駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

忘年とは行かず

2024年12月06日 | 身辺記
        


 忘年会に出ると思いがけず最年長で、歳を思い起こされあれあれという気持ちになった。まあ何とか話についてゆけたが、見知らぬ顔もあり歳は取らされる面もあると感じた。どうもちょっと感覚が違い相槌が打ちにくい話もあったが、年齢時代の違いというよりは元々自分の仲間意識が薄いせいかもしれない。
 終わり際、皆がウエッブ会合よりも、直接会って話をする方が楽しく有意義と言ったのには全く同感した。
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忘年会始まる

2024年12月04日 | 身辺記
            

 今日は今年最初の忘年会だ。今年は四つとこの数年で一番多い。尤も働き盛りには時代も違うが十くらい顔を出していた。
   おそらく忘年会そのものが三十年前に比べれば半減は大袈裟かもしれないが、かなり減っているのではないか、社内旅行などというものもめっきり減ったと聞く。
 欧米には忘年会はないのではないか。アラブ、インドにもなさそうだ。東南アジアではどうなんだろう。忘年には日本民族の得意技、不都合なことは水に流し嫌なことは忘れるという意味合いがあるのだろう。そうした効果は確かにありそうだ。
 いずれにしても普段仕事のこと以外話さない人や会釈だけの人となにがしか話ができる良い機会なことは確かだ。今日は中華と聞いている。楽しみだ。
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要る時要らない物

2024年11月24日 | 身辺記
            


 時の流れに身を任せとテレサテンは歌った。もう四半世紀どころか四十年も昔のことだ。確かに歌われている内容は二十一世紀のものではない感じがする。
 時の流れに身を任せがどんな意味合いで使われたか、恋愛感情に従いと言った意味かと解するが、身を任せても抗っても時は流れてゆく。
 それに気が付いて要らない物は整理したいと思うようになったが、遅々として進まない。時間がない体力がない踏ん切りがつかない。
 本が多いのだが、本には表題があるので困る。どうしても手に取って眺めてしまう。そうするともう一生読まないだろうと思っても、なかなか捨てられない。もう一生と言っても多分十年くらいしかないのだ。否、鬼が笑っているかもしれない。
 
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百円ショップで間に合う

2024年11月01日 | 身辺記
             


   時々百円ショップ(百均)に行く。女房は安かろう悪かろうという感覚が抜けないようで嫌うが、百円ショップは有効利用できる。余計なものを買ってしまうことがしばしばあるが、値段以上の価値がある商品が多い。先日も小さいハサミを買いに行ったのだが良いものがあった。
 今ではこうしたものを他の店で見つけることは難しい。あっても高級品で結構な値段になる。
 百均の店内を回るとよくこのお値段でこれほど多くの種類の商品があるなあと驚いてしまう。一時中国の不況で、百均も危ういと言われたのだが何とか生き延びているようで本当に助かる。コンビニはやや割高なので、百均をうまく使いこなすと生活の小物で随分倹約できる。
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たまには酔っぱらいたい

2024年10月18日 | 身辺記
            

  二か月に一度友人達とワインを楽しむ会を開いている。アルコールはさほど強くなく、仲間の半量だが酔うほうは半端なく酔う。飲み過ぎると頭が痛くなるので、ちょうど良い加減している。五感が不思議に変容し、いつもと違う世界に入って行ける。酔いが醒めると忘れてしまうのだが、誠に貴重な時間だ。
 昨日は前回体調悪くて欠席し久しぶりのせいか、大袈裟かもしれないがこれは人生に欠かせない一時と思ったことだ。日々の気遣いから解放され明らかにストレス解消に繋がると感じた。
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