2017年 年の始まり
まだまだ混とんとした中でも
行く道の道筋が見え始めた感じが…
年末から年始のうた(短歌)を少し
振り上げる杵も手水も艶やかに踊るがごとき餅つきの妙
今年もできました!恒例のお餅つき!
16年も続くともう「妙」!
打ち手も手水も世界的な技を持つプロのダンサーさんや
振付師さんだもの…
立ち上る森のアロマに包まれてグリーンリース今年も手作り
クリスマスが終わり飾る場所は変わったけれど今も変わらず
美しく森の気配を漂わせてます
口ずさむ「ひとめ」「ふため」も華やいで羽根つきの音今でも耳に
「羽根つきの音大好き むかしむかしから響いてきた音」
あの独特の羽についた木の玉が羽子板に当たるカーンという音
覚えている人はどれくらいいるのかしら
今でも耳に響くのは遠きいにしえより伝わってきた音だから・・・
人の世の理(ことわり)思う年初め凛として咲く水仙を見る
川べりの寒風の中で咲き始めた水仙の楚々とした風情
清しい香りに惹かれます
何故かこの秋は歌を詠む感じがしなかったので
ほんの2首
わが秋のうた(2016)
穂を垂れし黄金の海に彼岸花灯り点して畦道に咲く
電車音眠りの間に聞こえ居り何故かしみじみ明日は雨か