こんにてゃ。。
こんにちは。
今日は、登り窯の棚ぐみのお話です。
棚ぐみとは何ぞや・・?
言葉のままで、作品を入れる前に
棚をくんじゃうことです。
小さい窯なら、棚を組みながら
作品を入れて・・としていくのですが、
登り窯は、部屋数も多いし、
何より入る茶碗の数も多い。
なので、時短の為
棚ぐみをしておくのです。
台車の根(ね。一番下のこと)
の棚組を始めている所
パイセンは何してるのかって?
もちろん、
見てるだけ。仕事しろ(笑)
この後頑張りましたよ~。
あ、そうだ。
棚ぐみをした後、ゼーゲルコーンと言う
窯内の熱量を計る温度計を置きます。
(釉薬のような物で出来ているので、
各ゼーゲルコーンに定められた
熱さになると、ぐんにゃり溶けて倒れる
温度計です。なくてはならない道具)
それと、色見(いろみ)と呼ぶ、
窯内が十分還元が掛かっているのか、
はたまた酸化なのかを見極める、
丸こい物に、呉須で線が描きこまれている
物体も入れます。
コレは、窯の終盤にだ取り出します。
落とすこと?アルヨ。(あかーん)
ゼーゲルコーン、
色見。今は釉薬が掛かっていて白い。
ゼーゲルコーンは、
前向きに倒れてほしいので、
斜めに立てます。角度、結構大事。
毎回、窯の時は立てます。
窯詰め前の準備はそんな感じかな。
いま、明日の詰め切りに向けて
ものすごく頑張っております。
疲れたよ・・パトラッシュ・・
え?最後に何か食べさせてくれるの・・?
んー今の気分は、すき焼の味のしゅみしゅみの
白滝(?)糸コン(?)が食べたいな。
お肉?風味で十分だよ(貧乏くさー)笑
それか、ホイップサンド。
(この間コンビニエンスストアで
見つけてホクホクしていたのですが、
次男坊が食べたそうにしていたので
半分こ。美味しかったです。)
やっぱり、おからドーナツかな。。
イヤイヤ、昔食べた「切り干し大根パン」
もしくは「ひじきぱん」かも。
昔ながらのおかずを閉じ込めてい焼いてある
パンで、おかずの味(おつゆ)が
パンにも移っていて、
とっても美味しかったんだよ。。
今はそのお店、無くなってしまったけれどもね。。
え?欲望をぶつけ過ぎだって?
天使がイイよって・・
え?言うてない??ええ~。
・・・さて、休憩が終わったら
もうひと頑張りしますか。
明日は火が入った
窯をお見せできると思います。
窯の本番は月曜日。
頑張り舞う。。
gん場ります・・頑張ります!
また明日。
Please stay healthy and stay safe.
作陶館note
棚ぐみ|朝日焼作陶館 asahisakuto|note
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