京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

茶の灰釉

2022-04-18 15:47:36 | 気になるコト
茶の木灰、続きましょう。


サヤで風よけをしていた
燃やす道具が縦長の缶になり、

今は一斗缶(いっとかん)となりました。
進化・・・!(笑)

まだまだ手作業での茶の木灰作り。
ゆっくりですが、
その分丁寧に作業を進められます。

茶の木は、
ねじ曲がってからみついて
大きく根を張る木なのか、
間に土などを抱えながら
根が固まっていたりするので、
ギコギコのこぎりで小さくしながら、
余計な土や、藁などををよけ
純粋に茶の木だけを取り出して燃やします。


赤々と燃える茶の木
燃え尽きたら綺麗な灰だけが残ります。

まだまだ燃やす茶の木はあります。
ギコギコ切るのは、木が堅いから
ほんとマジめっちゃ大変。(笑)

茶の木灰釉がイイ感じに
皆様に定着したら嬉しいな。
何せ、茶どころ宇治で取れた茶の木、
その灰で作った宇治の窯元
『 朝日焼の器 』ですから~。

それでは、また明日。
明日はどんな話を書こうかな。
お楽しみに。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

茶の木灰|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

茶の木灰、続きましょう。 サヤで風よけをしていた燃やす道具が 縦長の缶になり、 今は一斗缶(いっとかん)となりました。 進化・・・!(笑) まだまだ手作業での茶の木...

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