京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

天理参考館・2

2021-05-31 15:11:10 | お出かけ
天理参考館へ行ったお話の続き。
もうね、面白いの連続です。

中国文化の紹介からの流れで

祭壇。
これ、シンガポールでも
似たようなものを見ておりました。
日本で言う「お地蔵様」みたいに、
ストリートに一つあったような気がします。
(その周辺地域の人がお参りするかんじ)
小さなお葬式も執り行われていた記憶が。
常にお線香もたかれていたと思います。


こんな一休みセットもあったわ―って。


後ろを見るとイカダが。
良く見てください・・

浮き袋、ぶたー。
皮破けにくいもんね。

あと、どの国の民族も不思議と
刺繍や色合いが似ているというところ。

ボルネオの民族衣装も、

グアテマラも中国の少数民族も、
なんだか似ている。
何でだろう~?と思いつつ、
答えは全く思いつかず進んでいきます。
イイのかそれで(笑)


今日の最後は、南米に移住した日本人の家。
何もないうっそうとした森を開墾し、
家を建て、畑を作り、家族を養った。
過酷な生活が垣間見えました。
それらを支えたのが ” 信仰 ”だったようです。
凄いね信仰心。

明日以降はいよいよ企画展のお話。
もう疲れた?
イヤイヤ、歩いてみてごらんなさい。
もっと疲れるから。
途中から二人とも無言(笑)

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n163c40a51d32
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どうしよっかなー

2021-05-30 14:22:12 | 気になるコト
今日は、どのお話にしようか・・?
ヘリコプターか、天理のそ2か・・。
悩ましい..(笑)
よし、ヘリコプターだ!
そうこうしている内に
天理参考館の企画展が終わりそう・・。

宇治川の水かさが増えると、
水のトラブルが発生しがち。
そんな時、出動するのがヘリコプター。

あ、間違えました。
これは、去年のロックダウン中に
色を塗って遊んでいた
「風の谷のナウシカ」の本。
どんだけ暇よ(笑)

もとい。ヘリコプターです。

先日もヘリの音がしたので表に出てみました。
バラバラと音を響かせホバリング。


朝霧橋(手前の赤い橋)と
宇治橋の間を探している模様。


遠ざかったり、舞い戻ったりして
結構長い時間ホバリングをしておりました。
結局川にはまったであろう人が
見つかったかどうかは分かりません。
ご無事であることを願います。

そして数日後、宇治の警察も探索するときに
ドローンを使うと地方新聞に載っていました。
(この日も飛ばしていたそうな)
ヘリより水面近くで探索できそうだものね。
とはいえ、目で探すしかないので
空高くも、水面近くでも大変なのには変わらない。

年間、何度も飛ぶヘリコプター。
事故が無いよう楽しく遊べたらいいですね。
水が恋しくなる熱い季節がやってきます。
皆様も色々な事故に気を付けて。
お土産話をしに来てください。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n92b047b8f40d
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奈良・天理

2021-05-29 15:29:23 | お出かけ
京都・大阪・兵庫県の
非常事態宣言が伸びました・・。

しかし、今書いておかないと
展示期間が終わってしまう!という事で、
以前、出掛けていた奈良・天理にある
天理参考館のお話を書いておきます。

6月14日までなのです。


JR奈良駅に降り立つと、
せんとくんがお出迎えしてくれます。

このせんと君、
怖いとか色々言われておりますが、
私はこの童子の顔つきが大好き。
彫刻家の藪内佐斗司さんという方の作品。
この他にも色々童子がおります。

桃太郎白刃取り-木彫
ウィキペディア先生より
大好き。

話は元に戻して。奈良です。
そこから天理行の電車に乗り換えて。。
まず行った先はココ

天理ラーメン。美味しかったです。
参考館に行く気あるのか(笑)

そしてさらに進むと大建造物が。

だだーん!でっか。

振り返ると

どどーん!ええ~道またいでるけどー!
同じ形の建物がバンバン立っているのが
なんというか。。ゴニョゴニョ。。

参考館へまいりましょう。
アンデスの器はいったん置いといて、
常設展へと足を踏み入れました。

中国のおっちゃん達の門がお出迎え。
何かいわれが書いてありましたが
忘れた・・。(笑)
お盆に食物が載っていたから、
魔除けの意味で運慶快慶の金剛力士像的な?
魔をはねのけます!的な?

そして可愛いおもちゃ。

いぬー!
何なら欲しい(笑)

とまぁ、こんな始まりで
数回にわたって参考館をご紹介。
行って見てください。
物が沢山あって疲れるから(笑)

さて、他にも気になるものが

山の辺の道(やまのべのみち)
桜井から奈良まで続く日本最古の道だそう。
イイ感じに鄙びた雰囲気が残っているそうで、
季節がいい時には、
とっても素敵なハイキングが出来そうです。
とか言いつつ、
写真に収めて満足している自分がいますが。

と、こんなところで今日はお終い。
お天気のいい時、行ってみて?
器に見るアンデス展は6/14までです。
天理参考館URL
https://www.sankokan.jp/news_and_information/ex_sp/sp086.html


また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n7bf43aac09f0



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ロクロ体験

2021-05-28 15:45:21 | 一日陶芸教室
ロクロ体験です。

朝のうちにお使いいただく粘土を用意。


3名様。ありがとうございます~。

まず最初に作り方の説明をさせて頂きます。

ふんふんと皆さん真剣な顔。


電動ろくろを使っての器つくり。
作り始めると、力の入れ具合や、
手の位置など、説明で聞いたはずなのに
分からなくなってしばし呆然となる。
「説明つきの体験」アルアルです(笑)

私は、アンデスの笛「ケーナ」で、
先生が楽譜を書いてくれて、
こう吹きますと前で実演もしてくれて、
もちろん録音もしていたけれど、
家に帰って復習する段になると、
毎回「・・・?ん?・・?」
「あれ?どんな曲だっけ??」
キョトーンってなっておりました。
あるよねー(ない?!)

楽譜と言っても、音を書きだすので、
五線譜にオタマジャクシではない。
で、録音を聞こうにもレッスン全部を録音・・
そうです、曲を探し出すので一仕事。
もうね、感。(笑)
うろ覚えの感で練習(笑)

説明のあるレッスンアルアルでした~。
途中から話がズレていたな。
ま、いっか。そんな日もあるさ~。

また明日!
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n7a1aff4fed96
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お客様の作品

2021-05-27 15:28:43 | 気になるコト
お客様が作品を持ってきてくださいました。
お家で作って持ってこられます。

薄作りなのに割れないで持ってこられること
ガサツな私からしたら,
もうそれだけで凄い(笑)

白化粧の施し方が面白かったので
ご紹介いたします。

なんてことない形と言えばそうなのですが、
刷毛目で化粧を大胆に入れているのが、
薄作りの皿と相反して面白い。

もう一つは、真ん中を真っ白に。

一段下がっている部分に濃い白化粧が掛かり、
広がっている部分はさらーっと流し掛け。
濃い白と、薄い白のコントラストがどう出るか、
焼き上がりが楽しみな作品。

最後に、「お願い・お願い」ポーズに見える
可愛い動物たちをご紹介。

きょとんとした目つきが可愛い。
黒い器も何気に面白い。
どうやって何に使うか・・
想像と答えがあっているか、、?
作者に聞けたらお伝えしますね。

雨脚が弱まってきた宇治。
けれども、肌寒い~。
皆様も風邪などひかないよう体調管理を
シッカリと取ってくださいね。

それではまた明日!
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/ned7ba7597819
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