京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

石山寺(滋賀県)

2024-11-24 16:40:31 | お出かけ
こんにてゃ。
こんにちは。
秋もいよいよ深くなり、
雪が降る地域も出てきましたね。
宇治は、桜の紅葉が終わり、
モミジの紅葉へと移りつつあります。

さて、今日は、
以前行った石山寺のお話をいたします。
読んでいるミステリー(多分)漫画の
原画展示をやっていたので、
のこのこ行ってきました。


琵琶湖疏水の入り口。

ココから、
京都へと琵琶湖の水が流れていきます
お洒落な入口。


「へ~こんなんあるんや~」
(おい)

あれ?この観音様・・
見た!見ましたよ!
(記憶が戻ってきてよかった~)笑
さあて、お寺への道は・・


うそん。


ふぅ、ついた。。
瓦が歴史を感じさせます。


本堂立派。


イイ感じの紅葉の落ち葉。




三重塔

「ザ・木でできています。」感が
ありありとかんじられる三重塔でした。
昔は朱色などの色で彩られたのかと思うと不思議。
(現存する多くの寺社仏閣は、
修復再現されない限り、木の色でしか
我々、見ないですからね~)

え~っと、原画展も見ごたえありましたし、
近いけれども案外知らない滋賀県のお寺
「石山寺」の紅葉も見られたので、
充実した一日でした。
あ、一年前の世界線ですからね。
(念のため)笑

年末の足音も聞こえてきた今日この頃、
体調、心の健康、様々な事に気を付けて
まずは年を越しましょうね。
作陶館は、12月27日が最終日。
教室はじめは、1月7日からです。
宜しくお願いいたします。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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毒展

2024-11-19 15:34:26 | お出かけ
こんにちはあ、
こんにちは。

行ってきました「毒展」
(2023年3月18日~5月28日)。
オイいつの話だよ(笑
[doku]なんて、見に行かなくっちゃ!

さて、展示物はというと・・

ベニテングタケ、こわい~。


カエンダケ怖い~。

カエンダケに至っては、
触っただけでも猛毒におかされるという
恐ろしい代物。



皆様、くれぐれも「わーきのこー」いうて
踏み潰して胞子をばらまいたり、
素手で触ったらダメですよ。
キノコ博士のように知ってる人に
「大丈夫か否か」を聞いてから
近づかくっちゃ。

え~っと、他はどんな展示だったっけ?

なんと!動物も毒を作り出していた。


ま、これらを飲んだり、塗ったりしていたら毒だわな。


ライチーも熟していなかったら猛毒・・!
食いしん坊さん要注意!


こっわ!
ではなく、昔は鉛を使ったおしろいが一般的で、
何故、みな好むかという実験のお人形さんです。
日の光で見るとこんな感じのおしろいが・・


ロウソクなどを付けると
顔が白く浮き出てより美しく見えるという・・

人形の怖さが先に立って、実験結果がよく分からない
歌舞伎などの舞台も、昔はロウソクの火をともして
舞台を明るくして見せていたので、
顔を白塗りにしたいたのだとか。

ま、肝心な写真がピンボケで、
よく分かんないと思いますが(笑)、
美への追及が恐ろしい事になっているというね・・
実験でした。

なにか色々あった気がしますが、
人も多く、結構な速さで駆け抜けて
見たので記憶が抜け落ちております。

面白かったよ?という事で
終わっておきますネ。
(宣伝したいんだか、そうでないんだか)


べたお昼ご飯の記憶は鮮明(笑)

手前がチキンの野菜の何チャラソース掛け
奥のガラスのポットには、葉っぱのサラダ。
蓋付でものすごくお洒落な容器でしたが、
今から思うと培養ポットみたいだな~
なんて思っちゃいます(笑)
胞子が付いた葉っぱを育てる。。こっわ。
(私、カビなどの粉が生えているのが怖いです。
蝶の鱗粉も触れません)


お土産に買った
ベニテングタケのぬいぐるみ。
一緒に寝ています(笑)
コレは可愛い

さいごに。
みんな大好き松茸。

よく似た姿かたちの毒キノコも有るらしいから、
皆さん採取の際には気を付けて!
そんなところで、
「毒」展に行ったよという雑談でした。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

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東寺(京都観光)

2024-11-06 15:32:53 | お出かけ
こんにちは。
今日は、先日愛知(と大阪)から来てくれた友人と
次の日どこ行く―?からの~
東寺に行ってみたよというお話です。

京都って、案内するところが沢山あります、が、
皆さん府外の方の方がよくよく調べてこられるし、
そして、私実は。。
京都の寺社仏閣めぐりをしたことが無いので、
知らないんですよね~(笑)
清水や八坂さん、金銀閣など、
大きな場所は履修済みですが。
平等院も。(笑

ま、行ってみましょ。


色々見どころがあるでしょう。と思いましたが、
同じインターネットラジオを聴いている
リスナーさんとしばし会い、
古物市が開かれている境内をぐるりと回り、
疲れたね。京都駅に戻るか。
からの~「それよりお腹が減った」で、
お昼は何を食べよう?となりました。


で。お昼ご飯に落ち着きました。(笑

寺の話題は~?
五重塔見たよ。
手ぬぐいかったよ。
(集めるの好きなんです。
そして、毎日仕事の時に使っています)
以上で(笑

お昼はね、京野菜を発酵させて使っている
漬物まで漬かっていない野菜でした。
と、記憶しております。(ちがったっけ?


デザート。

何かね、美味しかった気がするけれど
どう美味しかったのか、忘れております(笑
京都駅からちょっと歩いて行くので、
途中、電車が通るのを間近で見られて
ウキウキしたのを覚えています。

友よ、内容を半分忘れていてごめんやで(笑
お互いが聞いているPodcast番組の
情報交換をしたとか、
やっぱりこの人面白いわ~と思ったのは
覚えているんですけれどもね(笑

そんなことで、割と内容が無い雑談観光話でした。
明日は陶芸の話が来るかな?
お楽しみに。

また明日。
Please stay healthy and stay safe.
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醤油つくり・最終話

2024-10-28 15:55:52 | お出かけ
こんにちは。
皆様いかがお過ごしですか?
「秋は短し お出かけ日和は少し遠くまで」
とは、誰も言ってはおりませんが(笑)
お天気がイイと、ふらりと遠くに行きたくなりますね。

さて、今日は醤油つくりのお話最後です。

今日は、醤油つくりの現場に残されている
古い道具たちのご紹介。


え~っと。何に使ってたんだろうね?
(知らんのかーい)

手前右側は、多分、
桶の” たが ”などを直すための鉄の道具ではないかと。
醤油に鉄分は要らないですからね~。
奥の口が付いているようなものは、
多分、醤油を汲み出して注ぐための道具?
見切れている桶は、豆をいれたり、
水をくむための片手桶?
そんな感じだったはず。

若山は、林業が盛んな土地。
桶も、いいスギの木を使っていそうです。


「プレスするための布」
っておもったら、「もろみ袋」って書いてある。

原料を入れて保存、もしくは運ぶ袋かな。
説明書きが無かったので、全部想像(笑)


お醤油が育てられているであろう現役の桶


昔使われていた桶。

桶の、くっきり色が違うのが、
「使っていました」が伝わってきて、
想像をするとワクワクします。
きっと、この染み込んだ部分も、
いつごろからか、いいお醤油になるための
条件の一つになっていそうです。
(うまみ成分的な)

この桶、昔は
いい匂いが染み込んでいたのでしょうね~。
(工場は、ほのかにお醤油のいい匂いがしていました)

今、家にて醤油を育てており、
2日に一回、空気を入れ替えて撹拌しております。
発酵が進んできて、ペットボトル内にガスがたまり
いい香りになりかけの空気がぷしゅっと出てくるのが
面白いです。
(ペットボトルがパンパンに膨れていて、
変形しているのを見ると、
破裂しないか不安になりますが)
ずっと浮いていた大豆が、
水分を十分に含み、発行もされてきて
沈んできたのが最近の発見。

さて、お醤油に合う小皿が家に有ったかな~
一年後まで時間があるから、何かいいものを
探すか作るかしようと思います。

大人遠足、お付き合いいただき
ありがとうございました。
明日からはまた陶芸話に戻ります。
たぶん。(笑)

また明日。
Please stay healthy and stay safe.
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大人遠足(醤油つくり本番)

2024-10-25 15:25:28 | お出かけ
こんにちは。
今日も醤油つくりのお話です。
理化の実験室のようなきれいな部屋に入り、
それぞれの座った席には、
何やら茶色いものが入った袋と
未使用のペットボトル。

「さ~、皆さん前を向いてくださいね~」

実況しながらの説明。

ペットボトルに、茶色の粉を入れる模様。
この粉たち、醤油の原料でした。
引き割り小麦・大豆・麹・塩。
それに、水。

「コレが一年後にお醤油になります~」
「毎日お世話してくださいね~」

「おぉぅ。忘れそう・・」


醤油の畑


水を入れて、『撹拌』
始めの一歩。

最初の一週間は、毎日まぜて、
一週間後から一か月は2日に一度。
そこからは、3日に一度・・
(膨れ上がる不安)笑

大丈夫。
ペットボトルにお世話する間隔を書いた紙を
「今のうちに貼っといてくださいね~」
「皆さん忘れちゃいますから~」だよね~。(笑)


左から右へと、時間経過した醤油育成中ボトル。

最初は明るい茶色が、どんどん分解発酵が進み
茶色の液体状に。

家ではプレスが無いので、
コーヒーフィルターを使い濾して使うそうな。
濾しのこったもので、
お漬物を作ると美味しいらしいという情報を
貰っているのでやってみようと思います。

お醤油つくり体験自体はものの30分ほど。
その後のお世話が一年と、体験以外の時間の方が
長いというのが面白いですよね。
(陶芸体験などは、
体験日だけでお客様の作業は終わり、
後は中の人の仕事ですからね。
逆。おもしろーい。

さて、残りの時間は各々お買い物時間。
私は買う物が無かったので、
道具の展示などを見るのにぶーらぶら。
その様子はまた次回。

また明日。
Please stay healthy and stay safe.
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