはあまり変わりはしない

別の言い方で言えばパイシス時代は
「I believe…」の時代とも言われる
「神を信じる」「権威を信じる」
「科学を信じる」「マスコミ報道を信じる」等々
言わば「他人軸」の在り方とも言える

科学万能、科学的証明の大事さ等々
しかしその科学が医学が果たしてどれだけのものか
どれだけ進んでいるのか

誰のための進化?か、何のための開発なのか
誰のための、何のための証明か
果たして本当はどうなの?真実は?!
なんてほとんど誰も追及しなかったし
ほとんどの科学が未だ証明されていない…
なんて考えも及ばない…
今現在もほとんどの人は「I believe…」を生きている

コロナ真っただ中の今でさえ…
(「スピリチュアル」をいう人の多くも、実は「開運」や「引き寄せ」が主目的…

 と言う感じで…)

アクエリアス時代は「I now…」の時代
(これも「いろんなことが暴かれて誰もが真実を知る時代」
 なんて言う人もいるけれど、自分としてはそんなものではなく

 もっと深遠かつ本質的なものと考える。結果としてそうなるだろうけれど…)

「私はすべて知っている」
「すべてが内にあることを」
「すべては自分が生み出し現実を創っていることを」
「神は内にあり、すべての人が神の分身であることを」
そうしたことに「目覚め」「知っていく」時代ととらえている
自分軸の時代と言える


・・・しかし喜ばしいことは新しいエネルギーの時代の幕は開いている
今まで慣れ親しんだものは再構築され書き直されている
慣れ親しんだすべてのものは新しい風味と方向性が加えられているという
・・・水瓶座・アクエリアスの時代は
バランス・調和・平和・悟りの時代といわれる
この時代はバランスを現実化するためにあらゆる変化が起き
「自分」に対する心地よさの感覚が大切…
外見がどうであろうと人にどう思われようと
「自分は自分」の生きる方向に満足であるという
「自分」との心地よさを構築する時代
しかしその自分とは「本来の自分」
エゴを体現している我欲満載の自分ではない
言い換えれば「本来の」自分を如何に表現して
生きるていけるかを問われる時代
・・・常に変化にすばやく対応する準備が出来ていなければならない
状況が早い速度で完全に変化してしまうのもこの時代の特徴だといわれる

天変地異、コロナ禍、日々変化する世界情勢
世界の、人間の、現状を変化されるべく起こっている
「すべてよくなるために」
と考えるのが新しい時代の生き方
「目覚めること」「自分と向き合うこと」「自分を愛すること」

ただ一つの宇宙法則は
「投げかけたことが帰って来る」
常に検証しながら心鎮めてニュートラルに
自分軸で明るく生きること

いよいよ「アクエリアス時代」本番へ 
                



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新しい時の始まりは・・・

2021-01-03 13:46:38 | 風話

2021年新しい年が明けた

2020年思いもよらぬ事態に
道は大きく分かれたように見える

揺れ動く世界の情勢…アメリカが…中国が…
日本のマスメディアではこちらの報道はほぼない
実態のつかめぬ疫病が広がり襲う…
報道の過熱は続く…

星読みの世界では
2020・12/21グレートコンジャンクションより
「風の時代」の到来を告げる
水瓶座アクエリアスの時代が本格化する
素晴らしい時代が始まったという

何を想い何を信じどこに信頼を置くのか
キーとなる「自分軸」とは何か
「自分軸」の考え方「自分軸」での行動とは… 
意識の在り方は…新しい生き方は…
この時代の流れの中で
一人ひとりが問われている…

久しぶりに「風の話」になった

人々との交流が思うようにいかない中で
また思うように「仕事」ができなくなる中で
今まで当たり前に信じてきたことが
本当にそうだったのかと気づく人が増える中で

どのように考えどのように動くか
何をどうとらえ今をどのように生きるのか
激動の時の流れに人はさまざまに試され
本当に分かれ道が広がっているように思う新年

空を意識して見上げる年月の中で
2020年の空が一番美しかったことは確かだ

それにしてもベビー綿棒で作った
フラワーオブライフ・ツリーオブライフ
シードオブライフの塔はことにどう積んでも美しい
浄化の気が溢れるようだ

昨年縁あって作っている神聖幾何学立体
シードオブライフとマカバとその2つの組子を
精麻を編んだ紐でつないで各部屋や廊下等々
家のあちこちに吊るしている
どの角度から見ても神聖幾何学と言うだけに
とても美しい
清々しいエナジーが流れる感じがする

光の中へ…

                                       


                
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秋深まりて・・・

2016-11-23 22:31:15 | 風話

 

    どんどん気楽になっていくこと
  どんどん今ここに生きるようになること
  どんどん神とつながったアクションの中にいるようになること
  そしてエゴの悪習であるアクティビティをどんどん少なくしていくこと
 
  より空洞になり
  より空っぽになること
  より受け身になること
      より観察する人になること

  何事もくよくよ気にすることがなくなり
  何も期待しなくなり
  何の欲望も持たなくなること

  今のありのままの自分で幸せを感じること
  何事にも感謝するようになること・・・

  

            ある方の今翻訳中の本の中の一節という
        なかなかこうはいかないけれど
        このようにありたいと思い
        こうした歩みの中にいることは確かな気がする
         2016年深まりゆく秋の中で今・・・

  


       

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アクエリアスの時代の扉を開く鍵は・・・

2016-11-01 14:36:49 | 風話

   
   11月に入った
 残すところあと2か月
 年の初めに書いたブログを読み返してみる
 語りつくせぬ程の事がまだまだ進行中の今年
 なかなか願ったようには生きれていないなーと思う
 
 そんな中でもスケジュールは着々とこなして行けている不思議・有難さ
 もうすぐ京都での家人の秋の展覧会が始まる
 今年はオリジナルの 
墨の世界
 テーマは「~ほどける~」
 展覧会に向けた文章を載せてみることにする…

 ・・・・

    年の初め、来るべき「アクエリアス(水瓶座)の時代」の扉を開く鍵は
  
「ゆるむ」ことなのではないかとふと思いました。
   

 パイシス(魚座)の時代2000年もの間、人は身を固くし身構え、
   己を創り上げ、敵に備え,すべてに備えて、身を守ることを学び、
   この文明を構築してきました…

   

  「I know…」の時代と言われるアクエリアスの時代は
  「私は全てを知っている」「私の中にすべての答えはある」
  「私はすでにすべてを持っている」ことにと気づき、知っていく時代と
   解釈しています。
   禅の言葉「我是知足」も同じ。
   そして今
   もうすでにアクエリアスの時代に入っている感覚があります。

  
   まずは何はさておき、肩の力を抜いて緩んでみませんか。
  「緩む」ことって簡単なようでなかなか難しい。
   でも一旦「緩める」ようになると見える景色が違ってくるかも。

  
   凝り固まった体と頭がゆるむ
   頑なな心をほぐす
 ふくらんだ自我をほどく…
  
   今回はそんなイメージで取り組んでみました…

 ・・・・

 今年は新しいギャラリー
 新しい時にどんな風がふくのかとても楽しみである

            
               

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「見た目」のはなし

2015-07-30 16:11:29 | 風話

 

このところ話題になっている(単に私が最近知っただけかも知れないが)
吉本ばななのエッセイ「大人になるってどんなこと」にこんな一文がある

・・・私は、その人の全ては見た目に表れると思っています。
(もちろん、見る方がしっかり見ることができる能力を持っていた場合ですが)
だから、見た目から人を判断できる能力を磨くこともとても大切だと
思います・・・

以前このブログにも「顔判断」という文をかいたことがあるが
わたしの人の判断基準も「見た目」がかなり大きい

「見て感じるとれるエネルギー」と言い換えてもいいかもしれない

ヒトの評判とか評価を参考にしても
例えば、あの人は「いい人」だとヒトが言う場合
そのヒトにとって「都合がいい人」が「いい人」なのだ
だからその判断はころころ変わるし

多くの場合あてにはならない

多くの場合

生き方や今の状態は今の見た目に表れると思っている
今まであんまり外れたことはない

 
「見たらわかるやん!」「なんでわからないの?」「なんで?」
と言うのが小さい頃からの口癖で(人にはあえて言わないが)
家人から散々「99パーセント以上の人は分からないんだから

いい加減なんで?というのはやめなさい」
と言われ続けてこの頃は自重はしているけれど・・・

だからいつもビジュアル重視だ
ビジュアルは「生き方に通じる」とも思っている
 

しかしわたしの周りでも同じように「見た目」を言う人は少しいるが
きっとその「見た目」の判断基準は人によって様々なのだろう

この前、旧知の今や大活躍で「〇〇をした人ですよ!」と言えば

世間の多くの人が知っているであろう人に会った
何か「縁」があるのだろう偶然行き合わせることがある
息子さんにも紹介され「もう20年以上にはなるね!」等々話していた

その業界でも彼の一門は「日本一」だと言っていた

(何がかは今ひとつ分からなかったけれど)
道はこの20年で大きく違ってしまったけれど違和感は全く感じない
20年前から目指す方向は全く違っていたので
(彼はそのときから焦点をしっかり定めて動いていたがこっちは

ぼんやりした物だったが)
何か接点があった時に自分たちの行く方向を確認する機会にもなった

大きな目標を達成し全国にも家をいくつも持ち有名人になり

後継者もでき弟子たちも育ち一門にも恵まれ
20年以上のその道のりは傍から見れば順風満帆のように見えたけれど
彼は「波乱万丈」と言っていた 

目標としていた彼の「成功」は嬉しかった
でもその「見た目」に精気があんまり感じられないのが気になった
エネルギーが上手く流れてなくて枯渇しているように感じた
 
 
「見た目」とよく似た感覚がすぐ現われるのはPC上
これもそのヒトの今がエネルギーがすぐに直に伝わってくる
本人は全く気づいて無いだろうが
不思議なものだ

じゃあ自分の「見た目は?」と言われると
何とも言えないのだが・・・

              
                  
 
   

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意識をコントロールする

2015-03-19 14:31:51 | 風話

 
 平穏無事な「毎日がお正月状態」に近い日々から一転
 怒涛の日々が始まって3ヶ月たらず

 FB等のお気楽な記事がうらやましなんて
思ってしまう
 自分なんて全く思いもしなかった
 その裏の大変さもわかりつつ、自分は裏とてなく

 「本当にお気楽だなあ」と思っていたのに・・・
 わずか3ヶ月前までは・・・

 あの平穏さは何だったのだろうなんて思ってしまう

 日々は大変でやらねばならないことはやらねばいけないんだけど
 意識だけ元に戻せれば、
少しは「平安」でいられるのだということが
 3ヶ月たってようやく感覚として分かってきた
 でも「とてもとても難しいこと」

 「実践することはとっても困難であること」には変わりないけれど・・・

 困難な「状況」から逃げてはいけない
 困難な「状況」は困難な「状況」としてしっかりと観察する
 自分はその「状況」のどこに不安や恐怖を抱いているのか
 しっかりと直視してまずはそれを理解する
 それだけで随分その困難への「意識」は軽減する
 
 「状況」は人生の「状況」であるだけで過去と未来を

 思考するから困難を極めてしまう
 「状況」を「問題」に変えて自らに痛みを与えている
 
 自分がこれからやるべき百のことという重荷を背負って
 今できる1つのことに集中できない
 先々を考え過ぎなければ、重荷を軽くすることはできるだろう
 
 「状況」を「問題」に変えて自分に痛みを与えることは

 しないと決めるたならまた痛みも軽減するだろう

 今までは「投げかけたことが返ってくる」という法則を受けて
 自分たちの裁量で「状況」を「問題」にすることなく過ごしてきたから
 問題もなく日々平安に暮らして来られたと思う
 他者が同じ人生を歩んできたなら「本当に恵まれた平穏な人生だ」と

 思うかもしれないし「なかなか大変な道のりだ」と思うかもしれない
 
 子どものころから「苦労はできるだけするものではない」と思ってきたし
 苦労や苦難は絶対に体に貼り付かないヒトだと思ってきたし
 「道」を学ぶにつれその確信を得てきた

 しかし「自分の裁量でどうにもならないことが起こるのが人生と言うものだ」
 と多くの人たちは思っているしその通りのことが人生で起こっているのだろう
 

 今回はその間に立っている
 自分の裁量でどうにもならない根本の状況は日々深刻さを増している
 しかし考え抜いたり、直感で打った手は全てあたり
 有難くもいろいろなところから「情報」や援助の「手」が差し伸べられ
 驚くほどうまくいろんなことが運んで取り巻く状況は日々改善して行っている

 いちばん心を痛めていたのは、怒りさえ湧き出てくるほど
 いつの間にかエネルギーの流れが妙に捻じ曲がってしまった場や空間だ
 これは何なんだと思えるくらい・・・

 いろいろな意味でできるだけ綺麗にし、気の流れ・エネルギーの

 流れを良くするべく取り組んできた
 (清掃、配置換え、カーテンや家具の新調、電気系統・ガス系統・

       水道等の改善  整備、表・裏出入り口の改善、
  できる範囲で家の周りの改修・改装等)
 内・外ともどんどん気持ち良くなってきているのを実感する
 
 頭と体を46時中動かして「寝ること」も「食べること」も

 なかなかできなかった自分が風邪を引いて家から10日ほど
 出られなくなってしまったことも(感染の心配もあり)
 天の采配としんどさの中で思っていた・・・
 それで他の人の助けを借りられるようにもなった 
 
 本当に実践のときが来ていると思う
 次々起こってくる深刻な状況に目を奪われ意識は右往左往して
 痛みばかりに気持ちは動く
 しかしあまりにうまく運ぶなりゆきに
 進めるべき道やその方向性は間違ってはいないと確信は持てる
 
 焦点の当て方によって「どうにもならないこと」も

 少しは柔らかさを増すかも知れない



                      
 

 
 

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観察すると見えてくる・・・毛筆の世界から

2014-05-20 00:15:42 | 風話

 
 この前、美術館へ知り合いの会の書道展を見に行った
 この会派は添書が多く出品されていて他の書道展に比べ風通しがよく
    気持ちよく見ることができる
 この会を始められた方(故人)が添書の権威であったことかららしい

 添書は(甲骨文字等の古代文字も同じだと思う)文字自体がパワーや

   エネルギーを持っていると先ほど亡くなられた歴史的名家の添書の
   お家元によく聞いていたがこのところ身をもって体感している

 「文字」には「絵画」以上に書く人の自我が出る
 筆文字それも出品作となるとなおさらだ
 美術館等の書展に行くと作品の波にのまれて息苦しく疲れ果ててしまう
 そこで添書の展示室に入るととサーッと波が引いて一気に気持ちが楽になる
 
 それぞれの個性はもちろんあるのだが
 添書が持つパワーやエネルギーが「自我」を圧倒するからだろう

 一応展示を見終わって第1室に戻ってきた
 そこに展示してある今の主宰の添書を見て「去年よりいいですね。」と話した
 昨年は添書のパワーを上回る「我」が出ていたのだ
 第1室にはその会の権威が大体展示される

 「この部屋の作品より先ほどの部屋の作品がいい感じで作品の力も

      あるように感じました。伸び白も大きい感じですね・・・」
 と率直に(小さい声ではあるが)感想を言った。
 (私には特に30代だと言う女性のちょっと崩した添書が面白かった)


 「よくお分かりですね!」と感心された
 「作品のエネルギーの流れがわかりますから・・・」
 と言ってしまってからぼそぼそとごまかしたけど・・・
 「書」についてもそこそこは分かるつもりだが専門でもないし詳しく

    勉強しているわけでもない

 「観察すること」が身についてくると

 (生まれつき?!の直観力等も関係はすると思うけれど)
 人だけではなくいろいろなものやPCからでもエネルギーの流れが

   伝わってくる
 発するエネルギーのもとや今の状態や先の流れさえも

   そこそこに見えてくる・・・

 こんなことは表にはめったと出さない
 ただただ「観察する」だけだ・・・


                      


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「観察する」ということ

2014-05-14 00:19:13 | 風話

 
 21世紀に入った頃だろうか

 「観察」するということを意識するようになった

 もともと「直感人間」でだいたい「顔判断」等、ぱっと見て大まかはつかみ
 人の話やその話し方は聞いてないようで実はしっかり聞いていて
 自分の中で迅速に整理する術は我
とは知らぬ間に身につけていたように思う

 しかし「観察」を意識するようになって
 と言っても観察して何をどうすると言うこともまったくないのだが
 ただただ「観察」に意識をおくと言うことだけなのだが
 
以前よりいろいろはもののエネルギーの流れが
 感じられるようになったのはたしかだ

 例えば年齢も環境もタイプも全く違うと思われる人でも
 エネルギーの流し方や流れ方がよく似ている人は
 他人との接し方や反応の仕方はもちろんのこと
 なんとFB等の記事のアップの仕方までよく似ている
 その身に大変なことが起こったときの対処の仕方さえも

 よく似ていてびっくりする
 こちらもそれを踏まえてお付き合いできるようになる

 「観察する」ようになるといろんな場において簡単に

 自分の意見等は言えなくなるし
 他の人のことやいろんな時々に軽率には口が出せなくなる
 だってその人たちが今そうであることは必然の結果

 であることが分かってくるからだ
 エネルギーの流し方がそんなに簡単に変わる訳がないし
 それぞれがそれぞれの道で気づいていくしかないと

 言うこともよく分かってくる

 しかし「ここぞと言うポイント」で相手に合わせた話し方で
 ということは相手のあり方や立場を尊重した上で
 アドバイスしたり意見を言ったりすることもよりできるようになる
 この伝え方は今自分にしかできないだろうと言う思いの中で・・・

 長い年月がたってこちらも忘れているころに何らかの結果が出て
 思わぬ形で感謝されることが結構ある

 そう簡単なことではないし日常的には難しいけれど
 俯瞰した見方というか一歩はなれた所からまずは自分を
 また社会をそこで生きる人々それぞれを見られるようには

 なってきたようには思う

 「なげかけたことが返って来る」と言う法則も実証と

 言う形で実によく分かってくる・・・

                      
                        


                          
 

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自分の世界・・・

2012-01-24 00:25:17 | 風話

 京都は連日冷たい雨が降っている
 二日三日降り続いてこのところは降ったり止んだり
 まだ雪にはなっていないけれど

 毎日が日曜日どころか毎日がお正月のような生活をしていると
 今まで見えなかったものが見えてきたりする
 気づかなかったことに気づいたりもする
 
 自分が「静か」なので
 もちろん自分もよく見えるし
 辺りもよく見える・・・

  「
投げかけたものが返って来る」ということ
 その「スピードが増している」こと

 やった「行為」だったらまだ分かりやすいし
 受け止めやすいんだろうけれど
 その根本の「思い」や「方向性」によって
 同じことをしても全く違って返って来るから
 なかなか気づけないし分かりにくいし
 また同じ事を繰り返してしまう

 それでも返って来る時間がとっても短くなった分
 随分気づきやすくはなってきているんだけれど

 それでもその結果が自分が「投げかけたもの」とはなかなか気づかないし
 問題が起こったりすると
 誰かのせいだったり社会や「運」のせいにしてしまう

 本当のところは気づいている部分はきっとあるんだろうけど
 受け止めるのは辛いし痛いし・・・となると
 なかなか変えられないし変わらない
 自分の考えや方向性を変えられるのは自分以外誰もいないんだけど
 だって自分の人生なのだから

 たとえ気づけても分かっても
 今までの習い性をなかなか払拭できず
 変えること・変わることは本当に難しいことなんだけど
 まずそこから始めないとね・・・

 
恐怖心はもちろんのこと
 何の不安も無く本当に何の心配も持たず「大いなる信頼」があれば
 何の災いも起こらないのではないか
 というのも見えてはいるんだけれど・・・

 後押しされるエネルギーの質が大きく異なっている
 2012・アクエリアスの時代の今
 何よりも
 どう考えるのか
 どういう方向で生きるのか・・・
 今まで以上に結果は早くなるような気がする

 自分が行く世界を決めるのは自分なのだから・・・

 
 
 
                        
  

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パイシスからアクエリアスへ

2011-12-21 15:58:21 | 風話

 
  時はアクエリアス(水瓶座)の時代に入っているという
  しかしまだまだ社会や人々の意識はパイシス(魚座)の流れで動いている

 魚座の時代は科学・産業の時代であり地球や大気を
   考慮することなく活動した時代
 お金、力、支配、階級、人種の「優劣」などを多くの人が求めていた
 科学的論理的に考え、正しいか間違いかが大事であり

  「競争」が重視され
 あらゆることに対して証明することが求められた
 成功はお金の額、名声で示され、他人、地球、自然等に与える影響を考えず
 身勝手な成功、願いが許された
 倫理性に欠けており、エゴ的な性格レベルからの

  「より多く達成すること」が最も重要で
   個の大切さや平等も軽視された時代・・・

 この時代は左脳が重視されチームやパートナーシップでは
 誰が最善の考えを持っているか
 誰がパワフルかということに囚われていた
 またバランスを実現する変化を恐れ、バランスに欠け、

    すべてがシリアスで真の笑い、微笑み、祝福が欠けていた
 ・・・時代と言われる

 客観的に見るとまさにその通りと言わざるを得ない
 そして自分が如何にパイシス的素養を持つ人間ではなかったかと

 思い知らされる
 でもその時代のエネルギーの中を生き仕事をして来た
 そして人間とは人間社会とはそんなものだと多くの時間思って生きてきた
 別の時代感覚があるなんて、別の現実を創造していけるなんて

 思いもしなかった
 今も殆どと言っていいくらいの人たちがそう思って生きているだろう
 表面意識的には・・・

 しかし喜ばしいことに新しいエネルギーの時代の幕は開いている
 今まで慣れ親しんだものは再構築され書き直されている
 慣れ親しんだすべてのものは新しい風味と方向性が加えられているという
 
 この変化は人間にとって簡単なものではないので
 人間には何が本当に起きるのかわからない
 だからフラストレーションがたまり意識下では慣れ親しんだものに
 しがみついている
 なぜなら新しくこれまでやったことが無いものは定義が不可能だから
 しかし新しい考え方に適応するように
 この水瓶座のエネルギーに日々人は駆り立てられる・・・

 水瓶座・アクエリアスの時代はバランス・調和・平和・悟りの時代といわれる
 この時代はバランスを実現するためにあらゆる変化が起き
 「自分」に対する心地よさ、外見がどうであろうと、
 人にどう思われようと、「自分は自分」の生きる方向に満足であるという
 「自分」との心地よさを構築する時代
 しかしその自分とは「本来の自分」エゴを体現している自分ではない
 言い換えれば「本来の」自分を如何に表現して

 生きるていけるかを問われる時代

 常に変化にすばやく対応する準備が出来ていなければならない
 いつまでも考えていて行動を起こさないと状況が完全に変化してしまうのも
 この時代の特徴だといわれる

 この時代のエネルギーが仕事をしてくれるわけではない
 覚えておくべきなのは
私たちの一人一人が
 この新しい時代のあり方を実践する必要があるということだ・・・

 まずはすでにアクエリアスの時代に入っている意識を

 常にしっかり持ちたいと思う

                          

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