メイン道路の欅が色づき始め京の街にも秋がきた
暑さと急な寒さと台風禍の秋
どうにもならない自然の営みにせめて自分から翻弄されるのは
やめようと思うけれどなかなかうまくいかない
秋は毎年降り注ぐエネルギーの流れが激しいけれど
今年はいつもにも増して大きく渦を巻いて動いているのを感じる
こんなときこそ心鎮めて静かな秋の深まりを
しっとりと柔らかく味わいたいものだ・・・
そんな日々のわが秋のうた(短歌)
黒姫の秋の香りのジャム届く酵母のパンもよく晴れた朝
夏に続いて黒姫のペンションのオーナーから「ひろの香り」と言う
りんごのジャム、りんごシナモンそしてブルーベリージャムに
トマトケチャップが届いた(勿論手造り)
オーナーお得意の桑の実酵母のパン(compagne)と
お米酵母パンのプレーンもいっしょに・・・
夏のお礼にこちらも手づくりバージョンでと2つのブローチと
取っておきの自作のハーブティを送った
ハーブティのあまりの美味しさ!?が愛犬を亡くし落ち込みが
激しかったオーナーを とても元気づけたという・・・
何と何と新しくしたカフェでそのハーブティを出していてるらしい!
一番人気とか・・・
白馬峰山肌白く輝きて直ぐ手が届く今空の中
2泊3日の信州・秋旅。
あと1日2日いるつもりで出かけたのに 台風で急遽帰宅
素晴らしい秋晴れのもと、真近で見る白馬三山は大迫力!
初冠雪の山肌の美しいこと!
残念ながらパラグライダーではなく八方尾根のリフトなんだけど・・・
短歌会、「空」のお題ということで出したら
「・・・・良い歌ですね!」ってなかなか評判良かった・・・
一本の毛糸が編まれ面を成しセーターとなる手編みの妙味
時間ができたここ数年、毎年セーターを2,3着編んでいる
手編みに惹かれるのは1本の毛糸がたった1本や2本の鈎針や棒針で
いろいろな形に織り上がっていくこと
何かそのことにとっても魅力を感じるのだ
夕風に漂い来る金木犀季節遅れて今を盛りに
10月がもう終わろうとしている今、わが町や宇治、京田辺でも
金木犀が満開だ
毎年より1ヶ月も遅れている感じ・・・
まだかまだかと待ちわびた秋の香り
小さな講座でほとんど出回っていないという貴重な金木犀から
抽出された天然香料を使って
オーガニック香水を作った。金木犀ベースにマイオリジナルを
ブレンドして・・・
製作中芳醇な香りが漂い頭くらくら・・・今静かに寝かせ中!
ひたすらにピアノの調べ響き居り内へ内へとラフマニノフが
超絶技巧のピアノソロが響く
壮大かつ雄大なラフマニノフの世界が押し寄せて来る
ダイナミックな調べが波となって内なる空間に
グイグイ広がっていく・・・