京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

窯詰め替え

2013-02-27 22:24:01 | 作陶館日記
先日、ストーブと友達になりながら窯詰めをしていましたが、
焼き上がり、窯の詰め替えをしました。

窯出し風景。
綺麗に焼けております。

窯詰め。

重装備すぎる私(笑)


前回と絵が代ってないって?
ちゃんと、ぶるぶる震えながら詰め替えたんですがね~(笑)

今回はこんなお皿が入りました。

とある高校でさせていただいたワークショップのお皿。
『 R 』と、パンサーの足跡がキュート。

焼き上がりが楽しみです。
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家族遠足

2013-02-26 23:01:46 | 気になるコト
行ってきました。ココ。

ババ~ン!大仏さん。奈良です。

まずは、初コンタクト。

『 シカ~・・・・。』( 遠巻き(笑))


小チビが、トコ トコ トコ。。
「 鳥さ~ん 」
シカやないんかい!( 母、心の中で突っ込み(笑))

それは置いといて、本堂へ。
 
ババ~ンと迎えるのは、運慶・快慶さんたち。
残念ながら、金網越しで、埃だらけ・・。
もっと間近で得々と見たいお二人です。


シカたちが少なくなるにつれ、
道と空気がきれいになっていく気がします(笑)


大仏さんの台座の蓮弁の一片。
ありがたい仏さん達が掘り込んであるのですが、
よくよく見ると、適当~な。。(笑)


横顔。

お花。
花生けの取っ手がチョウチョ。
でも、でっかくて、変にリアルなので、
ちょっとおっかないです(笑)

そして、お約束。

シカ 『 せんべいくれ~!ガブ!!』
主人 『 痛て!なんか、小突かれる!』
小チビ 『 シカ、めんめ!』
私、大チビ 『 ・・・・(笑)』

見どころ満載の、奈良でした。
もうそろそろお水取り。
皆様も、宇治とセットでいかがでしょうか?(笑)

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サンクス・サプライズ

2013-02-24 23:19:53 | 作陶館日記
サンクスギフトのサプライズがありました。

正しくは、お客様が当日まで
ご出席の皆様や、だれにも悟られないように、
サプライズでギフトを作りに来られた・・。です(笑)

アラフォーの男友達だけで、ワイワイと作ってらっしゃる光景・・
なかなかワクワクして楽しかったです。
( めっちゃ厚かましく、仲間気分で参加しておりました(笑))

そのお式、そ~っと覗きに行きたいぐらいです(笑)

おめでとうございます!
楽しみにしていてくださいね。

そして、その光景。

土をすえて~

形を整えて~

お客様が来られて

作って

帰られた後(笑)

最後、もう少しだけ残った土で
わざと失敗した場面のビデヲを撮る余裕~。
実際は新郎様、かなり真剣に ほぼ無言で(笑)
初めてとは思えない イイ作品 を作っていたから、
絵図ら的には、動きが少なく(笑)

やっとく?そうねぇ・・。ってな感じで(笑)

何はともあれ、これからの一歩を踏み出すためのプレゼントを
気心の知れた友達達で楽しく作り、
ワクワクして帰ってくださる・・。

作陶館冥利に尽きるってもんです(笑)
これからも、どしどしお待ちしておりま~す。
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窯詰

2013-02-21 20:13:43 | 作陶館日記
ガス窯の窯詰めをしました。
寒い・・。
とっても寒い・・。(笑)

ストーブが友達(笑)


少しづつ棚をくんでいき、
最後に扉を開けて ゴロゴロ と台車を動かし、
いってらっしゃ~い!
とばかりに、窯の中へ入れます。


そして、水分をとばすのと、窯を暖める為に
焙り( あぶり )をします。
 

ガス管は全部で6本。
一本ずつちゃんと点火出来るかチェックして、
ピッチリと蓋をします。

あす、約8時間ほど焚き、次の日に窯出し。

寒さに震えた甲斐がありますように。。!
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サンクス!

2013-02-20 13:08:39 | 作陶館日記
サンクスギフトのお申し込みを ジワリジワリ と頂いております。
春に挙式を上げる方、いい季節ですものね~。

おめでとうございます。

さて今日は、サンクスギフトを体験された
作品の仕上げをさせていただいたお話。

こんな感じで一つずつ、心を込めて削り。。


お名前も、なるべくご本人様の筆跡に似るように・・
( 電動ロクロ体験は、作品がとっても柔らかいので
  当日に器の裏の仕上げが出来ません。
  私が裏方として削ります(笑))


両家のご両親様へ、
そしてご本人様たちの記念品として、
お一人様3点づつお作り頂きます。


ご両家がつながる架け橋になるように
作品たちは一つの板に並び、
焼きあがるまで、一緒に旅をします。

皆さんの当日・・
それ以後もずっと笑顔があふれますように。。
そんな願いを込め、仕上げをさせていただきました。

楽しみにしていてくださいね。
ありがとうございました。
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