京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

登り窯の窯詰め

2024-08-30 13:40:07 | 登り窯(玄窯)
こんにちは。
今日は、登り窯の窯詰めの様子をお伝えいたします。



縁の下の力持ち。
(窯の中に必要な道具や、器を手渡してくれています)










ぼっち・・・


窯の壁。
一番、薪が放り込まれて火力が強い場所。
赤松が燃えて、灰になり、それが更に熱せられて
溶けて、いわゆる
『松灰釉(まつばいゆう)』になっているのです。
描く窯の薪を入れられる場所の壁は、ほぼこの状態。


火が入りました。

イイ窯になりますように。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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登り窯(棚ぐみ)

2024-08-29 15:42:54 | 登り窯(玄窯)
んんいちは
こんんいてゃ・・・・
こんにちは。

今日は、登り窯のお話です。
実は、明後日本番です。(笑)

台風が近づいているけれども、
来るのか来ないのか・・じりじりさせられております。
ど真ん中に来るなら、
出勤体制などを考え直さなくてはいけませんし、
少しそれても、大雨なら、それはそれで
窯焚きが大変ですし・・

今から愚痴っても仕方がないので、
棚ぐみをしたときのお話を書きますね。


あついんだー。


みてるんだー。


組んだんだー。

無事に窯焚きが出来ますように。
皆様も、近づきありつつ台風への対策を
ばっちりとして、
お家に籠れるようにしておいてくださいね。

え?我が家?
電池を買っておかなくちゃ~。

また明日。
Please stay healthy and stay safe.
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オルトンコーン

2024-08-28 15:48:38 | 気になるコト
こんにちは。
今日は、とうとう
「ゼーゲルコーン」君だけの時代が終わり、
『オルトンコーン』君もおるでぇ・・!
くっくっく。待ちくたびれたぜぇ。
と、そんな時が来ちゃったというお話です。

以前から、ちょいちょい
「ゼーゲルコーン」が制作されなくなり、
これからは広く世で使われている(多分)、
オルトンコーンにも慣れなくっちゃねぇ・・
と、ぼやいておりましたが、
マジでそんなときが来ちゃった!


普段の窯詰め。
が。。ここに・・


オルトンもキター!
(てまえがゼーゲルコーン、
奥の2本がオルトンコーン)
いつも使用している7番のゼーゲルコーンが、
オルトンコーンの何番で、同じように溶けて
倒れてくれるか探さなきゃいけないのです。
(7番の倒れる温度は、大体1230度)

幸い、試しで買ったオルトンコーンの5番が、
同じような動きをしてくれたので
(やや見極めの時の倒れ方の違いがるので、
これでヨシっ!!!とはなっておりませんが)
混乱は、あまりないかな?

立て方はゼーゲルコーンと同じ。

にょき(左から5番、6番)


自立してくれるオルトン君もあるようなので、
それは便利かも。

また、オルトンコーンの使い方を習得したぞ!と
思えるようになったなら、
嬉しがって記事にすると思いますので、
生暖かく見守りつつ、読んでくださいませ。

それでは、また明日。
(今日の窯に入れるのは、忘れましたがね~)笑)

Please stay healthy and stay safe.
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取材

2024-08-27 15:27:01 | 気になるコト
TVの取材が来ました。
中国からのTVクルーです。



なんかよく分かんない機材。

最近は、あえてハンディなカメラで撮ったり
携帯で臨場感をだすような撮影も有りますが、
大概はきちんとしたカメラとマイクとラフ版(反射板)と
なんだかんだと運んでいらっしゃいます。
毎回思います。「機材、重いだろうな~」って。



全部TVクルーの荷物。
これ以外にも持ち運び荷物も有りました。
人数も多いですしね~。
移動だけでも大変。

日本へ入るのに、
どれだけの厳しい申請が必要なのかはわかりませんが、
アメリカなどに入る時は、
本気度が高いカメラがあると、申請をしておかないと
入国できず大変だと聞いたことがあります。
それでも、そんなもろもろをクリアして
海を越えて取材に来てくださって
朝日焼を紹介してくださるのはありがたいですね。


来たからにはいい絵が撮りたいと思うのは全員同じ。
登り窯の正面を撮る為にいろいろ移動


見つけた場所が、ココ。

登り窯の正面が撮れる場所は、
実はものすごく狭い場所です。
そして、一般の人はご遠慮願っておりますので、
皆様には残念ながら教えられません~。
登り窯から振り返ったら、その場所有るけどね★

格好良く、素晴らしく紹介してくださってると
嬉しいんだけれどもな~。
編集されたものを見る機会がないから
よく分かんないんですよね~。
(本などで紹介していただけたならば、
後に送って下さることはありますが)

そんなことで、また明日。
今から窯詰めに行ってきます。
(汗だっくだくです・・汗くっさ!(笑)

Please stay healthy and stay safe.
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日本の仮面展

2024-08-26 15:33:11 | お出かけ
こんにちは。
今日は、大阪にあります、
国立民族学博物館で開催されていた
日本.の仮面展のお話をいたします。

ちょっと前の話なので、残念ながら、
展示は終了しております。
(3月28日~6月11日まで)



所狭しと
各地の仮面が並べられていました
(WEBからひっぱてきた画像)

もうね、違うけれども、同じような顔が
これでもかこれでもかと・・(笑)
仮面をつけて舞う事で、神がかるという事や
別人格を演じる、教えを分かりやすく伝える、
などなど、用途や意味が沢山あるだろうと思います。
が、もうね、沢山仮面があるのですよ~。
お腹いっぱい~。


インドネシアがルーツと言われてもうなずく仮面。
(ガムランや影絵などで登場するガルーダなどのイメージ)
(WEBからひっぱってきました)




南に行くと、不思議なお面が。
(ここだけ写真可)

メンドン、どう見てもハエやん。
声を出しては言っておりませんが、
はえやん。(目がそう思わせる?)

東北のなまはげも異様ですが、
あれは「鬼」が土台になっているよね~と
言われると納得できる気がしますが、
めんどん・・。不思議。

さ、その後は民族学博物館の常設展に溺れましょう。


ふぅ。

お面、仮面途常設展に疲れたので、
丁度、満開を迎えていたバラで癒されてきました。
『映え狙い』のカップル多数。
「はいはい、
彼女はバラにも負けないぐらい可愛らしいですよっ」
と、やさぐれババァはそそくさと写真を撮って
帰ってきました。
(その他、日本に語学勉強に来てるねんという
大勢の海外の子供達や、遠足、修学旅行の子たちが
わんさか。ババぁ、人ごみでさらに疲れた・・


バラと一口で言うても、色々な種類があるのですね~。

また、面白い展示があったら
足を運びたいと思います。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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