☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

「八雲立つ」・・・和歌を歌う

2008-11-28 14:45:15 | アートライフ

東京・四ツ橋「紀尾井ホール」で開かれた
第1回「星と森披講学習会」公演に参加した。
学習会は「和歌短歌は歌われるもの」を合言葉として発足し
宮中や冷泉家以外の大々的な披講会は日本初である。
 
古代より受け継がれてきた言霊・音霊の響きを現代に蘇らせ
豊富な倍音の響きを感じ取る古くて新しい
和の音体験を味わう場となった。
「響きに酔う」感じといえば良いのか
会場いっぱいの参加者はみんな高潮して満足げだった。
 
それに先立って麻布の元神明神社で奉納公演があり
それにも招いていただいた。
神事と言う感じで神主さんの祝詞から始まり
それは厳かなもので身が引き締まる思いがした。
 
近ければ「学習会」に参加したいとずっと思っているが
各節の披講の音符やCDのついた本を買ってきたので独学で学ぼう?!
と思っているところだ。


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「ひかり」と「のぞみ」

2008-11-26 14:39:01 | 夢話

3泊4日で東京に出かけていた。
当然、行き帰りには新幹線を利用している。
「のどみ」の開通以来、「少しでも速い方が、、、」と
当然のごとく、ずっと「のぞみ」を利用していた。
「米原」に停車する便などに乗車するとガッカリしていた。
 
一昨年だったか京都に帰る時
何かの都合でたまたま「ひかり」に乗った。
「のどみ」に比べ時間が25分ぐらい多くかかるのに
なんだか疲れが少ないように感じた。
でもその時の体の調子のせいだろうと思っていた。

東京へ出かけることが多くなり新幹線利用の回数も増えてきた。
意識して「ひかり」に乗車してみると降りてからの
元気がちがう気がしたがまだ時間的余裕や気のせいと思っていた。
 
今年の夏、東京へついたばかりの友人が「のぞみ」の社内で
化粧をしようとしていつもは気づかない「揺れ」の大きさに
気づいてビックリしたと話していた。
速さと揺れと疲れには相関関係があるのでは、、、と思った。
スピードや停車の仕方等、
「ひかり」の方が体への負担が少ないのでは、、、とも思った。
でも誰からも未だ、そんな話は聞いたことがない。
 
でも、「ひかり」が好きになった私は、
意識して時間に余裕がある時は「ひかり」を利用するようにしている。

                                                          
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「お金と人生の法則」

2008-11-18 18:45:15 | 風話

この夏
ナポレオン・ヒル名言集「お金と人生の法則」という小冊子を
「必要な人がいたらがいたらあげてください。」と
友人から3冊もらった。

「奇跡と幸運が転がり込んでくる」と謳ってある。
 私と同じように「お金がどうしても苦手」という人に出会い
御主人がが新しく事業を始めるというので
「この冊子をあげよう」と何故か思った。
それで自分でもぱらぱらと読んでみるとこれがなかなか面白い。
 
ナポレオン・ヒルというのは鉄鋼王カーネギーが最後の夢
「カーネギーの成功哲学の普遍性それが誰にでも適応できる
と言う裏づけをとるために成功者達の生涯を調査し分析して
その内容を体系づけること」を託した人で
20年かかって「成功の法則」を完成させたそうだ。
 
なんと、今まで勉強?し体験?してきた「宇宙の法則」と
共通するではないか?
とちょっとビックリしおおいに納得し
ちょっとうれしかった。
でもこちらはおおいに
現実的なので読む人には説得力がありそうだ。
実践は難しいにしても。

「人間は、自分で自分の運命を決定することができる。」
「あなたの現在の地位や状態は、あなたの思考習慣がつくり出したものだ。」
「不幸や不運などには実体がない。それは人の心の中にのみ存在する。」
「自分の能力の在庫調べをする習慣をつけよう。」
「あらゆる豊かさをもたらす成功のカギは
   すでにあなたの中に用意されている」
           
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フェアリーメッセージ

2008-11-16 00:03:13 | フェアリーメッセージ

自分を愛することは、
今のありのままの自分を
受け入れることです。

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百万本のバラ

2008-11-10 18:54:45 | 徒然

誕生日に百万本とはいかないが
たくさんの薔薇の花を家人から貰うことが恒例になっている。
今年もたくさんの薔薇の花をもらった。
薔薇が家中あちこちにあるって言うのはとてもいい気分だ。
なんだか嬉しくなってくる。
気温が急に低くなったというのに早くも満開になってきた。
 
初めて薔薇をもらったときはびっくりした。
「薔薇買ってきたから、、、」というので
喜んで辺りを見回したがない。
バスルームを覗くといくつかのバケツに新聞で包んだ薔薇が
ドサッと入れてあった。びっくりした。
「らしい」と言えば「らしい」のだが
あまりにもしゃれっ気がないではないか。
新聞紙にバケツなんて。
せっかく薔薇なのに、、、。
 
朝早くに「薔薇苑」に出かけて買ってきたらしい。
花束にしてもらうこともできるらしいが、金額がかさむらしい。
その分多く薔薇を買った方が、、、と考えたとのこと。
 
手を棘に刺されながら水切りをし、
色味を考えていろいろな花瓶に挿していく。
ミニ薔薇も含めて50~60本あると大変だが
いける甲斐がある。

それにしても「新聞紙にバケツなんて、、、。」と思ったものだが
もう今では慣れたものだ。
何といっても薔薇苑の薔薇は活きもよく日持ちもいいのだ。
しばらくは薔薇に囲まれた生活ができる。
 
ところで、「百万本のバラ」の貧しい「絵描き」の若者は
なぜ家を売ってバラを買ったのか?
「絵描き」なら一心に描いたバラの「絵」をなぜ贈らないのか?
どっちにしても相手にしてもらえないなら
まず「絵」を送ってみるべきではないのかと
前々から思っているのだが、、、。
                                                                 
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森へ

2008-11-07 14:19:33 | 風歌

白樺の林をぬけていくと、湖に出た。
エメレルド色の水を静かにたたえた湖面には、静かな風波が立っている。
耳と済ますと、風の音が妖精のささやきのように聞こえる。
足元の白い花から、かすかな優しい香りが漂ってくる。
「いらっしゃい、ようこそ。あなたのふるさとへ」

原始の昔に返ったような、やすらぎを覚えるのはなぜ?
ここにあるすべてのものに溶け合って、わたしの姿は見えなくなる。

森の精気を全て吸い込んで、わたしはまた新しいわたしになる

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ハートを開いて「受け取る」ということ

2008-11-06 15:34:26 | 風話

心から「与え」たければ
ハートを開いて「受け取る」ことを
自分に許すことが大切だ
と言う言葉に出会って
「自分が何何する」ということに主眼を置いていて
「受け取る」と言う概念が自分の意識の中に
なかったことに気が付いた。
 
自分の行いに応じてたくさんのものを
受け取っているからこそ今の自分があるのだ
と言うことはわかっているのだが
与えるのと同じだけ受け取ることに
意識を向けることが大切さなのだと思い至って
目から鱗だった。
 
まわりに目を向けるとどうしても
「、、、してほしい」「、、、がほしい」というような
「欲」と「依存」が目に付く。
それと「受け取ること」を混同して
「受け取ってはいけない」と自分にかせていたらしい。
今から思うとかたくなで
素直に受け取ることができなくて
「悪いことをしたな」と思えることもある。
 
「受け取ること」を自分に許した時から
思わぬ所から援助や支援を受ける。
そんなに大きいことではなくても
「ありがたい」と思えることが次々起きている。
不思議なほどに。
慣れていなくて心苦しさがまだ残るのだが。
 
それ相応の喜びがあるので
与え続けることもできるのだが
息切れしてしまう時や不満に思う心がどこかに芽生える。
それに対してまた自分を責てしまうことになる。
しかしより心を開いて
「受け取ること」が常にできていると
きっとそんな心は芽生えない気がする。
 
「感謝する」ことの大切さは本当によく言われるが
それも「ハートを開いて受け取る」ことへの
意識が基になって
「感謝」へと発展していくのだと思う。

                   
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フェアリーメッセージ

2008-11-05 21:48:45 | フェアリーメッセージ

自分自身を信頼し
自分が欲しいものを生み出せることを
信じてください。

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岡山へ

2008-11-04 16:24:30 | 徒然

用事と信城寺での矢吹紫帆コンサートを兼ねて岡山へ。
まずは紫帆さんのお父さん・キッパパさんの案内で
最上稲荷の奥の院へ。
山の上に一見岩倉と見紛う巨大な南無妙法連華経の石碑が
立ち並び勇壮な感じ。
徐々に色づき始めた木々が美しい。
声明が響いてくるので法要かと思って聞いてみるとここでは
日蓮宗に頼まれて紫帆さんが以前創った
CD「法華の香雲」を一日中流しているらしい。
なかなかいい感じだ。
お抹茶を頂き住職さんに八大竜王あめふらしの
言われも聞いて新館の屋上へ。
何と岡山市街から海、四方の山並みが見渡せるパノラマだ。
聞いてはいたが気持ちの良いところだ。
 
古い地域おこしの取組の一環としてのコンサート。
各年代のスタッフが頑張っていて古い通りは多くの人で賑わい
2日間の取り組みはコンサートも合わせて
大成功のようだった。
おでんやうどん、炊き込みおこわ、ポン菓子等の
出店もたくさん出ていてなかなか美味しかった。
夜は温泉で温まり旧交も温まった。

チェンバロを製作している方の工房も見せてもらい
お話も聞くことができた。
行動すると新しい出会いが必ずあり発展もある。
億劫がらず動いてみることの大切さをまたまた感じた。

                            
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