☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

「アクエリアス」いよいよ本番?!

2022-04-23 00:00:33 | 風話

「パイシスからアクエリアスへ」と言うブログを書いてから
11年の時が経った

近頃は「アクエリアンエイジ」「水瓶座の時代」と言う言葉が
聞かれることも少なくなった気がする
(2020年の冬至から始まったとされる「風の時代」と
混同している人さえいる)

およそ2000年続くとされる水瓶座の時代
これは地球から見た「春分点」が宇宙空間における魚座の位置から
水瓶座の位置に移動したということ

西洋占星術におけるホロスコープの基準点の前提となる「春分点」が
25920年かけて宇宙空間(12星座)を一周すると言う
この頃よく聞くおよそ26000年というのもこのことだ
だから1星座およそ2000年(2160年)ほどの滞在となる

2000年以上続いた「パイシス=魚座の時代」が終わり
時は「アクエリアス時代」へ…
始まりは2000年だという人もいるし2012年と言う人も
2021年末と言う人もいる

・・・時はアクエリアス(水瓶座)の時代に入っているという
しかしまだまだ社会や人々の意識はパイシス(魚座)の流れで動いている

魚座の時代は科学・産業の時代であり地球や大気を
考慮することなく人が活動した時代
お金、力、支配、階級、人種の「優劣」などを多くの人が求めていた
「競争」が重視されあらゆることに対して証明や結果が求められた

「成功」は得たお金の額、名声等で示され
他人、地球、自然等に与える影響を考えず身勝手な成功や願いが許された
倫理性に欠けておりエゴ的な性格レベルからの
「より多く達成すること」
が最も重要でそれぞれの個の大切さや平等も軽視された時代

この時代は左脳が重視されチームやパートナーシップでは
誰が高い結果に向かう最善の考えを持っているか
誰がパワフルかということにとらわれていた
またバランスに欠けすべてがシリアスで真の笑い、微笑み、
自分に対する祝福が欠けていた時代と言われる・・・

自分が生きてきた現実を見ても
まさにその通りの時代だった
人間とは人間社会とはそんなものだと多くの人が思って生きてきたし
別の時代感覚があるなんて、別の現実を創造していけるなんて
全く思いもしなかった
11年たった今も多少の変化はあったとしても
現実的にはあまり変わりはしない

別の言い方で言えばパイシス時代は
「I believe…」の時代とも言われる
「神を信じる」「権威を信じる」
「科学を信じる」「マスコミ報道を信じる」等々
言わば「他人軸」の在り方とも言える

科学万能、科学的証明の大事さ等々
しかしその科学が医学が果たしてどれだけのものか
どれだけ進んでいるのか

誰のための進化?か、何のための開発なのか
誰のための、何のための証明か
果たして本当はどうなの?真実は?!
なんてほとんど誰も追及しなかったし
ほとんどの科学が未だ証明されていない…
なんて考えも及ばない…
今現在もほとんどの人は「I believe…」を生きている

コロナ真っただ中の今でさえ…
(「スピリチュアル」をいう人の多くは開運や引き寄せのため?!)

アクエリアス時代は「I now…」の時代
(これも「いろんなことが暴かれて誰もが真実を知る時代」
と言う人もいるけれど、そんなものではなくもっと深遠かつ本質的なものと考える。

結果としてそうなるであろうけれど…)

「私はすべて知っている」
「すべてが内にあることを」
「すべては自分が生み出し現実を創っていることを」
「神は内にあり、すべての人が神の分身であることを」
そうしたことに「目覚め」「知っていく」時代ととらえている
自分軸の時代と言える


・・・しかし喜ばしいことは新しいエネルギーの時代の幕は開いている
今まで慣れ親しんだものは再構築され書き直されている
慣れ親しんだすべてのものは新しい風味と方向性が加えられているという
・・・水瓶座・アクエリアスの時代は
バランス・調和・平和・悟りの時代といわれる
この時代はバランスを現実化するためにあらゆる変化が起き
「自分」に対する心地よさの感覚が大切…
外見がどうであろうと人にどう思われようと
「自分は自分」の生きる方向に満足であるという
「自分」との心地よさを構築する時代
しかしその自分とは「本来の自分」
エゴを体現している我欲満載の自分ではない
言い換えれば「本来の」自分を如何に表現して
生きるていけるかを問われる時代
・・・常に変化にすばやく対応する準備が出来ていなければならない
状況が早い速度で完全に変化してしまうのもこの時代の特徴だといわれる

天変地異、コロナ禍、日々変化する世界情勢
世界の、人間の、現状を変化されるべく起こっている
「すべてよくなるために」
と考えるのが新しい時代の生き方
「目覚めること」「自分と向き合うこと」「自分を愛すること」

ただ一つの宇宙法則は
「投げかけたことが帰って来る」
常に検証しながら心鎮めてニュートラルに
自分軸で明るく生きること

いよいよ「アクエリアス時代」本番へ 
                



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菜の花揺れて春歌うごと・・・わが春のうた2022<1>

2022-04-04 00:00:49 | 風歌

4月に入った
咲き初めし桜が一気に満開に…
寒の戻りが結構強いけれど花の季節は先に先にと進んでいく

頂いたミモザでスワッグを…
あまりに鮮やかで優しい黄色が美しくて
リースのために小さく切ってしまうのが
何だかできなくて…
買ったミモザは生けてもドライにしても今一つだが
直植えの木からの頂き物は日がたってもとても美しい
             
今年はこの時期に用事と合わせて
名古屋方面まで高速を走ったり
近所の桜並木や賀茂川沿い、桜満開の高瀬川沿い
伏見や宇治にも足を延ばして車窓からの「桜見物」ができた

人も車も一気に増えて人いっぱいの四条通や河原町通
名神も乗った途端十数キロの渋滞…
春休みや花の季節と相まって「ここぞとばかり」の
気持ちが伝わっくる
季節や花を愛で明るい気分に浸るのはとてもいいことだ
地の動き激しくより外騒がしい今こそ…

そんなこんなの早い春のうた(短歌)を…

ミニ雛に添えて生けたる桜花次々咲きて春を振りまく


短歌会で「京都のお雛様は旧暦だから
花の開花と合わせられていい」と言う話があったけれど
他所では3月3日が過ぎたら片付けてしまうのね
「雛飾り」周囲でも2月の末ごろに出して旧暦の4月3日まで
出している人は多いよう思うけれど…
ミニ雛の横で早咲きの桜が本当に美しく咲いてくれました


梅三分水仙菜の花取り取りにマスク外して春を吸い込む

近所の白梅の大木が眩しい
咲き誇る水仙、咲き始めた芥子菜、鮮やかな桃…
「香りも花」「香りも春」!
マスクを外して大きく深呼吸!
「春」を体の内にいっぱい取り込む
気持ちいい!
 

古き恋ふと甦る春の宵バンドネオンの音色が沁みる

久しぶりにタンゴのデュオ(ギターとバンドネオン)の
プラネタリウムコンサートに…
生演奏はやっぱりいい
春の始まりの心地よい宵…
しかし混沌の極みのごとき春の宵でもある
映し出される一面のひまわりに
寂れた古い街並みの情景に
哀愁を帯びた音色が
いろんな意味で沁みる沁みる…


絶望のの淵から立てる人びとの美しさ見る3.11

「逆に励まされる」なんて言葉をよく耳にするけれど
3.11後の東北の人たちや関わってきた人たちから
人間の持つ前向きな力やすばらしさ等々
今も多くを学んでいる…


日々届く友の便りはネットから嬉しくもあり寂しくもあり 

何度か書いたことがあるようにネットからは
いろんなエネルギーも瞬時に伝わってくるので
「うーん」と思うこともあるけれど
未だ先の見えない3年目のコロナ禍の状況下で
もしネットが無かったら
日々どんなにか心細く寂しいだろうし
いろんな意味で不便この上ないし…
でも直に会いたいよね、お食事もしたいよね
顔も見たいよね、心置きなく…


咲き初めし桜小道に風そよぐ菜の花揺れて春歌うごと

ソメイヨシノのピンク色とからし菜の黄色が
美しくコラボし始めた川沿いの桜道
心地よい爽やかな風が吹く
ムラサキケマン、オオイヌノフグリ、ホトケノザ等々
野草も花盛り
ブルーのハナニラがとっても綺麗!
                    
            

                 
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