☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

宮古島の風 2023<3>…あふれる透明感美しい海が煌めく池間島へ

2023-05-10 00:00:55 | 徒然・・・旅

日差しが差し込む気持ちいい朝
晴れてきたが風は強そうだ

朝食のバイキング
マグロたっぷりシラスたっぷり大葉も入れて海鮮丼に挑戦!
具沢山の島風のお味噌汁も…
昨日はパン食にしたけど家人のシラス丼が
何とも美味しそうだったので…
グァバジュースも外せない…
美味満腹!

宮古島最終日
今日は私の宮古島の記憶に何故か「池間が一番!」
と強く残っている思い入れのある池間島へ…

         

池間大橋に続く細く長い岬沿いに
14年前オーナーさんに秘密のビーチを案内してもらっり
親切にしてもらったお店が…
当然少し年期は入っているものの
島の花咲く木々でジャングルのような自然満載、手作り感満載の
面影はそのまんま!何か嬉しい!
「帰りに寄ってみよう!」

池間大橋を降りたところに島風のお店が立ち並ぶところがある
「前にも来た来た!」と記憶がよみがえる
「ここの端のお店でアクセサリーとか買って
ドラゴンフルーツをもらったんだ」…
車が止められないほど観光客いっぱいでどのお店も賑わっていた
傍に降りられるところを見つけて小さなビーチへ…

池間の海は透明度が高く特に海の色が美しい
海に浸り水を感じ海の音を聞き
美しいサンゴ礁に見とれ
ルリスズメやクマノミたち熱帯魚と遊んだり…
前回はいろんなビーチでシュノーケリングしたけれど
特にこの「池間の海」に魅かれたのはここの海の透明感や
海の水や色の美しさが格別だったからなんだなと
今にしてここに来てみて思う

       

池間島を一周して
「あの素敵な別荘風カフェは池間だったんだ!」
時間があればまたちょっとゆっくり寄ってみたかったな…

大橋の近くにある宿&カフェへ             
展望台風のテラスでマンゴージュースを飲む
強い風に吹かれながら美しい海を眺める
八重干瀬へ向かう船が見える
(ブルーから紫のバリエーションの八重干瀬の海は格別だったな…
いろんなテーブルサンゴ特に薔薇サンゴは本当に綺麗だったな…)
辺りに沖縄地方でしか見られないベニモンアゲハや
シロオビアゲハがいっぱい飛び交う
スピ系人気の「大神島」が正面に見える  
              
          

「宿泊の人たちが帰ったから」とお泊りの人だけが入れる
プライベートビーチへお店の人が特別に入れて下さった
身近に感じる海はやはりいい
波の音に浸りながら砂浜を歩いて辺りを散策
         

気づいてみれば逆回りでこのカフェはSさんお勧めの場所だった
マンゴージュースも…
池間の海を堪能できた!
Sさんにビーチサンダル等用意してもらってたのに
寒すぎて海には入れなかったけれど…

帰りに例の「お店」へ
こだわりのマンゴージュースやスムージーがさすがに美味!
オーナーさんに14年ぶりの話をする
微かに記憶がよみがえっってきたみたい
家人が画家だと言う話も…
電話してもらって帰ってこられた奥様ともども
(奥様はよく覚えて貰っていた感じ)
当時を思い出したり島の変容とかいろいろと話が弾む
当時はまだお店や宿を始められて5・6年だったんだ
神戸ご出身と言うのも思い出した
水槽のクマノミが可愛かった!
オーナーは今はサンゴで作った灯りの製作が楽しいらしい
インスタ等交換し合って「また会いましょう」と別れを告げた

本島に戻って例のカレー屋さんでSさんと合流
こだわりのハムサンドと例のかき氷を心置きなく食べて
最後におすすめのビーチへ
宮古島の風を体いっぱいに感じて
サンシンの練習の音を聞きながら
貝殻やサンゴのかけらを拾う
宮古島の豊かな海の色を心に刻みながら…

              

空港へ…
本当に最後までSさんお世話になりました!
1年を終えSさんはもう直ぐ地元へ帰られるそう
「本当に来れて良かった!!」感謝!感謝!

14年前の旅のオマージュっぽい?旅にもなったけれど
宮古島のすべてに感謝!
また何かが時をかけて熟成していく旅のようにも…

                

太陽が沈みゆく空に三日月が輝いていた

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮古島の風 2023<2>・・・伊良部島・下地島・来間島へ

2023-05-06 00:00:04 | 徒然・・・旅

暖かい宮古島の朝だ
朝食のバイキングは大賑わいで満席
コーヒーを飲みながら少し順番を持つ
地元野菜や風味を取り入れた和・洋
幾種の具を自分で選んで作ってもらうお味噌汁や
ジュース類等の飲みもの・フルーツ等々結構充実している

今日もSさんにお迎えに来てもらって
8年前に開通した日本一長いと言う伊良部大橋を渡り
伊良部島と下地島へ…
渡る海は「東シナ海なんだー」とあらためて思う
この橋の開通が宮古島発展に大きく寄与しているのだ

美しいビーチはあれど素朴な島が
今やプライベートビーチを持つ高級リゾート地へと
大きく変貌を遂げているまだその最中だ
海沿いにコテージっぽいちよっとこじゃれた建物が立ち並ぶ
時期により1泊20万弱でもなかなか予約がとれないらしい

昔の面影が残る土手を降りてビーチへ
こんな場所は今はほとんどない感じだ
海の色と打ち寄せる波が美しい
しばし時を忘れてたたずむ…

結構広い伊良部島を一周してお隣の下地島へ
白い灯台のような建物向かって歩く
ここは飛行場もあり海に伸びる滑走路がカッコいい
光を浴びて海が輝く
ため息ものの美しい海の色だ!!

          

島特有のお花たちが咲き何処からか野鳥のいい声が聞こえる
「イソヒヨドリだ!」
この頃うちの近所でも綺麗な声がよく聞こえてくる(姿は見えないが)
海にいてこそ「イソヒヨドリ」!!
しばし紫と青に光る美しいイソヒヨドリと遊ぶ
メスもいていろんな姿を撮らせてくれた  
        
           

本島に戻ったらもう遅いランチの時間
Sさんのマンション近くの
小さいけれどこだわりのカレー屋さんへ
まだお若いオーナー夫妻はSさんと同じマンションのご近所さんとか

大きなエビの乗った一押しのエビカレーを!
他に島特産の粉を使ったこだわりのわらび餅や
地元材料にこだわったの台湾風の「かき氷」もある
大盛りで細かいサラサラのクリーミーとも言えそうな
何ともいい舌触りのかき氷
(台湾風かき氷、一時話題になったらしいが知らなかった)
「初めての食感」で癖になりそうなくらい美味しかった
マンゴーのいっぱい乗ったかき氷は一押しのカレーよりお高い
「わらび餅」もなかなか美味でそれぞれオリジナリティがあり
まだ店を初めて1年とは思いない人気店になっているのも分かる

「上野ドイツ文化村」辺りを巡ってから来間島へ渡る
前回来た時、素朴な島にこの辺りだけかっこいい素敵な建物が
建ち並んでいてちょっとびっくりした
その頃はまだサトウキビ畑等であった周辺が
今はどんどん開発されてリゾート化されていく途上で
新しい風景が展開されていた

大橋を渡り来間島を巡ると
「ヤシガニがいたレストランはこの辺だ!」とか
「この辺りの店でスカートにもなる大判スカーフを買ったなあ」
とかいろいろ思い出した
観光客でにぎわう見晴らし展望台に上り
「前にもTちゃんたちとワイワイ言いながら上ったなあ」
と懐かしさととともに美しい海を飽きず眺めた…

「明日午前中は仕事があるので車使って下さい」
とのお言葉に甘えてこれから少し用事があるというSさんを
Sさんの車でお宅まで送り夕食のお約束をしてホテルへ…

今夜もゆっくりと気持ちよい入浴を済ませて
予約を入れて貰っている沖縄民謡のライブをやっている
人気のお食事処までぶらぶら歩く
人通りはかなり多い

Sさんと合流して海葡萄やモズクの天ぷら、海鮮物等々
今夜は地場もの中心に…苦手な「ソーキ」は外して…
聞き覚えのある沖縄民謡のライブも盛り上がって
お店は満席状態…また次々とお客さんが…

宮古島の夜が更けていく
  
           
                      <光が差すと宮古のあまりに美しい海の色が輝く>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮古島の風 2023<1>… エメラルドグリーンの海に魅かれて

2023-05-02 00:00:28 | 徒然・・・旅

伊丹空港のホテルで前泊して朝から航空機を乗り継いで
14年ぶりの宮古島へ…(伊丹~那覇~宮古島)

前回は音楽家夫妻とシュノーケリング中心の
夏の終わりの4泊5日の旅…
あのエメラルドグリーンとアクアブルーの
宮古島独特の何とも美しい海の色を
もう一度見たいとずっと思っていた

今回は何かのご縁か導きかこの島に昨年より
単身赴任している友人のSさんを訪ねて(それにかこつけて)
の2泊3日の旅

3月早々この旅を予約してから
宮古島は例の墜落事故で連日話題に…

天候も前回は連日見事に晴れ渡っていたけれど
今回は曇りがちで時に雨も降り風も強かった
それでも最終日はスカッと晴れて
本来の宮古の空と海の色を見ることができてよかった!
  
   
                      <伊良部島のビーチ>         <池間島のビーチ>

空港までSさんに車でお迎えに来てもらって
地元っぽい定食屋さんで先ずランチを…
「忘れ物だからその傘持って行っていいですよ!」と
言ってもらって宮古島の優しい風を感じて嬉しかった

街の中心部から周辺をドライブ
どこか見覚えのある車窓からの風景に
想い出もふと蘇って懐かしさが漂う…
海が見えると「やっぱりキレイだ!!」と感激一入!

宮古島はこの10年で「すっかり変わった」と言われるけれど
ホテル等の今風の新しい宿泊施設はどんどん建っているようだが
島の持つ独特の雰囲気はあまり変わらないように感じる
流れる風の何とも素朴で不思議な柔らかさも…

乗り継いだ行きの2台の飛行機も満席で(帰りもだった)
ゴールデンウィーク前だと言うのにやはり人の出は多い

雨も結構強いのでドライブのあと
宮古島のお土産等の買えるお店を数件回った
おやつにしたらとSさんお勧めのあんこの入った
サーターアンダギーや塩トマト等々
お土産には「雪塩さんど」とかなるべく軽いものを買った
クルマの旅なら飛びつく「島野菜」やくだもの等が
買えないのがとっても残念!
そういうと今では宮古島の「雪塩」は何処でも買える感じだけれど
前回は「ここでしか」としっかり買って帰ったなあ…
島唐辛子の調味料とかも…
とかまたいろいろ思い出した

こちらもSさんお勧めのホテルへ…
まだ新しい感じでお部屋もゆったりと綺麗で心地いい
設備等の使い勝手もよく私には特にパジャマが良かった
(どこにでもパジャマ持参なのだが)
雨にも濡れたのでとまず「大浴場」へ
温泉のような感じのお湯でつるつるしている
人も少ないこの時間
ゆっくり浸かってほーっと一息…
旅の疲れも緊張も解き放たれていく感じ…

ディナーはホテルまでSさんにタクシーでお迎えに来てもらって
中心街のちょっとオシャレな中華のお店へ
地元産もちょっと新感覚に織り込んお料理にお腹いっぱい
どれも美味しかった

観光客らしい人たちがたくさん行き交う夜の街を
ゆっくり歩いてSさん行きつけのお店へ…
地モニーのお姉さんとのお話も楽しい
地元人気のお店のようでお馴染みさんが次から次へと…

今夜は早めに…
       
         
      <那覇から宮古島へは行きも帰りも「ジンベエジェット」で>
      
                
                     <「すぐ売れきれる!」評判の、綺麗で美味しい紅イモのサーターアンダギー>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする