時はアクエリアス(水瓶座)の時代に入っているという
しかしまだまだ社会や人々の意識はパイシス(魚座)の流れで動いている
魚座の時代は科学・産業の時代であり地球や大気を
考慮することなく活動した時代
お金、力、支配、階級、人種の「優劣」などを多くの人が求めていた
科学的論理的に考え、正しいか間違いかが大事であり
「競争」が重視され
あらゆることに対して証明することが求められた
成功はお金の額、名声で示され、他人、地球、自然等に与える影響を考えず
身勝手な成功、願いが許された
倫理性に欠けており、エゴ的な性格レベルからの
「より多く達成すること」が最も重要で
個の大切さや平等も軽視された時代・・・
この時代は左脳が重視されチームやパートナーシップでは
誰が最善の考えを持っているか
誰がパワフルかということに囚われていた
またバランスを実現する変化を恐れ、バランスに欠け、
すべてがシリアスで真の笑い、微笑み、祝福が欠けていた
・・・時代と言われる
客観的に見るとまさにその通りと言わざるを得ない
そして自分が如何にパイシス的素養を持つ人間ではなかったかと
思い知らされる
でもその時代のエネルギーの中を生き仕事をして来た
そして人間とは人間社会とはそんなものだと多くの時間思って生きてきた
別の時代感覚があるなんて、別の現実を創造していけるなんて
思いもしなかった
今も殆どと言っていいくらいの人たちがそう思って生きているだろう
表面意識的には・・・
しかし喜ばしいことに新しいエネルギーの時代の幕は開いている
今まで慣れ親しんだものは再構築され書き直されている
慣れ親しんだすべてのものは新しい風味と方向性が加えられているという
この変化は人間にとって簡単なものではないので
人間には何が本当に起きるのかわからない
だからフラストレーションがたまり意識下では慣れ親しんだものに
しがみついている
なぜなら新しくこれまでやったことが無いものは定義が不可能だから
しかし新しい考え方に適応するように
この水瓶座のエネルギーに日々人は駆り立てられる・・・
水瓶座・アクエリアスの時代はバランス・調和・平和・悟りの時代といわれる
この時代はバランスを実現するためにあらゆる変化が起き
「自分」に対する心地よさ、外見がどうであろうと、
人にどう思われようと、「自分は自分」の生きる方向に満足であるという
「自分」との心地よさを構築する時代
しかしその自分とは「本来の自分」エゴを体現している自分ではない
言い換えれば「本来の」自分を如何に表現して
生きるていけるかを問われる時代
常に変化にすばやく対応する準備が出来ていなければならない
いつまでも考えていて行動を起こさないと状況が完全に変化してしまうのも
この時代の特徴だといわれる
この時代のエネルギーが仕事をしてくれるわけではない
覚えておくべきなのは私たちの一人一人が
この新しい時代のあり方を実践する必要があるということだ・・・
まずはすでにアクエリアスの時代に入っている意識を
常にしっかり持ちたいと思う