新しいチャンネルです!
フェアリーのささやきが聞こえてくるような「麗しき花世界」
春から初夏へ野の花を中心に描きました
その美しさにその芳しさにその輝きに
いっぱいのやすらぎと優しい励ましをもらって
時が過ぎていく
時を生きる
時が煌く
甘い香りとともにフェアリーのささやきがあなたの耳元にも・・・
麗しき花世界「香りはなちて」
新しいチャンネルです!
フェアリーのささやきが聞こえてくるような「麗しき花世界」
春から初夏へ野の花を中心に描きました
その美しさにその芳しさにその輝きに
いっぱいのやすらぎと優しい励ましをもらって
時が過ぎていく
時を生きる
時が煌く
甘い香りとともにフェアリーのささやきがあなたの耳元にも・・・
麗しき花世界「香りはなちて」
ジャスミンが甘い香りを放ち
育ったピンクのカスミ草が満開
ムギセンノウも次々と可愛い花を開かせる・・・
公園のうす紫の桐の花が目を惹く
百花繚乱の季節
伊丹のホールで田尻さんのピアノコンサート
今日は「ベートーヴェンの交響曲をピアノで・・・」シリーズほぼ最終の会
交響曲第2番と8番がメイン、ベートーヴェンとしてはちょっと
異色といえば異色で面白い曲想だ
特に第8番は・・・
「コラリオン」序曲と「エグモンド」序曲
こちらはダイナミックさといい重厚さ、ドラマチックさ等々まさに
ベートーヴェンという感じ・・・
奥深く沁みこみ心を沸き立たせる演奏にひたすら浸る
アンコールのショパン
ノクターンと「別れの曲」
あまりに美しい音色と歯切れ良いリズムが全身に沁みる、染みる、沁みわたる
やっぱりショパンはいい!!田尻氏のピアノは素晴らしい!!
身も心もほんのりと上気してピアノの調べの熱に浮かされた感じで
心地よい時間が後も長く続いた
コンサートを終えて西宮のSさんのピラミッドハウスへ
ほぼ1年ぶり・・・
ピラミッドハウスは昨年も書いたがピラミッドエネルギーが込められた家
去年も久しぶりにここで時を忘れて真夜中まで話し込んだ
今まで歩んできた道の話、今取組んでいること
私が研究してきた発達障害(能の機能障害)等々の話・・・
Sさんには何か深く沁みることがあったらしく気持ちがほんとに
楽になったり新しい扉が開いたと・・・
この4月に我が町が誇る日本一の朝掘り筍と筍料理と求めて来て
ご一緒したときに聞いた
(ぬかを使わないでゆでる最高の筍と自竹林を持つ老舗の
オリジナルな京筍のコースに感動してもらった)
娘さんも会いたがっているという話を前から聞いていたので仕事帰りに合流
またまた一歩進んだ話がいっぱい出来た・・・
ピラミッドハウスは建築士のご夫婦が建てていて
家人はそのお宅にも他のイルカ型等のピラミッドハウスにも
Sさんともども伺ったことがある
二人はとっても不思議な出会いを海外の島でして・・・
家人が伺った時には奥様はその時はすでに命は終わっているのに生きていて?!
もう後しばらくで本当に亡くなることもわかっているという話だった・・・
(その言葉通りその時期に亡くなったとSさんは言っていた)
私はピラミッドハウスを建てているのはその建築家の力が
大きいと思っていたが奥様が不思議な力を下ろし
そのイメージをご主人が設計図におこして建てていたと聞いた
このピラミッドハウスが出来上がった時にも奥様が来て不思議な「舞」を舞い
「上からエネルギーをおろしましたから・・・」と話したらしい
初めて聞いた話だがSさんは他人事のように大して気が無い様子で話していた
しかし初めのころはここでシャボン玉ように虹色がついたとても
美しいオーブ球(たまゆらのようなもの)を実際によく見たらしい
星型の建物の中心を真ん中にして座っていると
自分がどの位置にいるのか分からなくなってしまう
勝手に少しづつ移動している感じがする
確かにエネルギーが螺旋状に回って上がっていってると感じる
少しの筋肉の痛みや体調不良等ならここにしばらくいると直ってしまうらしい
今年も4人でつきない話がはずみ
次の機会にはより深い広がりのある話が出来そうでちょっと嬉しい・・・
頂いたアザミの花を初めて描いてみた
水揚げがなかなか上手くいかない花のだが栽培種なのだろうか
とても上手くいって見事に鮮やかに咲いている
野生的だが柔軟さがあるどこか惹かれる花
時々次々と新刊が出ているらしいM・Mさんのブログを覗いてみる
メークアップアーティストのOちゃんの仲良しで知り合いも絡んでいて
ずっと以前に何回かご主人ともども会ったことがある
観相学研究家で今や手相・顔相から「名付け」の専門家らしく
生活の仕方から最近はパワーストーンの本までいっぱい出している
売れっ子さんだ
ブログ、ツィッター、フェースブック等々
P・Cでは怖いほどその人の隠れた部分や現在の状態が透けて見える
彼女のブログはいろんな意味で「上手いなあ」と感心する
セレブ感や売れっ子感は感じられても嫌味が無い
さりげない文だがなかなか難しいことだ
「・・・ネイルでブルーや紺、黒をよく見かける。
が、手相の観点から見ると最悪。
指のアンテナ機能が停止するから。
突発的なトラブルに見舞われるし、
近づく人間も陰の気を持った人ばかりとなる。
後々手を切るのが大変な人との出会いも呼び込んでしまったりして
自分が苦しむことに。
ネイルもだんだん長くやっていると、
まだやったことない色やデザインにチャレンジしたくなるけど、
あくまでも透明感のあるものに
色もホワイトや薄いピンクやベージュに。・・・」
この文にはとっても共感する
他人には言ってないけど前々から思っていたことだ
自分でもちょっと濃い色をたまにはと試してみるがすぐ取ってしまう
とたんにエネルギーの流れが悪くなるのだ・・・
指先にはすごい力がある
いろんなことを感じる強いビームが出ている
特に癒しのパワーはすごかったりする・・・
自分のパワーをわざわざマイナスの方向へ
持っていくことは無いと思うのだ・・・
今年の5月の満月は
地球と月が接近するため例年より大きく明るく見えるスーパームーン
明けて6日の真夜中もよく晴れて回りが青く輝くような
素晴らしい「月」を見ることが出来た
1年ぶりの鞍馬への道は新緑が清々しい香りを放つ
今宵はいつもより早いウエサク・満月祭
ついてみれば鞍馬寺の近辺はゴールデンウィークということもあり
車も人もいっぱい…
何処の駐車スペースももうすでに満車で頼んでみても断わられる
「予約」の声も・・・そんな事態になっていたんだ・・・
「そんな・・・」と思いつつ鞍馬街道を何回も行きつ戻りつする
貴船まで戻ってもし駐車場があれば車を置いて叡電で・・・と思ったが
貴船神社の駐車場はすでに閉まっていた
「もう一回だけ鞍馬に戻ってみて・・・ダメだったら別の場所で・・・」
心の中で気合を入れて「ホ・オポノポノ」を続ける
「鞍馬ウエサク祭に関する滞りをクリーニングします・・・
ごめんなさい・許してください・ 愛しています・ありがとう・・・」
このところヒューレン博士等「ホ・オポノポノ」関連の本を
2冊ほど読んでブルーソーラーウォーターづくりや
アイスブルーの呼びかけなどしていたのに
(夏場はいつもがんばるんだけど冬場になると太陽の翳りと共に
お休みしてしまう・・・)
ウエサク祭に対しても前もって「ホ・オポノポノ」してなかったなあ
鞍馬へ戻ると当然のごとく人は増え車も・・・
諦めて帰ろうとしたとき参道前のお店の奥からおじさんが出てきた
「もう駐車だめですよね」「残念だけど今1台無理して入れてあげた
ところなんだ・・・」
「他にはありませんよね・・・」
「ウーン・・・うちの車どかしてあげるからそこに入れるかね・・・」
「お願いします!!」
おじさんは自分の車を別の場所に持って行って止めさせてくれた・・・
感謝!感謝!
今年も鞍馬寺の「五月満月(ウエサク)祭」に
参加することが出来る
「こんなこともあるんだね!」と不思議な気分が続いていた・・・
6時を回りあたりは暗くなり始める
ケーブルの脇にはいつもより華やかにシャガの花がたくさん咲いていた
息を切らしながら階段を上りきるとまだ八重の桜が綺麗に咲いている
地面はぬれていて雨が降ったみたいだ
境内は満員の人・・・いつもより遥かに多い
いつものように赤い蝋燭を買い7時からの地鏡浄業(きよめ)の式に参加する
成り行きで儀式の正面の場所を確保・・・こんなに遅くついたのに・・・
いつもは場所とりは控えめにしているので人に隠れあんまり
行われていることは見えない
今年は初めてというほど遠目ながら儀式の様子がよく見えた・・・
ことに背の高い家人にはきっとしっかり見えただろう
フルートの音色
祈りの声
大燭台に点火された灯火が参加した人から人へ
そのささげ持つ赤い蝋燭に次々移されていく
すっかり日が落ちた辺り一体に幾多の灯火が輝く・・・
今ここに集う人々の一体感とともに幻想の時が流れる
金星が輝き始める
後ろを振り仰ぐと木々の間から大きな大きなオレンジ色の光が・・・
思わず声を上げそうになる
美しい鮮やかな光
浄化のひかり・・・
今日の月は大きさで確かいつもの30パーセント
明るさで16パーセント増しだと説明があった
祭場が灯火に埋まると銀碗に清水を満たし月に祈りを捧げる・・・
灯火を高く掲げて「お力の宝棒」の加護を受け
順次本堂に入って釈迦像に祈りを捧げたあと
月光の降り注がれた明水を盃に分かち頂く・・・
そして第一部「きよめ」が終了する
黄色味を帯びた素晴らしいスーパームーンが空に輝く
いつもより確かに大きく明るい
でも柔らかい光だ
帰りの道はずっと見事なスーパームーンに見守られて
何とも幸せないい気分だった・・・
桜はもう深緑の薫りを放って
とき(季節)は瞬く間に移りゆく
緑が一斉に萌え出した
幾千、幾万の萌黄の色に誘われて
宇治から南郷・大津へ抜ける道を走る
ここは麗しき日本の最高の若葉の季節を堪能できる道だと
密かに思っている
初めてこの季節に通った時から・・・
宇治川の水も清く深い青をたたえて
本当に得も云えぬ美しさだ
この季節各地に住む自然を愛でる知人たちを
連れて来てあげたいものだといつも思う
しかし知る人は少ないらしく
ゴールデンウィーク(それがちょうど若葉萌えの時なのだが)
でさえ毎年空いている
嬉しいやら残念やらちょっと複雑な気分
今日はこの道沿いに立つ立木音楽堂でのクラシックコンサート
ヴァイオリンとピアノの女性のデュオ
もう大津市に入っているが
景観が何とも素晴らしくほんとに美しい場所にひっそり立つ
50人規模の音楽堂
優しい風が吹きぬけせせらぎと鶯の声が聞こえる
普段は土日だけカフェとして営業している
数年前この緑の季節に偶然通りかかった時
まだ建ったばかりの音楽堂に立ち寄り
グランドピアノが置いてあるのを見て
こんな所でいい音楽を聴けたらいいなと案内を頂けるようにした
バッハのアヴェ・マリアから始まった
前半はベートーヴェンのピアノとヴァイオリンの為の
ソナタ第5番「春」をじっくり聴けて楽しかった
後半はリストやクライスラーのお馴染みの曲
ヴァイオリンの音色がいい
センチュリーの楽団員とか・・・
一番良かったのは初めて聴いたラヴェルのピアノと
ヴァイオリンの為のソナタト長調
ラヴェルらしく何とも新しげで面白い曲
Blues:moderatoではバンジョウを模したしたという
面白いヴァイオリンの演奏があったりとっても楽しかった
去年はたしか3月に来た
よく晴れて暖かく素晴らしい天気だったことを覚えている
でも大震災から日が経ってなくて
心はどっしりと重く悲しみが渦巻いていた
女性のピアノトリオだったと思うけれど
打楽器なんかのゲストもあったりとっても楽しく優しく
可憐な演奏会だったけれど
素晴らしい自然の中でもいい音楽に包まれても
胸の思いは深く重かったのを想い出す
あれから1年あまり・・・
さまざまな思いはあれど前を向いて空を仰ぎ
大いなる信頼のもと歩かねば・・・と思う
アンコール曲は「ユーモレスク」
昨年震災直後、房総から送っていただいた「ポピー」を題材に
家人が油彩のオラシオン「祈り」のシリーズを描いていた
その第一作の題名が「ユーモレスク」
そんなこんなに思いを馳せている時メロディが聞こえてきて
何か不思議な感じだった・・・
あたりは萌黄の色満ち溢れ
さまざまな鳥たちが飛び交う
鶯の声があちらこちらに・・・
萌え盛る万の緑薫り居りただ立ち尽くし風の声聞く