次々に花咲き乱れ
新緑が日ごと深まり
若葉の季節も思う間に過ぎてゆく
今年もたくさん蕾を付けたクジャクサボテン
赤が多いけれど今年は白も2つ
日に日にふくらみを増して…
年々、日ごとの気温差が激しく
季節は味わう意識がないとあっという間に通り過ぎる
もう少しゆっくりでもいいのに…
我が春のうた2(短歌)・・・一応まとめて
行き過ぎる車窓のみどり様々に春を奏でるメロディーのごと
桜や咲き始めたさまざまな花の美しさには目を奪われるけれど
それにも負けない早春からの野や山の芽吹き薄桃色から紫茜、
もえぎの薄緑、萌黄、黄緑…色、様々に移り変わりゆく幾多の
緑・みどりのこの時期特有の柔らかな美しさ、気高さ、緩やかさ、
優しさにも 心を奪われる…
日本の色を表す言葉が三千語以上あるというのもわかります
残雪の峰々空とコラボして芽吹きの裾野はピンクに染まる
自然の中を旅すると、それも山をめぐる旅だと季節の移ろいを
いろいろな形で大胆に見せてくれる。雄大な自然に浸りながら
その奥深さをじっくり味わうことができるほんとに
幸せな時が静かに流れます
麗しき桃紫の姿良しありさという名のチューリップ買う
珍しい色と可憐な姿の「ありさ」
いろいろ迷ったけれど この花を自宅に。
まだ蕾だったけれどどれも美しく咲いてくれました
ストーブも仕舞わぬうちに真夏日に過ぎゆく春を惜しむ間もなく