京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

取材

2021-10-30 15:35:19 | 気になるコト
作陶館の体験の取材がありました。

ありがたや ありがたや。
まずは、モデルさんが
ロクロの前に座った写真から始まりました。


ALCOさんが記事をまとめてくださって、
その記事をもう少し広域のHPに掲載する予定。
またその記事が上がったらお知らせしますね。


いやぁしかし、モデルさんの可愛らしい事。
ほっそりしてらっしゃるし、
透きとぉってんの?と言うぐらいの色白さ。
あれを儚げ(はかなげ)と言うんでしょうね。

神さんの配分って、どうなってんの?
と思わずにはいられません。ええ。(笑)

そんなことは置いといて、
忙しい取材だと30分ぐらいしたら
そろそろ次に移動を・・となるところですが、
今回はじっくり取り組み、
本当に楽しく体験していただいいて
その間もカメラマンは大忙し。
そりゃいい顔が撮れるんですものねー。


「あ~楽しかった!」と言うお言葉を頂いたので
取材もばっちり、モデルさんとライターさん、
作陶館も皆笑顔のいわゆるWIN WIN。
これで、もっと多くの人々の目に留まり、
ジワリジワリと人が来て下さったら
万々歳~!!

ありがとうございました。
最近お天気がいいから、
作品は削り作業に入っております。
お渡し、意外に早くできるかも?

楽しみに待っていてくださいね。
それではまた。
明日は多分休みかな。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n02becac3949d
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続・ZENBIミュージアム

2021-10-29 15:47:48 | お出かけ
ZENBIミュージアムのお話の続きです。

とはいっても、
昨日ほぼ内容を話してしまったので、
今日はサラッといきます。


親鸞挿絵の全集はマジ欲しい。
(まだ言うてる・笑)

シリアスの中にある笑う絵

どういう内容か親鸞が読みたくなる(笑)

そうそう、八木一夫「写真展」があるという
案内はがきが置いてありました。
八木一夫と言えば陶芸のオブジェを作った方。
『 戦後復興期に前衛陶芸家集団
「走泥社」を結成、器としての機能を持たない
「オブジェ焼」と呼ばれる作品を発表し、
現代陶芸に新分野を確立した 』
<ウィキ先生より>


八木一夫さんは、
写真もたくさん撮っておられたそうで、
これも見に行かねば!と思いました。

ZENBI美術館はこじんまりしているので
観光途中に立ち寄るにもイイかも。
ということでまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/nd59849849726
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ZENBIミュージアム

2021-10-28 16:27:51 | お出かけ
こんにちは。
昨日は、チビの運動会でお休みを頂いていたので
それを終えてから街(四条)へと出かけました。

ココが目的地。
鍵善良房さんの美術館。
ZENBI
https://zenbi.kagizen.com/


山口晃(やまぐちあきら)さんの展示会。
この方、大好きなんです。
(知らんがなって言わないでー!!)
11月7日までなので、お時間ある方どうぞ。

新聞で連載されていた「親鸞」の挿絵が中心
連載の時に切り抜いておいたらよかった!
と思っていたのですが、ご安心ください。
挿絵全集が出ております。
いつか買います。ガチです(笑)

フラッシュを焚かなければ
写真を撮ってもよいという事でしたので、
バッシャバシャ撮らせて頂きました。

シリアスな絵の中にいたずら心が
ちょいちょい差し込まれているから
たまらんー!って一人悶えておりました。

2段の中での上の図は、
親鸞の教えで「浄土」を表すのに
お坊さんが様々な動きをして見せ、
「そういうものはない」という親鸞の心情を表す
そういう場面の挿絵だったはずです。
下の絵の凄いシリアスの反面、この絵。
えー!!ってニヤニヤ。

あとは、鍵善さんのお買いもの袋の絵。

コレを立体にしちゃってる。

ひー!大好きー!!って。

そして、足元の窓にさりげなく飾られているコレ

お洒落空間ー!と、一人ニヤニヤ
あ~。大好き~。って。
はたから見たら確実、変な人でしたね(笑)

岡山の竹喬(ちっきょう)美術館も
マジ行きたい。(水の流れを描いた絵が大好き)
徳川美術館も。群馬県の美術館も。
いつか、いつか。。!!待ってて!

ちなみにこのお話、明日も続きます(笑)
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/nf90e002ca081
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Tokotoko

2021-10-27 12:44:56 | 気になるコト
思わずアルファベット表記(笑)

写真をご覧くださーい。
『 歩き出す器 』でございます。
ウソです。三つ足の小鉢です。

この手の小鉢は、文句なしに足が可愛い。
夜中トコトコ歩いてるね。
中にみかんとか入れながら、とことこっーて。
歩いてると言って・・!!

しかし、三つ足ってちゃんと三角形を取らないと、
板の上に載せて急に動かしてしまった時に、
重心がずれてコテンっとこけやすくなります。
正△を取るのが肝心。
二等辺三角形を取るような、横長の器も、
正△を取ったら、ギリいける。

たぶん、きっと、確か・・(笑)
四足だと、ガタガタしやすい。
(事務椅子とかを見てください、ほぼ奇数の足)
器に四本の足を生やしてタカタカと
歩く姿を想像してください。
足運びゴチャつきそうじゃないですか?
(動物の優雅な歩き方は忘れるように!(笑)

ね?△の足優勝!

という所で、今日はお終い。
皆様も△の脚付きの器つくりにいらしてみませんか?
夜中に歩くよきっと。知らんけど(笑)

また明日!
Please stay healthy and satay safe.

最後に田舎の陶器屋あるある!
虫がキライな人は避けてくださいね。
クワガタが出てきます。

明かりに引き寄せられて泥につかまってしまう
クワガタ。時々あります。
どんくさいよねー彼らって(笑)

優しく(土付きのままですが)
自然に返してやりましたとさ。

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n9b803d96871a
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登り窯棚組

2021-10-26 16:05:16 | 登り窯(玄窯)
登り窯の棚板を組んだお話です。

実はこの写真、前々回の登り窯(笑)
登り窯の時は、写真の時空をすっとばして、
リアルタイムのお届になるので、
今更。。な、お話になります。

棚組は、作品を入れる場所なので、
キチンと組まないとダメ。
とはいえ、棚組はほぼ変わらないので
「棚組図」に沿って組んでいきます。


何が辛く神経を使うかって、棚板が重いとか、
季節が冬だと冷たい、寒いとか(ほぼ愚痴)
新人ちゃんならば、
怖いパイセンが見ていること・・かしら?

じーーーーと仕事っぷりをみる私。(笑)
ウソウソ、一緒に組みますよ。もちろん。
でも、重たいものを持ってもらったり
次に使う道具の準備をお願いしちゃったり
つまりば、パイセン動いてないという(笑)

これも、覚えてもらうためですからね!
決してサボっているわけではないですよ!
ええ、、さぼってなんか・・ゴニョゴニョ。

窯内の奥の棚組の様子。

あれ?新人ちゃん一人??(笑)
私、ちゃんと後ろで道具の用意をていました~。
多分・・(笑)

この時組まれた棚で無事窯焚きが終わりました。
直近の窯での棚組は、私用事で休んだもんねー。
新人ちゃんがいてくれるから大丈夫!
そんなことで、
これからも登り窯の準備は安心。

さぁ、もう少し頑張りますかね。
明日はチビの運動会。晴れるかなー。

また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n555f73ef0845
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